ちょっとした表形式のデータを扱えるソフト
表次郎
- 寄付歓迎
Excel なしでちょっとした表形式のデータを編集できるソフトです。
CSV/TSV形式のデータを読み込んで編集することもできます。
セル内の配置、罫線、背景色、フォントカラー、オブジェクトの追加、関数による集計・四則演算、行列の固定表示、複数のシートの切り替えなどの機能を利用できます。
作成したデータのCSV/TSV形式での保存にも対応しています。
表次郎 の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「ダウンロード」項目下の「Download」をクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(hyo0360.zip)を解凍し、HyoEd.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
CSV/TSV形式ファイルを編集する
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
メニューバーから「ファイル」⇒「インポート」とクリックします。 - 「開く」ダイアログが表示されるので、CSVファイル(*.csv)またはタブ区切りファイル(*.*)を選択して開くことができます。
※ CSVファイルが正常に表示されないような場合、メモ帳などでCSVファイルを開いて Ctrl + A キーを押して全選択、Ctrl + C キーを押してコピーし、本ソフトのセルの上で右クリックして「テキスト貼り付け」⇒「カンマ区切り」とするとキレイにデータを入れることができる場合があります。
罫線、オブジェクトを追加する
メイン画面左の各種アイコンから罫線、オブジェクトの追加等が可能です。書式・配置

- 書式設定
初期値。
下記の「桁区切り」に変更した場合、ここをクリックすると元に戻すことができます。 - 桁区切り
画面表示上で数字に3桁のカンマを追加します。
実データには反映されません。 - 小数点設定
事前に設定すると、オプションで設定した小数点桁数表示になります。 - 日付書式
入力したテキストをYYYY/MM/DD形式に変換します。
「8/1」または「08-01」のように入力すると、「2018/08/01」に変換されます。
罫線
選択したセルに罫線を引きます。
背景色
選択したセルに背景色を塗ります。「NO」をクリックすると元に戻ります。
フォント
選択したセルのテキストに色を付けます。「NO」をクリックすると元に戻ります。
オブジェクト

矢印、吹き出し、四角形、楕円などのオブジェクトを利用できます。
- クリックした後、表の上をドラッグするとオブジェクトを配置できます。
- オブジェクトをクリックして選択し、背景色、フォントの色をクリックして着色できます。
- オブジェクトの上で右クリックし、「設定」からスタイル(枠と塗りつぶし/枠のみ/塗りつぶしのみ)、線の太さをカスタマイズできます。
- オブジェクトの上で右クリックし、「テキスト入力」からテキストを入力できます。
メイン画面左上の

その他の機能
ツールバーから次のような機能を利用できます。ツールバーアイコン

- エクスポート
編集したデータをCSV/TSV形式で保存します。 - プレビュー
印刷時のプレビュー表示を行い、印刷もできます。 - 関数の設定
範囲を選択し、集計、四則演算ができます。関数設定
- 行列固定
セルの置いてある位置で行と列を固定します。
Excel の「ウィンドウ枠の固定」と同じ機能です。 - 改行で右へ移動
Enter キーを押したときに右のセルに移動します。 - オブジェクト選択
ドラッグしてオブジェクトを選択できます。
その他
- シート
画面下部の「Sheet1」タブを右クリックして新規シートの追加、シート名の変更や削除ができます。新規シートの追加
- 検索・置換
メニューバー「検索」から検索、置換を行えます。
アンインストール(削除)する
「HyoEd」フォルダーを削除すればOKです。更新履歴
Version 3.60 (2023/03/21)
- 検索・抽出条件の表記に「以上」「以下」に「文字列」を追加
例:「以上(≧)」→「文字列: 以上(≧)」 - ソートのメニュー文言で「昇順」→「文字列:昇順」のように
文字列でのソートか数値でのソートかを明確にわかるように表現。 - 検索で「シート越え」を検索する機能追加
- 先頭からの検索を追加
- 抽出したときの開始位置を表示
固定画面の時、色を青
固定画面なしの時、青点線 - メニューのアイコン一部追加
- マクロのis_num()で空のときエラーでなかったのをエラーに修正
- 【アプリケーション用マクロ追加・更新】
・比較_行 new
・比較_列 new
・シート一覧 new
・固定長分解 new
・前後スペースを除く全含 new(半角のみは旧であり)
Version 3.50 (2022/10/02)
- 列幅の自動調整、縦幅の自動調整の余白の微調整を任意に設定可
- 列幅の自動調整の幅調整の正確計算を文字数が増えたときも条件に追加
- マクロのバージョンが変わったときマクロ実行画面から再コンパイルしやすいように対応
- アプリケーション用マクロ追加・更新
・マスタ取得範囲 new
・変換 new
・ワード機能確認用 new
・HTMLタブ1行 new
・HTML属性一覧 new - 表次郎マクロ登録 Ver1.50 - コンパイルVer0.06 up
<UIの変更>
・処理説明をソースから取得と編集を切り替えるUIに変更
・変数-[半角数字]が1つのワード扱いになっていたのを変数、-、[半角数字]と分けて判断する。
<マクロ処理の変更>
・四則演算
・文字列配列追加(最大領域50000) (create_array_str, array_str)
・ワード取得 (init_array_word, get_word, is_word_kakomi, array_word_find array_word, array_word_max)
・置換(replace)
・str_find()の第3引数を任意(DEFで0=完全)
Version 3.40 (2022/06/12)
- フィルタ指定ありで非表示対象なしのときフィルタONとしていたがフィルタ指定ありの場合もフィルタONにする。
- 初期フォントの指定
- シート全体フォントのサイズに合わせて幅のデフォルトを変更
- シート先頭移動ボタンを押した時点のシートに戻るボタン追加
- ショートカットにシート移動関連を追加
- 右クリック「シート移動(セル内容のシート名)」の追加
- ファイルバージョンver1.18
- 【アプリケーション用マクロ追加・更新】
・変換_カナ→ローマ字
・変換_ローマ字→半カナ up
・パスからファイル名取得
・パス名分解
・グループカウント
ユーザーレビュー
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