デジカメ写真などの画像ファイルの Exif 情報を表示し、Google マップ上で位置表示できるソフト
Exif読取り君
画像ファイルの Exif 情報をサムネイル画像付きで表示できるソフトです。
GPS情報を含むフ場合は Google マップ上で位置情報を表示でき、Exif情報に保存されたサムネイル画像と現在の画像を並べて表示することも可能。
Exif 情報をすべて削除したり、TXT / CSV / HTML / DKV出力したりする機能も備えています。
- 提供元:
- 遠雷
Exif読取り君 の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、ページ下部の「ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(exif180.zip)を解凍し、Exif読取り君.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
Exif 情報を閲覧する
本ソフトを起動し、メイン画面にファイルをドラッグ&ドロップするか、メニューバー「ファイル」⇒「開く」から画像ファイルを選択します。ファイルのサムネイル、ファイル名、ファイルサイズ、作成日時、更新日時、アクセス日時、バイトオーダーが表示され、保存されている Exif 情報(TAG ID、タグ名称、データ)が各項目ごとに表示されます。
- Exif 情報の項目をクリックして選択し、データの項目をもう一度長めにクリックすると編集可能です。
※ 編集不可の項目もあり、その場合は編集できません。 - Exif 情報の項目をクリックして選択し、右クリックメニューの「選択項目をクリップボードへコピー」をクリックすると、選択している項目の TAG ID、タグ名称、データをコピーできます。
- Exif 情報の上で右クリックし、「地図上に位置表示」をクリックすると、GPS情報が指す場所を Google Maps 上で表示します。
※ GPS情報がある場合。 - メニューバー「表示」⇒「ファイル一覧」からファイル一覧を表示させると、クリックして次々と画像ファイルを読み込むことができます。
Exif 情報を削除する
メニューバーから「編集」⇒「Exif情報削除」とクリックすると、表示している画像の Exif 情報を削除します。ファイルを上書きする形となるため、一度削除してしまうと元に戻すことができません。
不安な場合は削除前にバックアップを取っておくと安心です。
画像を閲覧する
メニューバーから「表示」⇒「画像表示」とクリックすると、サムネイル画像とメイン画像(オリジナル画像)を並べて表示できます。
メイン画像をクリックすると、フルスクリーン表示されます。
ダブルクリックするか、右クリックメニューの「ウィンドウを閉じる」をクリックすると元の画面に戻ります。
※ Esc キーまたは Alt + F4 キーでも元に戻ります。
Exif 情報をファイルに出力する
メニューバーから「ツール」⇒「ファイル出力」とクリックして、Exif 情報をファイルに出力できます。
作成元ファイル
取り込みファイル(現在開いているファイル)、選択ファイル(任意のファイル)、フォルダー単位(任意のフォルダー)から選択します。※ フォルダーを選択した場合、一つの画像ファイルに付き、一つのファイルが作成されます。
複数ファイルのExif情報を一つのファイルにまとめて出力するには、メニューバーの「ツール」⇒「まとめ出力」から出力できます。

出力ファイルの種類
テキストファイル、HTMLファイル、CSVファイル、DKVファイルから選択します。Exif 情報をファイルに出力する
メニューバー「ツール」⇒「バッチ出力」から、指定フォルダーの撮影日時、ファイル変更日時、デジタルデータの作成日時を一括変更できます。
ユーザーレビュー
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