ちょっとした表形式のデータを扱えるソフト
表次郎
- 寄付歓迎
Excel なしでちょっとした表形式のデータを編集できるソフトです。
CSV/TSV 形式のデータを読み込んで編集することもできます。
セル内の配置、罫線、背景色、フォントカラー、オブジェクトの追加、関数による集計・四則演算、行列の固定表示、複数のシートの切り替えなどの機能を利用できます。
作成したデータの CSV/TSV 形式での保存にも対応しています。
表次郎 の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「ダウンロード」項目下の「Download」をクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(hyo0401.zip)を解凍し、HyoEd.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
CSV/TSV形式ファイルを編集する
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
メニューバーから「ファイル」⇒「インポート」とクリックします。 - 「開く」ダイアログが表示されるので、CSVファイル(*.csv)またはタブ区切りファイル(*.*)を選択して開くことができます。
※ CSVファイルが正常に表示されないような場合、メモ帳などでCSVファイルを開いて Ctrl + A キーを押して全選択、Ctrl + C キーを押してコピーし、本ソフトのセルの上で右クリックして「テキスト貼り付け」⇒「カンマ区切り」とするとキレイにデータを入れることができる場合があります。
罫線、オブジェクトを追加する
メイン画面左の各種アイコンから罫線、オブジェクトの追加等が可能です。書式・配置
- 書式設定
初期値。
下記の「桁区切り」に変更した場合、ここをクリックすると元に戻すことができます。 - 桁区切り
画面表示上で数字に3桁のカンマを追加します。
実データには反映されません。 - 小数点設定
事前に設定すると、オプションで設定した小数点桁数表示になります。 - 日付書式
入力したテキストをYYYY/MM/DD形式に変換します。
「8/1」または「08-01」のように入力すると、「2018/08/01」に変換されます。
罫線
選択したセルに罫線を引きます。をクリックして細線または太線から選択できます。
背景色
選択したセルに背景色を塗ります。「NO」をクリックすると元に戻ります。
フォント
選択したセルのテキストに色を付けます。「NO」をクリックすると元に戻ります。
オブジェクト
矢印、吹き出し、四角形、楕円などのオブジェクトを利用できます。
- クリックした後、表の上をドラッグするとオブジェクトを配置できます。
- オブジェクトをクリックして選択し、背景色、フォントの色をクリックして着色できます。
- オブジェクトの上で右クリックし、「設定」からスタイル(枠と塗りつぶし/枠のみ/塗りつぶしのみ)、線の太さをカスタマイズできます。
- オブジェクトの上で右クリックし、「テキスト入力」からテキストを入力できます。
メイン画面左上の の「記号」をクリックすると、さらに多くのオブジェクト、記号を利用できます。
その他の機能
ツールバーから次のような機能を利用できます。ツールバーアイコン
- エクスポート
編集したデータをCSV/TSV形式で保存します。 - プレビュー
印刷時のプレビュー表示を行い、印刷もできます。 - 関数の設定
範囲を選択し、集計、四則演算ができます。関数設定
- 行列固定
セルの置いてある位置で行と列を固定します。
Excel の「ウィンドウ枠の固定」と同じ機能です。 - 改行で右へ移動
Enter キーを押したときに右のセルに移動します。 - オブジェクト選択
ドラッグしてオブジェクトを選択できます。
その他
- シート
画面下部の「Sheet1」タブを右クリックして新規シートの追加、シート名の変更や削除ができます。新規シートの追加
- 検索・置換
メニューバー「検索」から検索、置換を行えます。
アンインストール(削除)する
「HyoEd」フォルダーを削除すればOKです。更新履歴
Version 4.01 (2024/03/10)
- リスト画面で選択行の再描画がうまくいかなかった
- マクロ追加
検索発生件数取得
CBコピー文字罫線
Version 4.00
- マクロの分類機能追加
- ヘルプ情報から起動先のフォルダを開く機能追加
- ヘルプ情報から開いてるBOOKのフォルダを開く機能追加
- CTL+SHIFT+Vはテキスト貼り付け
- 右クリックメニューの集計値を削除(必要ならマクロを登録して追加してください)
- リストデータ編集機能追加
- 【表次郎マクロ登録 Ver1.54 - コンパイルVer0.11 -- 】
・一括再コンパイル機能追加
・inlucdeファイルはソースファイルと同フォルダ直下の
ファイルを取得、無ければmacroフォルダを検索
・マクロ名変更機能追加
・ソースファイルのフォルダを開く機能追加
・ヘルプ、ソース編集のアイコンを変更
・マクロソースのパスの部分を選択のみで入力不可とする
・キーワード編集機能追加
(マクロで使う固定値)
・定数を未使用分は対象にしない
・関数変更
create_array_str()の引数に配列区分追加(DEF値:0)
array_str()の引数に配列区分追加(DEF値:0)
・関数追加
quit_macro()
quit_list()
input_array_str()
select_array_str()
array_str_save()
array_str_load()
get_keyword()
array_str_ins()
array_str_del()
array_str_rota()
get_array_str_max() - 追加マクロ
検索全シートQL
単語帳登録
単語帳選択
Version 3.90 (2023/12/17)
- 貼り付けで最後がリターンのときの判定修正
- init_array_word()の文字-1の前に)だと-は式と判断
- ブックマクロ編集の定型文に下記を追加
クリップボードコピー
クリップボード貼り付け - 【表次郎マクロ登録 Ver1.53 - コンパイルVer0.09 -- 】
- 色選択からRGB(?,?,?)の書式をコピーする
- 関数変更
cell_align()のgetを追加
cell_valign()のgetを追加 - 関数追加
hex()
clip_board()
cb_to_cell()
cell_to_cb()
cb_open()
cb_close()
cb_read()
cb_is_eof()
cb_is_next_line()
cb_chk_sep()
cb_paste_size()
cb_create()
cb_commit()
cb_write()
cb_write_ret()
cb_opt_read()
cb_opt_write()
cb_opt() - xx()-1とかの関数の後ろにマイナスで連続文字を書くと xx(), -1という風に判断していたので)の後ろの-は式として判断するようにする。
- 【アプリケーション用マクロ追加・更新】
- 指定文字数内改行 new
- HTMLタブ1行 -> HTMLタグ1行 名前修正
複数タグが発生するときの挙動修正
一行にまとめた後ろの余白行を埋める挙動修正 - 関数を集める予定のtool.hshファイル作成
funcTrim : 前余白除く
funcDelSlideRow : 指定列の行情報をスライドする - CBコピーHTML : テーブルタグでコピーする
- CB貼付罫線付 : 貼り付け時に罫線を付ける