画像ファイル、バイナリファイルからアイコンファイルを作成・取得するソフト

Quick Any2Ico のアイコン

Quick Any2Ico

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ダウンロード支援

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
3.4.3.0(2024/05/02)
価格:
無料

画像ファイルからアイコンファイルの作成、バイナリファイル(.exe / .msi など)からアイコンファイル(.ico)を取得するソフトです。
操作は簡単で、対象となるファイルをドラッグ&ドロップして「Convert it!」または「Extract it!」ボタンをクリックすれば完了です。
アイコンファイルに含めるサイズは 16x16 ~ 512x512 までの10種類あり、アイコンファイルではなく PNG ファイルとして保存することも可能です。

提供元:
制作ソフト一覧を見る
※ ライセンスを購入すると自動更新とバッチ アイコン作成操作が可能になります。

Quick Any2Ico の使い方

ダウンロード

  1. こちらへアクセスしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした Quick_Any2Ico.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

ファイルからアイコンを作成する

画像ファイルやバイナリファイル(.exe / .msi など)からアイコンファイル(.ico)を作成します。
  1. 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
    Quick Any2Ico - メイン画面

    Quick Any2Ico - メイン画面

  2. 「Browse」ボタンをクリックして画像ファイルを選択するか、画像ファイルをメイン画面へドラッグ&ドロップすると、画像を解析してメイン画面右上にアイコン作成時のプレビューを表示します。
    画像ファイルをドラッグ&ドロップ

    画像ファイルをドラッグ&ドロップ

  3. メイン画面下部の「Image formats and options(画像フォーマットとオプション)」項目からアイコンファイル内に含めたいサイズにチェックを入れます。
    • 16x16
    • 24x24
    • 32x32
    • 48x48
    • 64x64
    • 72x72
    • 96x96
    • 128x128
    • 256x256
    • 512x512
    ※ デフォルトでチェックが入っているものを太字にしています。
  4. Convert it! ボタンをクリックすると、画像ファイルと同じ場所にアイコンファイル(元ファイル名.ico)を作成します。
    ※ バイナリファイルの場合は Extract it! ボタン表示になります。
    ※ 保存場所、およびファイル名はメイン画面中央の「Select destination icon/PNG file(アイコン/PNG ファイルの保存先を選択する)」にて指定可能です。
    ※ 既に同じファイル名のファイルが存在している場合は、上書きされてしまうので注意が必要です。

アイコンファイルではなく PNG ファイルとして保存したい場合
apple-touch-icon のように特定サイズの PNG 画像ファイルが必要な場合に便利です。
  • メイン画面中央の「Save as PNG instead of ICO. The largest format selected below will be used.(ICO の代わりに PNG として保存します。 以下で選択された最大のフォーマットが使用されます。)」にチェックを入れればOKです。
  • メイン画面下部の「Image formats and options(画像フォーマットとオプション)」で選択した、最大サイズの画像ファイルを保存します。
    ※ デフォルトでは 256x256 サイズ。

画像ファイルが正方形ではない場合
画像ファイルが正方形ではない場合、メイン画面下部の「Image formats and options(画像フォーマットとオプション)」項目にある「If the source image is not squared(元ファイルが正方形ではない場合)」にある項目から、表示方法を選択できます。
  • Center(中央)
    枠内に収まるように中央に表示し、空白部分は透明表示にします。
  • Crop(切り出し)
    空白部分がないように中央に表示し、はみ出た元画像部分をカットします。
  • Stretch(引き伸ばし)
    Center(中央)表示を行い、空白部分がある場合は画像を引き延ばして空白部分がないように表示します。

選択するたびにメイン画面右上のプレビューが変わるので、確認しながら変更することができます。

起動中のウィンドウからアイコンを取得する

起動中のウィンドウのアイコンファイルを取得できます。
  1. メイン画面上部の「Select source or drop a file/folder here(ファイル/フォルダーをここへドロップするか、元ファイルを選択する)」下にある Drag this window picker to the desired program をドラッグして対象となるウィンドウへドロップします。
    ウィンドウピッカーをメモ帳へドロップ

    ウィンドウピッカーをメモ帳へドロップ

  2. アイコンファイルを取得してプレビュー表示します。
    メモ帳のアイコンを取得してプレビュー表示

    メモ帳のアイコンを取得してプレビュー表示


    保存先、フォーマットなどを入力、選択して Extract it! ボタンをクリックして保存します。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 3.4.3.0
(2024/05/02)
  • -

Version 3.4.2.0
(2024/02/17)
  • 修正されたバグ: ツールチップ メッセージ ボックスを閉じるには数回クリックする必要がありました。
  • 画像形式とその他の設定は、アプリケーションの実行可能ファイルと同じフォルダー内の ini ファイルに自動的に保存されるようになりました。
  • その他のバグ修正。

Version 3.4.0.0
(2023/08/11)
  • バグ修正:Quick Any2Ico がドキュメントやその他のファイルのアイコンを取得できませんでした。
  • その他のバグ修正。

ユーザーレビュー

  • 5

    V3.1.0.0になってから、元ファイルのドラッグ ドロップに対応…

    kuroki55
    kuroki55
    37
    Windows 10

    V3.1.0.0になってから、元ファイルのドラッグ ドロップに対応したので使い勝手が良くなりました。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    こういう一発芸的なツールが好きです

    MASK
    MASK
    1
    Windows 10

    こういう一発芸的なツールが好きです。透過処理もそのままで、質の良いマルチサイズのアイコンが超簡単に作成できて便利。リソース置換えなどの用途に使ってます。

    14人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    シンプルで使いやすいですね

    TranslucentFoxHuman
    TranslucentFoxHuman
    58
    Windows 10

    シンプルで使いやすいですね。

    アイコンウィザードよりも機能は少ないですが、その分、不要な手続きの必要がないので、すぐにアイコンが作れますね。

    アイコン作成だけでなく、抽出機能までついており、しかも、実行中のウィンドウを選択しても抽出できるので、この機能は面白いなと思いました。

    色の数は指定できませんが、最近のWindows環境で色数制限のある環境なんてほぼないですからね。そういう色数制限付き環境向けアイコンの作成は、今まで通りアイコンウィザード、最新の環境向けにはこれからこれを使っていこうかと。

    ちなみに、画像ファイルではないファイルを指定すると、関連付けられているソフトウェアの.exeのアイコンファイルが代わりに抽出されます。

    3人が参考になったと回答しています。
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