緊急地震速報・震度情報ソフトとは

地震発生が予測できているなら、いち早くその情報を知りたいところ。早めに知ることで、災害からケガなどを防止できる可能性が高まります。

備えあれば憂いなし。パソコンにでも地震速報を配信できるソフトが提供されています。これらのソフトを利用すれば、いち早く地震情報をキャッチして備えることができます。

テレビやラジオで情報を得ることができればもっとも良いのですが、パソコンしか利用できない状況であればこういったソフトは貴重な存在です。

スマートフォン向けにも緊急地震速報情報が配信されますが、それに加えて利用することでより多くの情報を収集できるようになります。
関連ツール

無料緊急地震速報・震度情報ソフト

ピアツーピア ジシンジョウホウ

P2P地震情報

5.00
(2件)
気象庁の地震情報・津波予報、利用者による揺れた!情報を表示するソフト
P2P地震情報

気象庁の地震情報・津波予報を取得して表示する「地震情報」、利用者から送信された「揺れた!」という情報をもとに表示する「地震感知情報」の2つの仕組みを採用した P2P ネットワークで共有するソフトです。
地震発生時に、日本地図上のマッピング、震源地、震度、深さ、津波、規模(マグニチュード)などをチェックできるのが便利です。
揺れた気がするけど確信を持てないような場合にも、本ソフトによる地震情報の通知が役立ちます。

対応 OS:Windows 10/11, iOS, Android
バージョン:Beta3.5(Rev12)(2024/05/05)
提供元:たくや
シグナルナウ エックス

SignalNow X

2.38
(9件)
緊急地震速報を PC で確認できる SignalNow Express の後継ソフト
SignalNow X

お住まいの地域の緊急地震速報を通知してくれるソフトです。
以前まで提供されていた SignalNow Express の後継ソフトで、気象庁の高度利用者向け緊急地震速報を受信し、指定した地域の予測震度、到達猶予秒数が警報音とともに通知されます。
地震が来る数秒~数十秒ほど前にお知らせしてくれるので、災害に備えて準備しておくことができます。

対応 OS:Windows 10
バージョン:1.4.0.0(2020/06/08)
ジェイクエイク

JQuake

4.86
(11件)
防災科学技術研究所の強震観測網を活用した緊急地震速報の予測・観測ソフト
JQuake
バージョン v1.8.5 では「緊急地震速報」を利用することができません。
詳細は Project DM-D.S.S をご参照ください。

国立研究開発法人 防災科学技術研究所(NIED)が全国約 20km 間隔で設置した 1,000 箇所以上の強震観測施設からなる強震観測網を活用して、緊急地震速報の予測・観測を行うソフトです。
地震が発生すると音声を鳴らし、震源と震度等の地震速報を最前面に表示します。
津波情報があればあわせて表示します。

対応 OS:Windows 7 以降, macOS 10.15 以降, Linux
バージョン:1.8.5(2023/07/29)
提供元:François LN
※ バージョン v1.8.5 では「緊急地震速報」を利用することができません。詳細は Project DM-D.S.S をご参照ください。