重複しているファイルを検索し、ハードリンク/シンボリックリンクに置き換えることができるソフト
Duplicate Files Search & Link
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PC内の重複ファイルを検出し、削除したり、ハードリンクやシンボリックリンクに置き換えたりできるソフトです。
ファイル名で判断せず、ファイル内容で重複しているかどうかバイト単位で比較して検出します。
結果画面では重複ファイルをリスト表示し、ファイルを開く、ファイルの場所を開く、ハードリンク/シンボリックリンクの置き換え、削除、パスのコピー、指定フォルダーへの移動などの操作が可能です。
- 提供元:
- Yury Malich
※ 非営利利用に限り無料で利用できます。
Duplicate Files Search & Link の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Version」が「7.0.6」項目の下段にある「Download」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、上段にある「Download」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(DupFilesSearchAndLink_install_(7_0_6).exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
- ツールバーの
ボタンをクリックすると、「フォルダを選択してスキャン」画面が表示されます。
- 画面左のフォルダツリーにチェックを入れて検索対象を選択します。
※ 画面左の「パス」タブをクリックしてファイルパスを入力することも可能です。 - 画面右上の「含める」のテキストボックスに検索対象にしたい条件を設定します。
※ 初期設定では *(全ファイル対象)が入力されています。 - 画面右上の「除外」のテキストボックスに検索対象から除外したい条件を設定します。
- 画面左のフォルダツリーにチェックを入れて検索対象を選択します。
- 選択したフォルダーを対象に検索を行います。
- 検索が終わると、重複しているファイルについてのファイル名、パス、ディスク上のサイズ、断片数、H/L(ハードリンク)数、日時が画面に表示されます。
重複ファイルを操作する
画面左のアイコン群の上から順に次の操作ができます。
- 選択したファイルを含むグループのみ表示
- すべてたたむ
- すべて展開
- 選択したファイルをリストから除外
- ファイルをハードリンクと置き換える
- ファイルをシンボリック リンクに置き換える
- ハードリンクの解除
- 削除
- ごみ箱に削除
- 指定フォルダへ移動
- 圧縮
- 外部ツールの実行
※ 外部ツールを登録して実行可能 - クリップボードにコピー
- 選択ファイルをクリップボードにコピー
- 選択ファイルのパスをクリップボードにコピー
- 選択フォルダのパスをクリップボードにコピー
- 選択した行を .CSV形式でクリップボードにコピー
- すべて選択
- フィルター後に選択
- すべて解除
- 最初のファイルをすべて解除
- 最後のファイルをすべて解除
- 他のNTFSリンクの選択も解除
- 選択を反転
オンマウスでプレビュー表示
画像ファイルの場合はマウスカーソルを乗せるとプレビュー表示されます。
右クリックメニュー
右クリックメニューからもファイル操作可能です。
重複ファイルを絞り込む
ツールバーのをクリックすると、リスト上部にフィルターバーが表示されます。
ファイル名、パス、ディスク上のサイズ、断片数、H/L(ハードリンク)数、日時からフィルターの利用が可能です。
例えばファイル名で絞り込む場合はファイル名の下に表示されているテキストボックスをクリックし、ファイル名に「含まれている/含まれていない」を選択し、テキストボックスに条件を入力すると、フィルターを適用した結果が表示されます。
※ ファイル名以外のフィルターも併せて利用する場合はをクリックすると、他の項目を選択できるようになります。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 7.0.6 (2020/12/20)
- マイナーなバグを修正しました。
- ポータブルバージョンを使用する人は、最新のプラットフォーム .NET Desktop Runtime5.0 を使用するように適合およびコンパイルされた新しいアプリケーション DuplicateSearcherCore.exe を試すことができます。
.NET 5.0にはパフォーマンスの改善が含まれているため、アプリケーション DuplicateSearcherCore.exe は、.NET Framework 4.7.2 の標準の DuplicateSearcher.exe よりも高速に実行されるはずです。DuplicateSearcherCore.exe を実行するには、.NET Desktop Runtime 5.0 https://dotnet.microsoft.com/download/dotnet-core/5.0/runtime/ をダウンロードしてインストールしてください。インストーラーは、実行可能ファイル DuplicateSearcherCore.exe for .NET 5.0 も Program Files のアプリケーションのフォルダーにコピーしますが、そのショートカットは作成されず、実行可能ファイルは自動的に起動されません。必要に応じて、ショートカットを作成して自分で実行できます。必要な .NET デスクトップランタイムが既にマシンにインストールされている場合は、ランチャーを追加して、.NET 5 以降のバージョンを自動的に選択して実行する予定です。新しい .NET 5 以降は、将来のアプリケーション開発の主要なプラットフォームになります。DuplicateSearcherCore.exe for .NET 5.0 を使用して新しい問題が発生した場合は、お知らせください。
Version 7.0.5 (2020/10/23)
- バグ修正:ディレクトリアイコンがないため、検索を繰り返した後のパフォーマンスが低下します。
Version 7.0.4 (2020/09/21)
- 大量のファイルがスキャンされた後、GDI+の例外が原因でアプリケーションがクラッシュする問題を修正しました。GDI+エラーは、同時にメモリに作成できるファイルアイコンの数に関するWindowsの制限によって引き起こされます。
- エラー出力パネルに含まれるエラーが多すぎる場合のOutOfMemoryExceptionが修正されました。最大エラー数は1000に制限されています。
- 存在しないファイル(壊れたリンク)を指すシンボリックリンクに関する出力エラー情報を追加しました。
- スペイン(コロンビア)の言語翻訳を追加しました(CarlosAndrésMedinaRiveraに感謝します!)。
ユーザーレビュー
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