逆ポーランド電卓 HP 15c をシミュレートしたソフト

HP-15C Simulator のアイコン

HP-15C Simulator

  • 海外
  • 日本語✕

ダウンロード

対応OS:
Windows 10, Mac, Linux
バージョン:
4.4.00 Build 6210(2022/03/12)

逆ポーランド電卓である HP 15c(Hewlett-Packard 15c)関数電卓のシミュレーターソフトです。
PC上で HP 15c のクラシックな雰囲気を味わえます。
逆ポーランド電卓は通常の電卓と異なり、「1 + 2」と計算したい場合の計算式は「1 2 +」となり、「1 Enter 2 +」と押して計算します。
「3 x (4 + 5)」を計算したい場合の計算式は「3 4 5 + x」となり、「3 Enter 4 Enter 5 + x」と押します。

提供元:

HP-15C Simulator の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows x86 (64bit)」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(HP-15C_4.4.00_Windows_x86_64.zip)を解凍し、HP-15C.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

手計算
一般的な計算方法である中置記法を、逆ポーランド記法である本ソフトで計算する場合は次のように計算します。
  • 9 - 6 = 3
    9 Enter 6 -
  • 9 x 6 = 54
    9 Enter 6 [×]
  • 9 / 6 = 1.5
    9 Enter 6 [÷]
  • 96 = 531,441
    9 Enter 6 [yx]
    9 × 6 の計算結果

    9 × 6 の計算結果

  • (2 x 300.51) / 9.8 = 7.8313
    300.51 Enter 2 [×] 9.8 [÷] [√x]
    √<span style=(2 x 300.51) / 9.8 の計算結果" title="√(2 x 300.51) / 9.8 の計算結果" loading="lazy">

    (2 x 300.51) / 9.8 の計算結果


プログラム計算
プログラムを利用してあらかじめ計算式を記憶させ、簡単に計算結果が出せるようにします。
前述の、落下所要時間を求める t = √2h/g の計算式、√(2 x 300.51) / 9.8 = 7.8313 を、h 部分(300.51)のみ入力して計算できるようにします。
※ t=所要時間(秒)、h=高さ(m)、g=地球の重力(9.8m/s2

プログラムの計算式を作る
  1. g [P/R] と押してプログラム入力状態にします。
    「000-」と表示され、表示部分に「PRGM」の文字が表示されます。
    「g」「P/R」 と押してプログラム入力状態に

    「g」「P/R」 と押してプログラム入力状態に

  2. f [PRGM] と押してプログラムをクリアします。
    「000-」と表示されます。
  3. f [LBL] A と押して、A というプログラムのラベルを付けます。
    「001-42,21,11」と表示されます。
    プログラムのラベルを「A」にする

    プログラムのラベルを「A」にする

  4. 2 [×] 9 . 8 [÷] [√x] g [RTN] と押して計算式を入力します。
    ※ [RTN] でプログラムの終了を意味します。
    「RTN」を押してプログラム終了

    「RTN」を押してプログラム終了

  5. g [P/R] と押すとプログラム入力状態が終わり、表示部分の「PRGM」の文字が非表示になります。
    「g」「P/R」 と押してプログラム入力状態を終了

    「g」「P/R」 と押してプログラム入力状態を終了


プログラムで計算する
次の操作で計算できます。
300.51 f A

HP15 c について

実機の操作マニュアルより、操作方法等を確認できます。

HP 15C操作ハンドブック
http://h10032.www1.hp.com/ctg/Manual/c01095005.pdf

更新履歴

※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 4.4.00 Build 6210
(2022/03/12)
  • バグ修正
    ・「厳密な HP-15 の動作」が有効になっていると、SOLVE が失敗する場合がありました。
  • 変更点
    ・メモリと履歴ファイル:
     ・このバージョン以降、「.mme」(マトリックスメモリ)メモリファイルのみがロードされます。「.mme」ファイルが見つからない場合でも、拡張子が「.mem」の古いメモリファイルは無視されます。
     ・Linux と macOS:メモリと履歴ファイルは(非表示の)サブディレクトリ ~/.HP-15C にあります。既存のファイルは新しい場所に移動されます。
     ・メモリファイルのファイル名 HP-15C.mme と最近のファイル履歴 HP-15C.hst は、すべてのシステムで同じになりました。
    ・プログラム説明ダイアログ:
     ・[シンボル]メニューで、HTML エンティティの代わりにデフォルトで Unicode 文字が挿入されるようになりました(&lt; と &gt; を除く)。これは、環境設定で無効にすることができます。
     ・<img> もレンダリングされるようになりました。サポートされているグラフィック形式は PNG と GIF です。
     ・プログラムのロード後にダイアログを自動的に開く新しい設定。
     ・ネストされたリストのプレビューが改善されました。
     ・追加のキーボードショートカット(HTML ヘルプの「プログラム|プログラムのドキュメント」のセクションを参照)。
    ・HTMLエクスポート:
     ・書式設定済みのテキスト、つまり <pre> … </pre> の背景は、明るい灰色です。
     ・MATRIX などの長いラベルが付いているものを除いて、ほとんどのキーの幅は同じです。以前は、幅はラベルによって定義されていました。
     ・ラベルとストレージレジスタの説明の最適化されたレイアウト
    ・環境設定:ストレージレジスタメニューに説明を表示する新しいオプション。
    ・DM15 のサポート:システム情報を読み取るための DM15 メニューの新しいエントリ。ファームウェアの種類、バージョンなど。
    ・説明が「#」で始まるプログラムラベルは、GSB メニューにありません。これにより、サブプログラムを非表示にできます。
    ・Web サイトでサポートされている場合、すべての URL を「http」から「https」に更新しました。
    ・すべてのウィンドウ、メッセージボックス、ダイアログボックスの調和したタイトル。
    ・ドキュメントの「Keyboard」セクションに「Keyboard Usage」テーブルを追加しました。
    ・Windows 11 のサポートが追加されました。
    ・新しいショートカット
     [?] :g F ?、フラグのステータスを照会します。  [A] :Xレジスタの数値の絶対値を計算します。  [Shift] – [D] :Xレジスタの数値をラジアンから度に変換します。  [Shift] – [F] :Xレジスタの数値の小数部を計算します。  [Shift] – [M] :Xレジスタの数値を小数時間から時-分-秒-小数秒の形式に変換します。  [Shift] – [H] :Xレジスタの数値を時-分-秒-小数秒の形式から小数時間に変換します。  [Shift] – [R] :Xレジスタの数値を度からラジアンに変換します。

Version 4.3.00 Build 6111
(2021/03/20)
  • バグ修正
    ・…(省略)
  • 変更点
    ・プログラム説明ダイアログ
     ・説明内のリンクをクリックできるようになりました
     ・<pre><code>数式などのフォーマットされたコードの代わりに使用されるようになりました
     ・HTMLタグのショートカット<sup>と<sub>追加
     ・強化および最適化された「シンボル」メニュー
     ・「タブにリソースを表示」とリストモードを切り替えても、ダイアログのサイズは変更されません(リストモードで小さすぎる場合を除く)
     ・保存されていない変更について警告するダイアログはより一貫性があります
    ・HP-15Cプログラムで使用される機能に応じて、実行時間が30%から70%短縮されました
    ・Windows:通常のDPI値と高いDPI値のフォントセットがマージされました。
    ・Linux パッケージのサポート:環境変数 HP15Cdocdir を使用して、プログラムのバイナリファイルとは別にシミュレータのドキュメントをインストールできます。
    ・ニーモニックコンバーター:Unicode の「ラテン文字スモールキャピタル ᴇ」は、Free42 出力変換をサポートするために、指数文字(1ᴇ7など)として受け入れられます。
    ・サポートされている最も古いTclバージョンは 8.6.6 になりました(以前は 8.5.12)
  • 既知の問題点
    ・macOS Big Sur
     次の問題は、Tcl/Tk ランタイムと macOS BigSur の間の非互換性です。以前のバージョンの macOS は影響を受けません。  ・ダイアログのアクティブなボタンの背景は白で、フォーカスをメインウィンドウに戻すと、アクティブなボタンのテキストは黒になります。
     ・説明ダイアログを最小化すると、すぐに再び最大化されます
     ・一部のシステムでは、メニューのフォントが少しぼやけています。
     ・一部のディスプレイ(> 24インチ?)のシミュレーターキーの上端と下端に沿ったアーティファクト
    ・Linux, macOS
     ・「オーナーズハンドブック」の144ページに記載されている、文字キーを「約3秒以上押し続けた場合」の動作は、マウスを使用するとすべてのシステムで機能します。キーボードを使用すると、Windows では機能しますが、Mac OS X および Linux では機能しません。
    ・macOS
     ・一部のユーザーは、macOS El Capitan 以降で新しい HP-15C Simulator Font バージョンをインストールしたときにエラーが発生しました。macOS Sierra フォント検証プログラムは警告やエラーを報告しません。新しいバージョンをインストールする前に、古いバージョンのフォントをアンインストールすることをお勧めします。エラーにもかかわらず、フォントをインストールして使用することができます。
     ・「絵文字と記号」メニューが機能しません。これは既知の Tcl/Tk バグです。

Version 4.2.00 Build 6045
  • バグの修正
    ・2つの初期推定値が同一である場合、SOLVEは失敗する可能性があります。
    ・行列要素の値を設定または取得するためのSTOまたはRCLの後に g (i) が続くと、機能しませんでした。
    ・Xレジスタに行列記述子が含まれている場合、x↔ は失敗しました。
    ・ENG 0表示形式、仮数の3桁の数字は、2桁の数字で表示しました。
    ・順列の数が n-1 より小さい場合、次元nの行列のLU形式をDM15に書き込むことができませんでした。
    ・オーバーフローによりディスプレイが点滅しているときに、PRGMモードのオン/オフを切り替えて誤って点滅を停止しました。
  • …(省略)

※ 本ソフトは kuroki55 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年05月26日)

ユーザーレビュー

  • 5

    早々にご紹介いただきありがとうございます

    kuroki55
    kuroki55
    投稿数: 36件
    Windows 10

    早々にご紹介いただきありがとうございます。
    下記設定を行えば本物そっくりになります。

    ・右クリック→Preferences...→Simulator→Access 'f' and 'g' functions directly のチェックを外す。

    ・右クリック→Preferences...→Fonts→Microsoft fonts, small を選択。

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?