マクロを利用できる CSV エディターです。
英数・記号・カナの半角・全角変換、大文字・小文字変換の変換機能や、検索・置換機能を備えるほか、セル内計算式の処理、1行目/1列目の固定、CSV データの文字コード(Shift-JIS / EUC / JIS / UTF-8 / UTF-16LE / UTF-16BE)や改行コード(CR+LF / LF / CR)を指定して保存できます。
マクロに対応しており、マクロを利用すると、連番の作成、四捨五入、HTML や XML へのエクスポートなどが利用できます。
Cassava Editor の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Cassava Editor ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
32bit 版、64bit 版を選択してダウンロードしたい場合は「ダウンロード」項目下のリンクをクリックしてダウンロードします。
※ 開発版をダウンロードする場合は、提供元サイトの開発版ページからダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(Cassava2_5_4.zip または Cassava2_5_4_64.zip)を解凍し、Cassava.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
更新履歴
開発板
Version 2.6 β3 (2024/09/16)
- [804] [表示(V)]-[メニューバー(M)] メニューでメニューバーを非表示にできるようにした。 Cassava Editor の再起動もしくは Alt キー押下で再表示。
- [827] ダイアログボックスなどの UI フォントを Yu Gothic UI に統一。
- [836] ソートダイアログの「ソート順」を設定ファイルに保存するようにした。
- ToolBar.cms が存在する場合、ツールバーを非表示にしていても空白のバーが表示されてしまう問題を修正。
- 開発環境を C++Builder 12 Community Edition に更新。
Version 2.6 β2 (2023/12/31)
- [803] ToolBar.csv でカスタマイズしたツールバーの横幅が正しく設定されない問題を改善。
Version 2.6 β1 (2023/12/29)
- [695] [801] 印刷時に、できるだけ画面に表示されている列幅を使って印刷するようにした。
- [800] 同梱の Array.cms の split() 関数が、 区切り文字が 2 文字以上の場合に正しく動作しない問題を修正。
- [802] マクロで Row を設定して行を移動した場合、 アクティブセルが画面内になるように表示位置を変更するようにした。
- 「列数が多い場合は列幅を狭くする」を有効にした場合の列幅調整の動作を変更。 元々幅の狭い列の列幅は変更せず、列幅の広い列のみ狭くするようにした。
- ToolBar.csv でツールバーをカスタマイズする場合に、 1 列目を数値以外とすることで画像ではなく文字列をボタン上に表示できるようにした。
安定板
Version 2.5.4 (2023/07/01)
- [747] セル内容が 256 文字以上の場合「やり直し」がエラーとなる問題を修正。
- マクロで 256 文字以上の文字列リテラルを使用できるようにした。
- 大きなファイルを開いている場合に「新規作成」や他のファイルを開く処理に時間がかかっていたのを修正。
Version 2.5.3 (2023/05/05)
- [737] !format.cms を使用している場合、ファイル再読み込み時にセル内容が正しく表示されない場合がある問題を修正。
Version 2.5.2 (2023/04/30)
- [737] !format.cms を使用している場合、ファイル再読み込み時にセル内容が正しく表示されない場合がある問題を修正。
フィードバック
- Cassava Editor サポート掲示板
https://www.asukaze.net/soft/cassava/bbs/