右クリックメニューから閲覧中の画像の Exif 情報を表示できます。
表示できる情報は、サムネイル、絞り値、シャッタースピード、ISO 感度、撮影日、撮影時間、のほか、ファイル名、製造元、モデルなどの代表的な項目が中心です。
エクスプローラー上でも利用でき、写真ファイルを右クリックして本ソフトを起動、Exif 情報をチェックすることもできます。
Exif Quick Viewer の使い方
ダウンロード と インストール
- Vector のダウンロードページへアクセスし、32bit OS の場合は「Exif Quick Viewer(for x64)」項目、 64bit OS の場合は「Exif Quick Viewer(for x86)」項目の下にある、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ お使いの OS のバージョンがわからない場合は、Windows のバージョンの調べ方を参照してください。 - ダウンロードした圧縮ファイル(EQV_2.11_x64_ja.zip または EQV_2.11_x86_ja.zip)を解凍し、セットアップファイル(Setup.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
ブラウザーの Internet Explorer で閲覧している Web サイトの気になる JPEG 画像ファイルがあった場合、右クリックして「Exif Quick Viewer を起動」をクリックすると、その画像の Exif 情報を素早く表示できます。※ ただし、Exif 情報が設定されていない場合は取得できません。
Exif Quick Viewer
また Windows のピクチャ等に保存されている JPEG ファイルを右クリックして、「Exif Quick Viewer を起動」でも Exif 情報を表示できます。
表示内容例
例えば、iPhone 3GS の場合、以下の情報が表示されます。上部情報
- サムネイル画像
- 絞り
- シャッタースピード
- ISO 感度
- 撮影日
- 撮影時間
下部情報
- ファイル名
- 製造元
- モデル
- 撮影日時
- Exif バージョン
- 画像サイズ
- フラッシュ使用
- 焦点距離
- シャッタースピード
- ISO 感度
- 絞り
- 露出プログラム
- 測光モード
- 使用ソフトウェア名
更新履歴
Version 2.11 (2012/04/18)
- ISO 感度が50より小さい場合、正しい値が表示されない不具合を修正。
- Exif 2.3 の ISO スピードタグに対応。
Version 2.10 (2011/08/08)
- Exif 2.3 の一部タグ(レンズのメーカー名、レンズの仕様、レンズのモデル名)に対応。
- GPS に関する情報のタグ(GPS タグバージョン、経度、緯度、高度)に対応。
- GPS の情報から Google Maps の地図を開く機能を追加。
- D300 などの新しい Nikon 製デジタル一眼レフで、レンズ ID および推測されるレンズ名が表示されるよう修正。
- Nikon 製デジタル一眼レフのレンズIDを、拡張レンズ ID を使用するように変更。
- レンズデータを外部ファイルに変更。
- 64bit 版 OS に対応。(Exif Quick Viewer for x64)
Version 2.03 (2007/07/29)
- エクスプローラー上のコンテキストメニューから起動した場合に、Exif 情報が表示されない不具合を修正。
- Canon 製のコンパクトデジタルカメラの一部で ISO 感度が表示されない不具合を修正。
- Canon レンズ ID 情報を更新しました。