最速DNSに切り替えてインターネットを快適に利用できるようにするソフト
Dns Jumper
- 寄付歓迎
インターネット通信を行う際に利用されるDNSサーバーを最速のサーバーに切り替えることで、インターネットを快適に利用できるようになるソフトです。
プリセットで用意されている30種類以上のDNSから任意に選択するか、「最速DNS」からもっとも速いDNSを設定できます。
また、家庭内利用で子供に見せたくないサイトをブロックするようにできる「ファミリーセーフDNS」、安全なサイトのみアクセスできるようにする「セキュアDNS」を指定することも可能です。
- 提供元:
- Sordum.org
- 制作ソフト一覧を見る
Dns Jumper の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、ページをスクロールして「Related Posts」項目上部の「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(DnsJumper.zip)を解凍し、DnsJumper.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
DNSを設定する
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Dns Jumper - メイン画面
「DNSサーバを選択」下の「- 初期DNS」プルダウンをクリックして任意のDNSサーバーを選択します。DNSサーバーを選択
- 画面左の「DNSを適用」ボタンをクリックするとDNSが変更され、「カスタムDNSサーバ」の下に設定したDNSのIPアドレスが表示されます。
「DNSを適用」ボタンをクリックして適用
- IPアドレスの下に「解決時間を確認してください」と表示されるので、
をクリックすると、DNSの名前解決時間がミリ秒単位で表示されます。
最速のDNSを設定する
- 本ソフトを起動し、画面左の「最速DNS」をクリックします。
- 「最速DNS」画面が表示されます。
「DNSテストを開始」ボタンをクリックすると、各DNSサーバーのテストを開始します。 - テストが終わると、最速と診断されたDNSが緑色で反転表示され、画面下部にDNSのプライマリとセカンダリが表示されます。
「DNSサーバを適用」ボタンをクリックすると、最速のDNSを設定します。
安全なDNSを設定する
子供が見ても安心なサイトのみを表示する「ファミリーセーフDNS」、危険なサイトを表示しないようにブロックする「セキュアDNS」を選択することができます。- 「DNSサーバを選択」右の
をクリックします。 - 表示されたメニューの「初期DNSリスト」、「ファミリーセーフDNSリスト」、「セキュアDNSリスト」から利用したいDNSをクリックします。
- 「DNSサーバを選択」下のプルダウンに「---- カスタムDNS」が選択されるので、クリックして任意のDNSを選択します。
- 画面左の「DNSを適用」ボタンをクリックするとDNSが変更されます。
最初のDNSに戻す
本ソフトで設定する前のDNSに戻すことができます。- 「ネットワークアダプタの選択」右にある
をクリックします。 - 表示されたメニューから「初期DNS」をクリックすると、最初のDNSに戻すことができます。
リストにないDNSを利用する
プリセットで用意されていないDNSも利用できます。「カスタムDNSサーバ」にチェックを入れ、左側にプライマリDNS、右側にセカンダリDNSを入力して設定できます。
リストに追加する
- 「カスタムDNSサーバ」右の
をクリックします。 - 「DNSリスト」画面が表示されます。
画面下の「DNSサーバ名」、第一DNSサーバ、第二DNSサーバ、の項目をクリックして編集し、「追加」ボタンをクリックするとリストへ任意のDNSをついができます。設定 - DNSリスト
プリセットされているDNSリスト
初期DNSリスト
- US - Google Public DNS(8.8.8.8 / 8.8.4.4)
- US - OpenDNS(208.67.222.222 / 208.67.220.220)
- US - OpenDNS - 2(208.67.222.220 / 208.67.220.222)
- RU - Yandex(77.88.8.1 / 77.88.8.8)
- US - Norton ConnectSafe Basic(199.85.126.10 / 199.85.127.10)
- US - Level 3 - A(209.244.0.3 / 209.244.0.4)
- US - Level 3 - B(4.2.2.1 / 4.2.2.2)
- US - Level 3 - C(4.2.2.3 / 4.2.2.4)
- US - Level 3 - D(4.2.2.5 / 4.2.2.6)
- US - Comodo Secure(8.26.56.26 / 8.20.247.20)
- US - Dyn(216.146.35.35 / 216.146.36.36)
- US - Advantage(156.154.70.1 / 156.154.71.1)
- US - Norton DNS(198.153.192.1 / 198.153.194.1)
- US - Comodo(156.154.70.22 / 156.154.71.22)
- US - VeriSign Public DNS(64.6.64.6 / 64.6.65.6)
- US - Qwest(205.171.3.65 / 205.171.2.65)
- US - Sprint(204.97.212.10 / 204.117.214.10)
- TR - TurkTelekom(195.175.39.40 / 195.175.39.39)
- DK - Censurfridns(89.233.43.71 / 91.239.100.100)
- RU - Safe DNS(195.46.39.39 / 195.46.39.40)
- DE - Open Root(178.19.70.8 / 212.224.71.116)
- FR - Open Root(37.187.23.23 / 37.187.99.178)
- DE - DNS WATCH(84.200.69.80 / 84.200.70.40)
- DE - ClaraNet(212.82.225.7 / 212.82.226.212)
- AT - FreeDNS(37.235.1.174 / 37.235.1.177)
- US - Sprintlink(199.2.252.10 / 204.97.212.10)
- US - UltraDNS(204.69.234.1 / 204.74.101.1)
- GB - Zen Internet(212.23.8.1 / 212.23.3.1)
- GB - Orange DNS(195.92.195.94 / 195.92.195.95)
- BG - MegaLan(95.111.55.251 / 95.111.55.250)
- CH - Swiss Privacy(77.109.148.136 / 77.109.148.137)
- US - Hurricane Electric(74.82.42.42 / )
- US - ServInt(206.214.214.28 / )
- ES - puntCAT(109.69.8.51 / )
- NL - Freenom World(80.80.80.80 / 80.80.81.81)
- FR - FDN(80.67.169.12 / 80.67.169.40)
- US - DNSReactor(104.236.210.29 / 45.55.155.25)
ファミリーセーフDNSリスト
- US - OpenDNS Family(208.67.222.123 / 208.67.220.123)
- US - Norton ConnectSafe Family(199.85.126.30 / 199.85.127.30)
- RU - Yandex Family(77.88.8.7 / 77.88.8.3)
セキュアDNSリスト
- US - Norton ConnectSafe Secure(199.85.126.20 / 199.85.127.20)
- RU - Yandex Safe(77.88.8.88 / 77.88.8.2)
- US - Comodo Secure(8.26.56.26 / 8.20.247.20)
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 2.2 (2020/03/17)
- [修正済み] - 解決時間が1ミリ秒未満の場合のエラー
- [修正済み] - マイナーバグ
- [追加] - クイック構成メニューとホットキー(DnsJumper トレイアイコン上)
- [追加] - 最速のDNSウィンドウで自動ソートを停止するオプション(DnsJumper.ini ファイル内 AutoSortDnsList=True/False)
Version 2.1 (2017/01/05)
- [修正済み] - カスタムテキストサイズ(DPI)を変更すると、DnsJumper のテキストが台無しになります
- [修正済み] - Dns jumper.exe /? パラメータウィンドウがテキストを切り取っています
- [修正済み] - Windows 101607 で DnsJumper のアイコンがぼやける
- [修正済み] - トレイアイコンのヘルプセクションを最小化すると、DnsJumper がフリーズします
- [修正済み] - DNS Jumper が一部のネットワークアダプター名を正しく表示できない
- [修正済み] - DNS Jumper 起動登録バグ(32ビット書き込み64ビットレジストリハイブの代わりに)
- [修正済み] - UPXによりマイナーレイテンシが発生する(UPXは使用されない)
- [修正済み] - コードのマイナーバグ
- [追加] - 新しいパラメーター(Ipv4 / Ipv6サポート…)
Version 2.0 (2015/06/26)
- [修正済み] - Dns Jumper が一部のDNSサーバーに ping を実行できませんでした(ping の代わりに、使用される解決方法)
- [修正済み] - DNS Jumper のボタンが小さすぎ、GUIのマイナーな変更
- [修正済み] - 更新機能が機能しない(改善された)場合がありました
- [追加] - トレイメニュー
- [追加] - ターボ解決機能。 最速のDNSテストの合計時間を大幅に短縮します
- [追加] - システムの起動時に DNS Jumper を開始するオプション。システムの起動時にパラメータを適用します。 その他の機能
- [追加] - 起動時に最速のDNSテストを実行し、それを自動的に適用するためのパラメーターのサポート
- [追加] - DNSリストのインポート/エクスポート機能