レイヤー機能、多様なフィルターなど充実した編集機能を持つアイコンエディター

Greenfish Icon Editor Pro のアイコン

Greenfish Icon Editor Pro

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ダウンロード支援

Vista 以降の「特大アイコン」に対応し、Mac OS 用のアイコンも作成できるアイコンエディターです。
アイコンだけでなく、マウスカーソル、アニメーションカーソル、アニメーション GIF も作成可能。
ICO / CUR / ANI / PNG / BMP / JPEG / GIF など多様なファイル形式の一括変換機能も持ちます。
レタッチ用のツールやフィルターも充実しており、レイヤーごとの編集にも対応しています。

対応OS:
Windows 7 以降(64bit), Linux (Ubuntu, Debian)
バージョン:
4.2(2023/04/21)
価格:
無料
提供元:

Greenfish Icon Editor Pro の使い方

ダウンロード と インストール

  1. こちらへアクセスし、「Windows 版:インストーラー」リンクをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「Windows 版:ポータブル」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Linux 版「Linux 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(gfie_setup_4.2.exe)からインストールできます。

使い方

日本語化手順

  1. 本ソフトを起動し、メニューバーから「Settings」⇒「Language...」とクリックします。
    日本語化手順:メニューバーの「Settings」⇒「Language」をクリック

    日本語化手順:メニューバーの「Settings」⇒「Language」をクリック

  2. 「Language」ダイアログボックスで「Japanese」をクリックして選択し、「OK」ボタンをクリックすると日本語化されます。
    「Language」ウィンドウの「Japanese」をクリックすると日本語化される

    「Language」ウィンドウの「Japanese」をクリックすると日本語化される


スタートアップ画面

本ソフトを起動すると、スタートアップ画面が表示され、次の5つの大きいボタンが表示されます。
左上から右下の順に次の操作ができます。
  • 新規画像を作成
  • 新規ライブラリ(を作成)
  • ファイルを開く(既存のドキュメントを開く)
  • ファイル(イメージファイル)の一括変換
  • 閉じる(何もしない(スタートアップ画面を閉じる))
※ スタートアップ画面を再度開く場合は、メニューバーから「表示」⇒「スタートアップ画面」とクリックすると表示されます。
日本語化されたスタートアップ画面

日本語化されたスタートアップ画面



サンプルファイルを開く

本ソフトのインストール先フォルダーに、サンプルの ICO ファイルがあるので開いてみます。
  1. スタートアップ画面の右上の「ファイルを開く」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「ファイルを開く」とクリックします。
  2. 「ファイルを開く」ダイアログボックスで本ソフトのインストールフォルダー内にある「data」⇒「samples」フォルダーから「gfie_old.ico」ファイルを開きます。
    ※ インストールフォルダーのパス: C:\Program Files\Greenfish Icon Editor Pro 4.0\data\samples
    「ファイルを開く」から開いたアイコンファイル

    「ファイルを開く」から開いたアイコンファイル


新規画像を作成する

  1. スタートアップ画面の「新規画像を作成」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「新規画像を作成」とクリックします。
  2. 「新規画像を作成」ウィンドウで画像のサイズを設定し、「OK」ボタンをクリックします。
  3. ツールボックスから描画ツールを選択して、画像を作成します。
    既存の写真や画像をコピー&ペーストすることもできます。
    画面右側の「レイヤー」項目を使用し、レイヤー別の編集も可能です。

異なるサイズのアイコンの作成

アプリケーションのアイコンは、複数のサイズのイメージを作成する場合が一般的です。
イメージから拡大・縮小した別サイズのアイコンを作成する手順は次の通りです。

一つ一つ別サイズを追加する
  1. 編集画面左側のアイコンのプレビュー表示一番下の 新規ページ をクリックするか、プレビューを右クリックして「新規ページ」をクリックします。
    「新規ページの追加」からアイコン用サイズを追加

    「新規ページの追加」からアイコン用サイズを追加

  2. 「新規ページ」ウィンドウでサイズのプルダウン(16x16 / 32x32 / 48x48 / 64x64 / 256x256 / 512x512 / 1024x1024 / カスタム)を選択し、「選択されたページから作成」にチェックが入っていることを確認して「OK」ボタンをクリックすると、指定サイズのアイコンが追加されます。

一括で複数の別サイズを追加する
  1. メニューバーから「アイコン」⇒「イメージから Windows 用のアイコンを作成」とクリックします。
  2. 色数(1bit / 16色 / 256色 / 24-bit / 32-bit)、サイズ(16x16 / 24x24 / 32x32 / 48x48 / 64x64 / 256x256)の組み合わせを選択し、「OK」ボタンをクリックすると、一括で作成されます。
    「イメージから Windows 用のアイコンを作成」から複数サイズを一括作成

    「イメージから Windows 用のアイコンを作成」から複数サイズを一括作成


アイコンの保存

メニューバーから「ファイル」⇒「名前をつけて保存」とクリックし、「保存」ダイアログボックスでファイルの種類に「アイコン(*.ico)」を選択します。
プレビューに複数の解像度のイメージが表示されていた場合は、すべてのイメージが1つの ICO ファイルに保存されます。

イメージファイルの一括変換

複数のイメージファイルをアイコンに変換します。
アイコン以外の形式に変換することもできます。
  1. スタートアップ画面左下の「ファイルの一括変換」アイコンをクリックするか、メニューバーから「ファイル」⇒「ファイルの一括変換」とクリックします。
  2. 「ファイルの一括変換」画面の「ファイルの追加」ボタンをクリックして、変換元のファイルを追加します。
    ファイル名の一括変換 - 「入力」タブ

    ファイル名の一括変換 - 「入力」タブ

  3. 「出力」タブをクリックして、変換先の形式を選択します。
    アイコン、カーソルのほかに、PNG や JPEG なども選択できます。
    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ

    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ

  4. アイコンへの変換を選択した場合は「オプション」ボタンをクリックして、異なる色数やサイズのアイコンを同時に作成できます。
    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ - オプション

    ファイル名の一括変換 - 「出力」タブ - オプション


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.2
(2023/04/21)
  • 新機能:Windows エクスプローラとの統合:すべての既知の画像ファイルフォーマットに対するメタデータおよびサムネイルプロバイダ
  • 新機能:キーボードショートカットのカスタマイズ
  • 新機能:Explorer と Firefox のクリップボードの相互運用のために、ドロップした画像ファイルの貼り付けを許可する。
  • 改善:Windows が高コントラストモードに設定されている場合、UI を適切な色で表示するようにしました。
  • 改善:異なるバージョンの GFIE を同一コンピュータにインストールし、共存させることができるようになりました。
  • 改善:小さな画像のサムネイルをより美しく
  • 改良:乱数発生器の高速化
  • 修正:タイムゾーン情報がない場合、Exif の datetime が正しく表示されないことがあったのを修正しました。
  • 修正:非常に大きな画像(8000x8000 以上)にバケットツールを使用すると、プログラムがクラッシュすることがあった。
  • 修正:一部の NE/PE リソースでロード/セーブに失敗する。

Version 4.1
(2022/12/23)
  • 新規: X11 マウス カーソル (XCursor) のサポート
  • 新規: Macintosh リソース フォーク (.rsrc) のサポート
  • 新規: 表示 | 常にトップに
  • 改善: 選択した領域で画像をぼかしても、選択されていないピクセルが結果にブレンドされません。 これはぼかしダイアログで設定できます。
  • 改善: WebP: Exif メタデータとアニメーションのサポート
  • 改善: UI: HDPI ディスプレイでの大きなマウス カーソル
  • 改善: より多くの ICNS フォーマットのサポート
  • 修正: Direct3D コンテキストの作成に失敗した場合、OpenGL にフォールバックする
  • 修正: Paint Contour フィルタが欠落していた

Version 4.0
(2022/10/02)
  • 新規: GPU ベースのレンダリング、大きな画像の処理速度が大幅に向上
  • 新規: ページとフレームの概念を分離することにより、ANI カーソルで複数のサイズをサポートします。ドキュメントにはページがあり、ページにはフレームがあります。詳細については、ヘルプを参照してください。
  • 新規: 選択範囲の遠近変換
  • 新規: テキスト ツール ダイアログのリッチ テキスト形式
  • 新規: Exif メタデータのサポート
  • 新規: 選択ツール (楕円、なげなわ) のアンチエイリアス サポート
  • 新規: 選択範囲を拡大するときの線形補間のオプション (デフォルトでオン)
  • 新規: 特定のツール (クロップ、長方形、楕円、線、グラデーションなど) を使用した後に調整を行うことができます。
  • 新規:ブラシとグラデーションのブレンド モード オプション
  • 新規: 形態学的フィルター (中央値、最小値、最大値、開始点、終了点)
  • 新規: メイン ウィンドウのコンテキスト ヘルプ ("What's this?")
  • 新規: GIF 破棄メソッドのサポート
  • 改善: ファイル形式の互換性が大幅に向上しました。特に SVG と TIFF です。
  • 改善: ほとんどの場合、「OK」ダイアログの代わりにポップアップ通知
  • 改善: 高 DPI 対応 UI
  • 改善: 多くのバグ修正を行いました。ご報告いただきありがとうございます。
  • 改善: 言語パックの更新、すべての貢献者に感謝します!

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