サブディレクトリを対象にしたり、ワイルドカードを利用した対象ファイル名の指定、ファイル属性やタイムスタンプによる対象ファイルの指定など、細かく指定したリストを作成できます。
ファイルリスト作成機 の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector でダウンロードへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(flist050.lzh)を解凍し、Dir2List.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
※ インストーラ版と圧縮ファイル版のいずれかをダウンロードできますが、ここでは圧縮ファイル版「ファイルリスト作成機」項目下の「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
使い方
ファイルリストを作成する
- ファイルリスト作成機 を起動し、「フォルダの指定」の右の「参照」ボタンをクリックして、リストを作成するファイルが入っているフォルダーのパスを設定します。
フォルダーをドラッグ&ドロップしても設定できます。
「サブディレクトリを検索」にチェックを入れることで、サブディレクトリをファイルリスト作成対象にできます。ファイルリスト作成機
- 「リストを出力するファイル名」の右の「参照」ボタンをクリックして、作成したリストを保存するファイル名とそのパスを設定します。
- 「作成」ボタンをクリックするとファイルリストが作成され、「閲覧」ボタンをクリックすることで作成したリストファイルを開くことができます。
リストに出力する項目を追加する場合は「追加」ボタンをクリックして、対象項目の追加が可能です。
リストに出力する項目の追加
オプション
メニューバーの「オプション」から作成するファイルを絞り込みできます。- 検索ファイル名を設定
対象とするファイル名をワイルドカード(*)を指定して設定できます。検索ファイル名の設定
- 無視する検索ファイルの属性 対象とするファイル属性を設定できます。
- ファイルタイムによる絞込み 対象とするタイムスタンプを指定できます。
- 区切り文字 作成するファイルフォーマットを(CSV / TSV / スペース区切り / 任意の指定文字列)に設定できます。
更新履歴
Version 0.50 (2004/04/28)
- 「ディレクトリ名」、「ディレクトリのサイズ(バイト)」、「ディレクトリの全サイズ(バイト)」、「ディレクトリ内のファイル数」、「ディレクトリ内の全ファイル数」、「ディレクトリ内のディレクトリ数」、「ディレクトリ内の全ディレクトリ数」を出力可能にした。
- 「パス名」を「ディレクトリ名(フルパス)」に、「基本パス名」を「基本ディレクトリ名」に、「ルートパス名」を「ルートディレクトリ名」に、項目名を変更した。(注:旧項目が「リストに出力する項目」にある場合は旧項目名のまま残るが、そのままで使用できる。)
- 「チェックされた属性のみ検索」により、指定した属性を持つファイル(あるいはディレクトリ)のみを検索できるようにした。
Version 0.49
- 「ユーザー指定区切り文字列」の末尾にスペース文字列を指定すると、設定を書き出した時に正しく保存されない問題の防止策を施した。
- 「MS-DOSファイル名」が空白にならないようにした。
- 「MS-DOSファイル名(フルパス)」を出力可能にした。
Version 0.48
- 一部ファイルのバージョン情報の取得ができない(あるいはエラーが出る)不都合を修正。
- コマンドライン引数の追加。