7-Zip（セブンジップ）

Version 24.04 beta

（2024/04/05）

• 7-Zip ファイル マネージャーの新しいメニュー項目:「ツール / 一時ファイルの削除...」。
  このメニュー項目は、Windows システム上のユーザーの「Temp」フォルダ内に 7-Zip によって作成された一時フォルダとファイルを表示するウィンドウを開きます。
  このウィンドウでは、ユーザーは一時ファイルを削除できます。

Version 24.03 beta

（2024/03/23）

• 7-Zip は、7z および xz アーカイブへの圧縮に新しい RISCV フィルタを使用できるようになりました。 RISCV フィルタは、RISC-V アーキテクチャ用にコンパイルされた実行可能ファイルを含むデータの圧縮率を高めることができます。
• Windows 用 ARM64 バージョンでの LZMA および LZMA2 解凍の速度が 20% ～ 60% 向上しました。
• RAR アーカイブ内の辞書サイズが 4 GB を超える場合、7-Zip GUI および 7-Zip File Manager は、大量のメモリを必要とする RAR アーカイブを解凍するための許可をユーザーに求めることがあります。
• 新しいスイッチ -smemx{size}g : RAR アーカイブの解凍に許可されるメモリ使用量の制限を設定します。 RAR アーカイブは最大 64 GB の辞書を使用できます。 RAR 解凍のデフォルトの許容制限は 4 GB です。
• 7zg.exe (7-Zip GUI): -y スイッチはユーザー要求とメッセージを無効にします。
• 7-Zip では、コンテキスト メニューにハッシュ メソッド XXH64 および BLAKE2sp が表示されます。
• -slmu スイッチ : タイムスタンプをローカル時間ではなく UTC として表示します。
• -slsl スイッチ: コンソール内 Windows 用 7-Zip: バックスラッシュ区切り文字「\」の代わりに Linux パス区切り文字スラッシュ「/」を使用してファイル パスを表示します。
• 7-Zip は、バックスラッシュ パス区切り文字 '\' を使用する .sha256 ファイルをサポートします。
• いくつかのバグが修正されました。

Version 24.01 beta

（2024/01/31）

• 7-Zip で ZSTD アーカイブ (.zst ファイル名拡張子) を解凍できるようになりました。
• 7-Zip は、ZSTD 圧縮方式を使用する ZIP、SquashFS、および RPM アーカイブを解凍できるようになりました。
• 7-Zip は、ZSTD で使用される高速ハッシュ アルゴリズム XXH64 をサポートするようになりました。
• 7-Zip は、新しい WinRAR 7.00 で作成された RAR アーカイブ (4 GB を超える辞書を使用する) を解凍できるようになりました。
• 7-Zip で、XZ (ULMO/LZMA) 圧縮方式を使用する DMG アーカイブを解凍できるようになりました。
• 7-zip は、64 KB を超えるクラスター サイズの NTFS イメージを解凍できるようになりました。
• 7-zip は、4 KB セクターの MBR および GDP イメージを解凍できるようになりました。
• アーカイブ解凍速度の最適化: rar、cab、wim、zip、gz。
• ハッシュ計算の速度の最適化: CRC-32、CRC-64、Blake2sp。
• バグが修正されました: 7-Zip for Linux は場合によってはマルチボリュームの作成に失敗する可能性がありました。
• いくつかのバグが修正されました。