- ダウンロードとインストール
- 使い方
- 日本語化手順
- 電子書籍を管理する
2-1. 電子書籍を登録する
2-2. 電子書籍の登録内容を編集する
2-3. 本棚を利用する - 電子書籍を読む
3-1. リーダーオプション
3-2. ポップアップメニュー - サポートしているフォーマット
- バックアップと復元
5-1. バックアップ
5-2. リカバリ
5-3. バックアップオプション - 更新履歴
6-1. 安定版
6-2. 開発版 - フィードバック
- ユーザーレビューを投稿する
- 関連するソフト
- バージョン
- 2.2.4
- 更新日
- 2025/12/21
- OS
- Windows 7 以降, macOS 10.11 以降, Linux
- 言語
- 日本語【サポート言語】
日本語, 英語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字), ロシア語, スペイン語, フランス語, ポルトガル語, ペルシア語, チェコ語, ドイツ語, 韓国語, ポーランド語, ルーマニア語
- 価格
- 無料
- 提供元
- Troye
EPUB/PDF/MOBI/FB2/AZW3/AZW など 15 のフォーマットをサポートした Windows/Mac/Linux のクロスプラットフォーム対応、電子書籍リーダーソフトです。
電子書籍を読んでいる途中で閉じた場合でも、次回開いた場合は中断した場所から再開できます。
ブックマーク、メモやハイライトを利用できるほか、背景色を変更してダークモードやセピアモードに。
フォントサイズやマージン、ワードピッチまで調整可能。
現在登録している電子書籍、その進行状況やメモ、ハイライトなどをまるごとバックアップでき、バックアップからリカバリも可能です。
※ 縦読みのフォーマットなど、一部の書籍は正常に表示されない場合があります。
Koodo Reader の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Stable Version」をクリックした後、「Desktops」項目下の「Windows」をクリックして表示されるメニューから「Installer (64-bit exe)」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用する場合は、「Portable (64-bit exe)」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ 32 bit 版、Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。
※ 開発版をダウンロードする場合は 「Developer Version」をクリックした後、「Desktops」項目下の「Windows」をクリックしてダウンロードします。
※ ウェブ版を利用する場合は提供元サイトのウェブ版ページから利用します。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Koodo-Reader-2.2.4-x64.exe)からインストールします。
- 「インストールオプションの選択」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。

インストール - インストールオプションの選択
- 「インストール先を選んでください。」画面が表示されるので「インストール」ボタンをクリックします。

インストール - インストール先の選択
- インストール完了です。

インストール完了
使い方
日本語化手順
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
をクリックして表示されたメニューから「Setting」をクリックします。

設定メニュー
- 「Setting」画面が表示されます。
画面をスクロールして「Language」項目右の「English」プルダウンをクリックし「日本語」を選択します。 - 表記が英語から日本語に変わります。
電子書籍を管理する
電子書籍を登録する
- 画面右上の
をクリックします。
- 「開く」ダイアログが表示されるので、本ソフトで読みたい電子書籍ファイルを選択します。
- 登録された電子書籍がカードモード表示(サムネイル表示)されます。
画面右上の をクリックして次の表示方法への切り替えが可能です。
- カードモード
- リストモード
- 表紙モード
電子書籍の登録内容を編集する
登録している書籍タイトルや作成者を編集できます。- 電子書籍の右クリックメニューから「編集」をクリックします。
- 「本を編集する」ウィンドウが表示されます。
タイトル、作成者を編集して「確認」ボタンをクリックします。
本を編集する
- 編集したタイトル、作成者が反映されます。
本棚を利用する
本棚を利用してラベルやカテゴリ分けのようなことができます。- 電子書籍の右クリックメニューから「本棚に追加」をクリックします。
- 「本棚に追加」ウィンドウが表示されます。
初めて利用する場合は本棚を新規作成します。
「新しい本棚」に本棚名を入力して「確認」ボタンをクリックします。 - 作成した本棚に電子書籍が登録されます。
また、作成した本棚が画面左側に追加されます。
※ 画面左に本棚などの名前が表示されていない場合は、画面左上の 
をクリックして表示/非表示を切り替えられます。

電子書籍を読む
クリックするとリーダー画面で読むことができます。※ 画面左右にオプションが表示されている場合は、オプション画面にある 
をクリックするとオプションを非表示にできます。詳しくはリーダーオプションをご参照ください。

リーダーオプション
リーダー画面では画面の上下左右のいずれかの端にマウスカーソルを持っていくと表示される
※ EPUB などのフォーマットで利用できます。
※ 画面右端の
をクリックすると画面右側のオプションを表示します。
※ 画面右端の

画面右上に表示される

- 画面左のオプション
目次、ブックマーク、メモ、ハイライトを表示できます。 - 画面右のオプション
ビューモード(シングルページ / ダブルページ / スクロールモード)、背景色、テキストの色、フォントサイズ、マージン、ワードピッチ、段落間隔などの表示オプションを利用できます。 - 画面上のオプション
リーダー画面の終了、ブックマークの追加、フルスクリーン表示ができます。 - 画面下のオプション
現在の進行状況、章の数、章のページ数が表示されます。
※ 画面左と画面右のオプションは画面内の <<93-icon>> をクリックすると固定表示できます。
ポップアップメニュー
ドラッグしてテキストを選択すると、ポップアップメニューが表示されます。※ PDF などのフォーマットで利用できます。

テキストを範囲選択するとポップアップメニューを表示
画面左上から順に次の機能を利用できます。
- メモを取ります。
- ハイライト
- 選択した言語で翻訳します。
- コピー
- 書籍全体を検索
- 辞書
- オンライン検索
- 音声読み上げ
※ 辞書は の機能です。
サポートしているフォーマット
- Epub
- .epub
- Mobipocket
- .mobi
- コミックブック
- .cbr
- .cbz
- .cbt
- .cb7
- ドキュメント
- プレーンテキスト
- .txt
- リッチテキスト
- .md
- .docx
- Kindle
- .azw3
- .azw
- FictionBook(フィクションブック)
- .fb2
- ハイパーテキスト
- .html
- .xml
バックアップと復元
本ソフトに登録している電子書籍データの進行状況、お気に入り登録、メモなどの情報をバックアップできます。誤ってメモを消してしまった場合など、バックアップから元に戻すことができます。
バックアップ
- 画面右上の
をクリックし、「Backup to ローカル」をクリックします。
※ 「ローカル」部分をクリックすると別の場所へのバックアップが可能です。事前に設定が必要となります。 - 保存先の選択ダイアログが表示されるので、任意のフォルダーを選択するとバックアップが保存されます。
※ 保存している間は何も表示されませんが、バックアップ完了時に「バックアップ成功」と表示されます。
※ Zip 形式で PDF や Epub などのファイルが保存されます。
リカバリ
- 画面右上の
をクリックし、「Restore from ローカル」をクリックします。
※ 「ローカル」部分をクリックすると別の場所からのリストアが可能です。事前に設定が必要となります。 - 開くダイアログが表示されるので、バックアップ時に保存した Zip 形式ファイルを選択すれば OK です。
バックアップオプション

画面上部の「Sync and backup」からバックアップ先を追加、削除できます。

設定 - Sync and backup

WebDAV の設定
バックアップ先として利用できるデータソース
- WebDAV
- Dropbox
- OneDrive
- Google Drive
- MEGA
- Box
- pCloud
- Aliyun Drive
- OneDrive (full access)
- S3 Compatible
- Docker
- FTP
- SFTP
※ WebDAV / FTP / SFTP 以外は でのみ利用できます。
更新履歴
安定版
Version 2.2.4 (2025/12/21)
- 新機能
- AI翻訳モデルをアップグレードし、翻訳精度を向上し、言語サポートを92言語に拡大しました。
- 不要な言語パックを削除することでインストーラーのサイズを最適化しました。
- ソフトウェアログのエクスポート機能を追加しました。[設定] > [一般] > [デバッグログを取得] に移動してください。
- Koodo Syncを有効にすると、データソースの認証情報が暗号化後にクラウドに保存されるようになりました。新しいデバイスでログインした後、再認証なしですぐに同期を開始できます。
- 翻訳プラグインと辞書プラグインのスタンドアロンウィンドウを開いたままにしておくと、次回の検索でプラグイン切り替えページが表示されなくなります。
- (モバイル) アプリのメモリ使用量とパフォーマンスを最適化し、特にライブラリに多数の書籍やメモが含まれている場合の遅延や応答時間の低下を軽減しました。
- (モバイル) 本棚で書籍ビューの切り替えが可能になりました。
- (モバイル) Koodo Syncを有効にすると、データソースの認証情報が暗号化後にクラウドに保存されるようになりました。新しいデバイスでログインした後、再認証なしですぐに同期を開始できます。
- (モバイル) AI翻訳に使用されるLLMモデルをアップグレードし、翻訳品質を向上させ、対応言語を92言語に拡大しました。
- (モバイル) 無効なメモ、ハイライト、ブックマークを消去する機能を追加しました。[設定] > [一般オプション] に移動してください。
- (モバイル) 同期記録をリセットする機能を追加しました。[設定] > [同期オプション] に移動してください。
- 修正
- 読書を終了した後に書籍リストの並び替えが更新されない問題を修正
- スクロールモード時に一部のPDFでテキストが途切れる問題を修正
- 一部の書籍で脚注ナビゲーションの問題を修正
- アクセスできない場合、Docker接続テストがエラー報告なしで無期限に停止する問題を修正
- 複数階層の章構造で現在の章を自動的に検索してハイライト表示できない問題を修正
- メニューボタンを非表示にできない問題を修正
- テキストのインデントと繁体字/簡体字変換を有効にした際にテキストがちらつく問題を修正
- 一部のTXT書籍でコンテンツが不完全に表示される問題を修正
- (モバイル) スクロールモード時に一部のPDFでテキストが途切れる問題を修正
- (モバイル) 特定のシナリオで同期後にデータ損失が発生する問題を修正
- (モバイル) 一部の書籍で脚注ナビゲーションの問題を修正
- (モバイル) テキストのインデントと繁体字/簡体字変換を有効にした際にテキストがちらつく問題を修正
- (モバイル) 一部のTXT書籍でコンテンツが不完全になる問題を修正
Version 2.2.3 (2025/12/03)
- 新機能
- 中国地域とグローバル地域のデータストアは、完全に分離されました。この変更により、Koodo Sync を有効にしている場合は、データ同期の問題を回避するため、すべてのデバイスで同じ地域のアカウントにログインしていることを確認してください。
- サービスは、現在、ユーザーの所在地と言語設定に基づいて、中国地域またはグローバル地域に自動的にリダイレクトします。
- Koodo Sync の効率を最適化し、不要なデータ転送を削減
- (モバイル) 中国地域とグローバル地域のデータストアは、完全に分離されました。Koodo Sync を有効にしている場合は、データ同期の問題を回避するため、すべてのデバイスで同じ地域のアカウントにログインしていることを確認してください。
- (モバイル) ユーザーの所在地と言語に基づいて、中国またはグローバルサービスに自動的にリダイレクトします。
- (モバイル) Koodo Sync の同期効率を最適化し、不要なデータ転送を削減
- (モバイル) データソースアカウントをバインドする前に接続テストを追加しました
- (モバイル) AI辞書の言語検出精度を向上しました
- (モバイル) 閲覧ページの上部/下部のメニューにポップアップアニメーションを追加しました
- 修正
- …(省略)
Version 2.2.2 (2025/11/16)
- 新機能
- 辞書プラグインにCollins辞書、Google辞書、Jisho辞書を追加しました
- クラウド書籍の自動ダウンロードを有効にすると、すべての書籍がクラウドから即座にダウンロードされます
- 書籍がローカルに存在するかどうかを示す表示を追加しました
- (モバイル) テキスト読み上げ機能が事前キャッシュに対応し、オンラインテキスト読み上げエンジンの音声途切れの問題が解決しました
- (モバイル) テキスト読み上げ機能が、システムのメディア再生コントロールを使用してテキスト読み上げを制御できるようになりました
- (モバイル) テキスト読み上げ機能に、バッテリー最適化を無効にするためのプロンプトを追加しました
- (モバイル) AI翻訳にソース言語検出機能を追加しました
- (モバイル) AI辞書の言語検出精度を向上しました
- (モバイル) iOSのスクロールモードでスクロールバーが表示されなくなりました
- 修正点
- …(省略)
開発版
- -
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