コンピューターと DNS リゾルバ間のトラフィックを暗号化する「dnscrypt-proxy」(コマンドラインツール)を GUI で利用できる Windows ベースのソフトです。
本ソフトを利用すればソフトの画面上から DNS トラフィックの暗号化のオン/オフを簡単に切り替えることができます。
クエリログを有効にしておくと、いつどんな DNS トラフィックが行われていたかの記録を見ることができるようになります。
Simple DNSCrypt の使い方
ダウンロード と インストール
- こちらへアクセスし、32bit OS の場合は「32bit 版」リンク、64bit OS の場合は「64bit 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合は Windows バージョンの調べ方よりご確認ください。 - ダウンロードしたセットアップファイル(SimpleDNSCrypt.msi または SimpleDNSCrypt64.msi)からインストールします。
使い方
DNS トラフィックを暗号化する
本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。メイン画面中央にある「サービス」項目にある「DNSCrypt サービス」右の をクリックして にします。
メイン画面下部の「ネットワーク」にある「Wi-Fi」ボタンをクリックしてオン(緑色表示)にすると、DNS トラフィックが暗号化されます。
※ お使いのPCが有線接続の場合は有線接続の「ケーブル」ボタンが表示されます。
ちなみに「すべてのネットワークを表示」の をクリックして にすると、ネット利用時に利用する可能性のあるネットワークがすべて表示されます。
DNS トラフィックを暗号化を停止する
メイン画面中央にある「サービス」項目にある「DNSCrypt サービス」右の をクリックして にすると DNS トラフィックの暗号化を停止します。DNS トラフィックの暗号化ログを見る
メイン画面上部の「クエリログ」をクリックすると、クエリログ画面が表示されます。画面右上の をクリックして にすると、DNS トラフィックのログを表示できます。
ログファイルの保存場所は画面下部の「ログファイル」横に表示されている場所に保存されます。
※ スクリーンショットでは C:\Program Files\bitbeans\Simple DNSCrypt x64\dnscrypt-proxy\query.log に保存されています。
ログの保存場所を変更する
ログの保存場所を変更したい場合は、画面右上の をクリックして にした後、画面下部の をクリックすると、保存場所を変更できます。※ クエリログが になっている間は変更できません。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 0.7.1 (2020/08/11)
- dnscrypt-proxy を 2.0.42 に更新しました
- いくつかの言語を更新しました
- 更新された依存関係
- 追加:ウィンドウサイズを覚える
Version 0.7.0 (2019/11/17)
- アップデート時にソースとしてリレーを追加しない 0.6.9 の小さな問題を修正します
Version 0.6.9 (2019/11/16)
- 2.0.31 への dnscrypt-proxy を使用します
- 匿名化された DNS を追加しました
- 追加された dnscrypt-proxy ログファイルは詳細設定を行います
- 起動時に作業ディレクトリを設定します(#449を参照)
- 依存関係を更新しました
- いくつかの UI の問題を修正しました
※ 本ソフトは nextdns 様 のご推薦により掲載させていただきました(掲載日:2021年8月12日)。
ユーザーレビュー
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