アプリケーションによる通信状況を監視できるネットワークモニタリングツール
GlassWire
- 海外
- 日本語○
※ 上位版:GlassWire PREMIUM
- 対応OS:
- Windows 7/8/8.1/10/11, Android
- バージョン:
- 3.3.498(2023/03/23)
- 価格:
- 無料
ネットワークをモニタリングし、各アプリのトラフィックを監視できるモニタリングツールです。
リアルタイムの通信をアプリごと、トラフィックごとにグラフ表示可能。
アプリごとに通信しているホストの国/ドメイン/IP アドレスとその通信量を表示できるほか、初回ネットワーク接続時、アプリケーション情報変更時、DNS サーバー変更時などにアラートを表示します。
有料の機能となりますが、ファイアウォール機能によって個別のアプリをブロックすることもできます。
- 提供元:
- SecureMix LLC
※ 本ソフトは無料で利用できますが、最初の7日間はすべての機能を利用でき、7日を過ぎるとファイアウォール機能など一部機能が制限されます。すべての機能を利用するには
へのアップグレードが必要になります。GlassWire の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(GlassWireSetup.exe)からインストールします。
使い方
日本語化手順
- 本ソフトを起動し、
をクリック、「Language」⇒「日本語」とクリックします。 - 「Restart GlassWire(GlassWire の再起動」ウィンドウがポップアップします。
「OK」ボタンをクリックすると、GlassWire が再起動し、表示言語が日本語化されます。
無料アカウントを作成する
- 「Sign Up」ボタンをクリックします。
- ブラウザーで「Sign Up」ページが表示されるので、名前、メールアドレス、パスワードなどを入力してアカウントを作成します。
- 本ソフトに戻り、画面下の「Login」をクリックします。
- 「Login」画面が表示されるので「Email」を入力して「Next」ボタンをクリックします。
- ブラウザーで「Sign In」ページが表示されるのでパスワードを入力して「Sign in」ボタンをクリックします。
- ブラウザー側でログインすると本ソフトでもログイン状態となります。
グラフ(Graph)
画面上部の「グラフ」をクリックすると、通信トラフィックをグラフ表示します。- 左上の 全て / アプリ / トラフィック / 発行元 をクリックして、表示を切り替えられます。
- 右上の 無制限 / 月 / 週 / 24時間 / 3時間 / 5分 をクリックして、表示時間を切り替えられます。
- アプリ / トラフィック / 発行元 のいずれかの表示時は、画面左の一覧をクリックして強調表示が可能。
- グラフをクリックすると一時停止、画面右上に表示されている
の上にマウスカーソルを乗せて をクリックすると一時停止が解除されます。 - 一時停止中にグラフ部分をクリックすると何のアプリがが表示されます。
使用状況
画面上部の「使用状況」をクリックすると、各アプリ、トラフィック、発行元 ごとの送信、受信のトラフィック状況を表示します。アプリアイコンの上にマウスカーソルを乗せると、バンド幅、名前、パス、バージョン、出版元などを表示。

アプリアイコンにマウスカーソルを載せると表示される「情報」
「ホスト」をクリックすることで、そのアプリケーションが通信しているホストを表示させることも可能です。

アプリアイコンにマウスカーソルを載せると表示される「ホスト」
セキュリティ
通信中のアプリケーションが一覧表示されます。アプリケーション左に表示される <<73-ファイアウォール オフ>> アイコンをクリックすると、

※ セキュリティ(ファイアウォール)は
の機能となります。アラート
各アプリケーションの初回ネットワーク接続、DNS サーバー設定の変更、アプリケーション情報の変更(アプリケーションのバージョンアップなど)などがあると、デスクトップ画面右下からポップアップ通知を行い、この「警告」タブにも表示されます。更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 3.3.498 (2023/03/23)
- VirusTotal Integration が機能するためには、個人の API キーが必要になりました。
- UIを改善しました。
- 軽微なバグ修正。
Version 3.3.495 (2023/03/09)
- GlassWire Score と Anomaly 検出が、アプリのログイン認証なしで機能するようになりました。
- ユーザーは、アプリの使用に進む前に、スプラッシュ画面を通じて高度な分析機能の無効化を選択することができます。
- 自動アップグレードを無効化する機能を搭載しました。
- ファイアウォールの UI を改善しました。
- デバイス検出の自動スキャン機能を Things タブに移動しました。
- 有料版へのアップグレードのポップアップを月1回に縮小して表示。
- その他、UI の改善。
- バグ修正。
Version 3.2.490 (2023/01/31)
- GlassWire にアクセスするためのアカウント取得の必要性がなくなりました。
- アカウントを作成した場合の7日間の無料トライアルは終了しました。
- 無料版で利用できる機能には制限があります。ファイアウォール(クリックブロック)、GlassWire Score、異常検知。
- Free 版の履歴と機能制限の変更。
- 管理コンソールへのダイレクトナビゲーション。
- UI の改善。
- マイナーなバグ修正。