CD/DVD ドライブの開閉や USB メモリー等の接続を解除できるソフト

EjctClse のアイコン

EjctClse

4.33
3件)

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本ソフトを実行するだけで、CD/DVD ドライブを開閉できます。
また、USB メモリー等のリムーバブルメディア接続を解除し、安全に取り外せるようにもできます。
複数のドライブ、メディア接続時には、メニューを表示して開閉、停止させるドライブを選択可能です。

対応OS:
Windows NT/2000/XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
1.600(2021/10/25)
価格:
無料
提供元:
制作ソフト一覧を見る

EjctClse の使い方

ダウンロード

  1. こちらへアクセスしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(EjctClse.zip)を解凍し、EjctClse.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを実行すると、CD/DVD ドライブを開閉します。
USB メモリーなど、複数のリムーバブルメディア接続時には、メニューを表示し、クリックするか、ドライブレターの英字キーを押すと接続を解除したり、ドライブを開閉したりできます。

強制的にイジェクトする
メニュー選択時に Ctrl キーを押しながらクリックすると、強制的にイジェクトできます。

メディアが入っているものだけイジェクトする
CD/DVD 挿入時のみ、トレイを開きたい場合、無変換 キーを押しながら本ソフトを起動すると、メディアが入っているときだけトレイが開きます。

コマンドライン

コマンドラインを設定することで、細かい設定が可能です。
EjctClse.EXE [G:\] [/C or /E or /R or /F ] [ /A /M /U /V /X ] [ /200,300 ]
上述の形式で、「ドライブレター」「開閉」「スイッチ」「位置指定」が可能です。

ドライブレター [G:\]
対象のドライブレターを指定します。
CD/DVD ドライブなら開閉し、USBメモリー等のリムーバブルメディアであれば停止します。
ドライブを指定するため、複数メディア接続時でもメニューを表示せずに実行できます。

開閉 [/C or /E or /R or /F ]
  • /C
    クローズ(トレイを閉じる)
  • /E
    イジェクト(トレイを開く、接続を停止する)
  • /R
    メディアが入っているときだけトレイを開く
  • /F
    メディアが入っているときはトレイを開かない

スイッチ [ /A /M /U /V /X ]
  • /A
    メニュー「CD rom 閉じる」を表示します。
    コマンドラインのスイッチに [/A] を指定

    コマンドラインのスイッチに [/A] を指定


    [/A5000] と指定すると、5000ms後に閉じます。
    コマンドラインのスイッチに [/A5000] を指定

    コマンドラインのスイッチに [/A5000] を指定

  • /M
    指定ドライブが一つしかない場合でも必ずメニューを表示します。
  • /U
    USBメモリー取り外し時に、「ハードウェアを安全に取り外すことができる」旨のポップアップメッセージを出します。
  • /V
    USBメモリー取り外し時に、本ソフトで「ドライブ E: は安全に取り出せます。」のメッセージを出します。
    コマンドラインのスイッチに [/V] を指定

    コマンドラインのスイッチに [/V] を指定


    メッセージは5秒後に消えます。
  • /X
    強制的にイジェクトします。
    Ctrl キーを押しながら本ソフトを実行するのと同じ効果です。

位置指定 [ /200,300 ]
左から 200 上から 300 ピクセル にカーソルを置いてメニューを出します。

更新履歴

Version 1.600
(2021/10/25)
  • Ent キーや Space キー アクセスキー 等で メニューを決定した後に 此のキーが他のプログラムに影響を 与えない様にキーアップの遅延コードを入れました。

Version 1.590
(2021/01/10)
  • 文字入力は無く IME を使用する事は無いので最初から使わない宣言をして 立ち上げ時の余分なアイテムの ロードと 動作中の常駐量を減らしました。

Version 1.580
(2019/08/15)
  • Windows 10 1809 から 違う環境の画面サイズ設定によってはとんでもない値を返す サイズ取得 API はやめて どんな環境でも安定したサイズを返すであろう API を使用して自分のサイズを決める事にしました。
  • Windows 10 から ファイルのプロパティー表示に SpecialBuild 表記が無くなったので EjctCl12.exe の Long Wait は 製品名:EjctClse Long Wait と出す様にしました。

フィードバック


※ 本ソフトは X6004 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2015年01月27日)

ユーザーレビュー

  • 5

    似たような他のソフトではまったくいうことを聞かなかった 自分のガラ…

    GOMI
    GOMI
    1
    Windows 10

    似たような他のソフトではまったくいうことを聞かなかった 自分のガラクタなフルタワーでも、このソフトは全ドライブで地味に確実に動作してくれてます。20年近く手を加え続けてくれている作者さんに感謝です。

    6人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    さっそくUSBメモリー停止のジャンルにもリンクしてくださったのです…

    X6004
    X6004
    40
    Windows 7

    さっそくUSBメモリー停止のジャンルにもリンクしてくださったのですね。CDトレイ開閉よりもこちらの方が需要はあるでしょうし、より多くの人の目につくかなと思ったもので。差し出がましかったかとも思いましたが、寛容な対応ありがとうございました。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    いや、びっくり

    X6004
    X6004
    40
    Windows 7

    いや、びっくり。さっそく取り上げていただきありがとうございました。でもどうせならUSBメモリ停止ソフトのグループからも見つけられるようにして欲しかったかな(関連ソフトとしてでも)。図々しくてすみません。
    このソフトのいいところはまず、対象となるUSBメモリが1つだけなら何も表示せずにすぐ取り外し、複数あるときはドライブレター付のリストを表示してそこから選んで外せること(この方法が一番簡単確実な気がします)。
    そして常駐せず、必要な時にプログラムを実行するだけということ。Windows7以降はタスクトレイのアイコンよりもタスクバーに表示しておいてクリックする方が使いやすい。アイコンを左側に寄せておけばwindowsキーと数字キーのショートカットキーも使えるし、それでキーの組み合わせが気に入らなければホットキーでアイテムを実行できるランチャーと組み合わせてもいい(ShortcutExecutorとかHotKey Launcherとか)。
    私のパソコンはタスクトレイから「安全な取り外し」の操作をしてもなぜか10秒以上待たされます。それがこういったソフトを使えば一瞬なので、どうなっているのか。とにかく手放せません。

    2人が参考になったと回答しています。
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