許可した USB メモリー以外を読み取り専用にして情報漏洩を防止するソフト

LB USBロック Lite のアイコン

LB USBロック Lite

×ダウンロードできません

バージョン
1.1.6
更新日
2018/04/10
対応 OS
Windows Vista/7/8.1/10
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元
株式会社ライフボート
ソフト一覧を見る(1)
2019年7月31日、配布終了

USB メモリーなどの外部接続デバイスを読み取り専用にして、情報漏洩を防止するソフトです。
ホワイトリスト方式を採用し、登録していない USB ストレージはすべて読み取り専用になります。
本ソフトにより、メンバーや第三者による意図していない USB デバイスを経由したデータの持ち出しを未然に防ぐことが可能です。

LB USBロック Lite の使い方

ダウンロード と インストール

  1. フリーソフト100ストアへアクセスし、「無償版をダウンロード」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(UL_Lite.zip)を解凍し、セットアップファイル(LB USBロック Lite.exe)からインストールします。
    ※ インストール完了時に再起動が推奨されます。再起動して問題ない場合は「はい」ボタンをクリックして Windows を再起動します。

使い方

初期設定

  1. Windows を再起動すると、セットアップ画面が表示されます。
    利用を許可したい USB ストレージを接続し、「USB ストレージ追加」をクリックします。
    ※ 「USB ストレージ追加」を行わない場合、すべての USB ストレージが読み取り専用となります。
    LB USBロック Lite - セットアップ

    LB USBロック Lite - セットアップ

  2. 「USB ストレージ追加」画面が表示されます。
    「参照」ボタンをクリックします。
    USB ストレージの追加

    USB ストレージの追加

  3. 「USB ストレージ」画面が表示されます。
    ホワイトリストに追加したい USB ストレージを選択して「OK」ボタンをクリックします。
    接続中の USB ストレージ一覧

    接続中の USB ストレージ一覧

  4. 「USB ストレージ追加」画面に戻ります。
    ベンダーID、プロダクトID、シリアル番号、製造者、プロダクトが表示されていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
    対象とする USB ストレージを選択すると情報が表示される

    対象とする USB ストレージを選択すると情報が表示される

  5. セットアップ画面に戻ります。
    ホワイトリストに選択した USB ストレージが追加されていることを確認して「次へ」ボタンをクリックします。
    ホワイトリストに USB ストレージが追加された

    ホワイトリストに USB ストレージが追加された

  6. パスワードの設定画面が表示されます。
    「パスワードを設定する」にチェックを入れ、パスワード、パスワード確認にパスワードを入力しています。「次へ」ボタンをクリックします。
    ※ パスワードを設定しておくことで、第三者に USB ストレージの許可/拒否の設定を勝手に変更されないようにできます。
    ※ 無料で利用できる Lite 版では、パスワード設定のみ可能です。上位版の Plus 版では USB 機器を組み合わせたロックが可能です。
    設定変更時に必要となるパスワード設定

    設定変更時に必要となるパスワード設定

  7. 設定の確認画面が表示されます。
    「完了」ボタンをクリックします。
    セットアップ確認

    セットアップ確認


基本的な使い方

初期設定で設定した通り、ホワイトリストに追加した USB ストレージ以外は読み取り専用となり、書き込みが拒否されるようになります。
  1. 設定を変更するには、スタートメニューから「LB USBロック Lite」をクリックします。
  2. パスワード入力画面が表示されます。
    初期設定で設定したパスワードを入力し、「OK」ボタンをクリックします。
  3. 設定画面が表示されます。
    ここで USB ストレージの追加、削除、パスワードの変更などを行うことができます。
    設定画面

    設定画面


上位版(Plus)との違い

上位版の Plus では次の機能を利用できるようになります。
  • USB ストレージの利用禁止(読み取り専用にすることも可能)
  • CD/DVD 書き込み禁止
  • USB 機器を利用した2要素認証
  • 設定のエクスポート/インポート
  • サイレントインストール