開いているウィンドウやプログラムの実行ファイルのある場所を開くソフト
Dokonoko
- 対応OS:
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
- バージョン:
- 2.000(2021/12/25)
- 価格:
- 無料
本ソフトを起動し、実行ファイルのある場所を知りたいウィンドウにマウスカーソルを乗せてクリックするか、Shift キーを押すと実行ファイルのあるフォルダーを開くことができます。
管理者権限で起動しているウィンドウの場合は本ソフトも管理者権限で実行する必要があります。
コマンドラインもサポートしています。
Dokonoko の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、ページをスクロールして「Dokonoko のダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(Dokonoko.zip)を解凍し、Dokonoko.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動します。
※ 本ソフトを起動してもウィンドウなどは表示されません。
※ 対象のウィンドウが管理者権限で実行されている場合は、本ソフトも管理者権限で実行する必要があります。 - 実行ファイルのある場所を知りたいウィンドウにマウスカーソルを乗せてクリックするか、Shift キーを押すと実行ファイルのあるフォルダーを開きます。
※ 指定したウィンドウの実行ファイルのあるフォルダーを特定できなかった場合は警告音が鳴ります。
本ソフトを終了する
次の操作で本ソフトが終了します。- 実行ファイルのあるフォルダーを開いた場合
- 12秒間 Shift キーが押されてなかった場合
- Esc キーを押した場合
コマンドライン
次のコマンドラインオプションをサポートしています。- /F
本ソフト起動完了時のアクティブウィンドウを対象にします。 - /N
本ソフト起動完了時のマウスカーソル直下のウィンドウを対象にします。 - /C
ファイルのあるフォルダーを開く代わりにパスをクリップボードにコピーします。
※ コピー完了時にビープ音が鳴ります。 - /B
ファイルのあるフォルダーを特定できなかった場合に警告音等の音声を鳴らしません。
更新履歴
Version 2.000 (2021/12/25)
- 此まで使用してきた ToolHelp32 の列挙をやめて より汎用的な API を使用して 32bit だけでなく 64bit exe ファイルの パスファイル名も取得出来る様になりました。
- 内部の取得パス名の動作を UNICODE 化して ANSI で対応出来ない物もオープン可能になりました。
- ウィンドウを作成したファイルが見つかった時に ファイルの有るフォルダーを開く代わりに ファイルの パスを クリップボードに代入する コマンド SW /C を新設しました。
- 同時に 取得出来なかった時の警告音も クリップボードに代入した時の ビープ音も鳴らさない コマンド SW /B も付加しました。
Version 1.800 (2017/12/25)
- ファイルの有るフォルダーを開く時に 渡す文字列のワードアラインを取り 若干ですが 効率を良くしました。
Version 1.700 (2016/12/15)
- 可能性の無いモジュールの列挙はやめて無駄なループを無くしました。
- 関連ファイルの有るフォルダーを開く時に 確実に関連ファイルを選択して開けられる様に必ず新しい ウィンドウを 開く様にしました。