14種類ものワイプ方法から選択してファイルやフォルダーなどのデータを迅速かつ安全に、復元不可能なように抹消するソフトです。
0ですべて上書きする方法、ランダムな値で上書きする方法、2つのアメリカ海軍準拠の方法、アメリカ国防総省の方法、NATO標準方式など全14種類からデータを復元できないように安全に消去します。
WipeFile の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Download」項目下の「DOWNLOAD」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(wipefile.7z)を解凍し、WipeFile.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
初期設定
- 本ソフトを起動すると、セットアップ画面が表示されます。
「English」プルダウンをクリックして「Japanese」をクリックすると、日本語で利用できるようになります。初回起動時 - Japanese を選択すると日本語に
- ユーザーデータの保存場所を次の中から選択して「OK」ボタンをクリックします。
- 現在のユーザーデータフォルダ(推奨)
- WipeFile と同じディレクトリ(ポータブル)
- ディレクトリを指定
初回起動時 - ユーザーデータの保存場所を選択
基本的な使い方
- 初期設定が終わるとメイン画面が表示されます。
復元できないように削除したいファイル、フォルダーをドラッグ&ドロップするか、 をクリックして追加します。 - 画面下部の消去メソッドから、利用したい削除方法を選択します。
- WipeFile - 低 (1x)
指定されたテキストで1回上書きします。 - ゼロ (1x)
0x00 で1回上書きします。 - ランダム (1x)
乱数で1回上書きします。 - WipeFile - ゼロ + 低 (2x)
0x00 で上書きした後、指定されたテキストで上書きします。 - ランダム&ゼロ (2x)
乱数で1回上書きした後、0x00 で上書きします。 - ゼロ&ランダム (2x)
0x00 で上書きした後、乱数で上書きします。 - Mirosoft 暗号化方式 (3x)
0x00、0x80、0xFF で上書きします。
これはコンソールコマンド cipher /W の削除方法に対応しています。 - US 海軍準拠- MFM (3x)
0xFF、0xBFFFFFFF、乱数で上書きします。
これは米国海軍の標準 NAVSO P-5239-26-MFM の削除方法に対応しています。 - US 海軍準拠- RLL (3x)
0xFF、0x27FFFFFF、乱数で上書きします。
これは米国海軍の標準 NAVSO P-5239-26-RLL の削除方法に対応しています。 - US 国防総省 / US 空軍準拠 (3x)
0xFF、0xFF、乱数で上書きします。
これは米国国防総省 DoD 5220.22-M、米国空軍 AFSSI5020 の規格の削除方法に対応しています。 - WipeFile - セキュア (4x)
0x00、0x80、0xFF、指定されたテキストの順番で上書きします。 - ビット切替 (4x)
0x00 と 0xFF で2回上書きします。 - NATO 標準方式 (7x)
0x00 と 0xFF で3回上書きした後、乱数で上書きします。
これは北大西洋条約機構(NATO)標準の削除方法に対応しています。 - Peter Gutmann (35x)
乱数と指定値で35回上書きします。
消去メソッドを14種類から選択
- WipeFile - 低 (1x)
- ファイル消去確認ウインドウが表示されます。
消去実行前の確認ウインドウ
「はい」ボタンをクリックすると消去を開始します。 - 消去が終わると、「消去が完了しました」ウインドウが表示されます。
「OK」ボタンをクリックして閉じます。消去完了
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 3.6 (2020/05/03)
- 追加
・ユーザーインターフェイスをスペイン語で表示できるようになりました。 - 修正
・英語のヘルプのタイプミスが修正されました。
Version 3.6
- 追加
・ここで、処理リストからのパスの削除を確認する必要があります。 このリクエストは、設定で無効にすることができます。 - 変更
・[ワイプ後にワイプファイルを閉じる]オプションが[設定]に保存されるようになりました。 以前は、このオプションの初期値は「閉じる」コマンドラインパラメータによって決定されていました。
・「Close」コマンドラインパラメータに値(「1」または「0」)が必要になりました。 「ワイプ後にワイプファイルを閉じる」オプションを上書きするようになりました。
・UI のマイナーな変更。 - 修正
・FAT ファイルシステムで日付を正しく変更できるように、ファイル時間の日付範囲は 1980〜2099 に制限されています。 - 情報
・ヘルプファイルの名前は、一貫性を高めるために変更されました。
Version 3.5
- お知らせ
・このバージョンのファイルは互換性がないため、古いバージョンのファイルの上にコピーしないでください。 - 追加
・メニューバーとツールバーを複数行で表示できるようになりました。
・ツールバーを非表示にして、ツールバーのボタンごとにアイコンの横のテキストをオプションで表示できるようになりました。
・プログラムウィンドウは、マウスポインタをプログラムウィンドウの上に移動すると自動的にアクティブになります([ウィンドウを押したままにする]オプションがアクティブな場合)。 - 変更
・最初のプログラム開始時のプログラム設定の保存場所の選択が簡素化されました。
・ヘルプは、コンパイル済み HTML ヘルプ(CHM)から HTML に切り替えられました。
・ユーザーインターフェイスの内部言語がドイツ語から英語に変更されました。これにより、英語の古い翻訳で欠落しているテキストが表示されます。
・[バージョン情報]ダイアログが置き換えられました。
・言語は設定ウィンドウで変更できるようになりました(メニューからではなくなりました)。
・ユーザーインターフェイス、ヘルプ、および言語ファイルに対するさまざまなマイナーな変更。