星座を観測できる「プラネタリウムモード」と衛星や銀河を観測できる「宇宙空間モード」を備えた天体観測ソフト

Mitaka のアイコン

Mitaka

ダウンロード

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11
バージョン:
1.7.4a(2023/03/24)
価格:
無料

3次元に時間軸を足した4次元で惑星や恒星宇宙全体の観測が行え、マウスホイールとマウスドラッグによる空間移動で直感的に操作できる天体観測ソフトです。
プラネタリウムモード」で地上からの星座観測ができ、「宇宙空間モード」で太陽系などの惑星や衛星などを見ることができます。
別途追加することも可能な、地球、月、火星、水星の地形データをダウンロードすることで、リアルな地表も観察できるようになります。

提供元:

Mitaka for VR version 1.4 (日本語版)

Mitaka の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「軽量版」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ 高解像度版の天の川を利用したい場合は、「天の川高解像度版」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(mitaka_174a.zip)を解凍し、mitaka.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
    ※ Windows XP の場合は、mitaka32_VC.exe から起動します。

使い方

プラネタリウムモード

ダウンロードしたセットアップファイルを展開し、展開したフォルダー内の「Mitaka.exe」から本ソフトを起動すると美しい夜空が表示されます。
東京都三鷹市から見える星空をシミュレートしています。
三鷹からの天体観測

三鷹からの天体観測



視界の操作
  • マウスのドラッグやキーボードの で移動します。
  • マウスホイールのスクロールや、マウスカーソルを画面右下に持っていくと表示される +- でズームイン/ズームアウトします。

日時設定
マウスカーソルを画面右上に持っていくと表示される +- か、メニューバーから「時刻」⇒「時刻の設定」とクリックして「時刻の設定」画面から日付や時間を進めたり戻したりします。
「時刻」⇒「実時間モード」をクリックすると、現在の空の様子を表示します。
※ 「実時間モード」を実行して日中など星のない時間にしてしまった場合、メニューバーから「時刻」⇒「時刻の設定」とクリックして「時刻の設定」画面にて「20時に設定」ボタンをクリックして夜の時刻を設定して「OK」ボタンをクリックすれば再び星空が表示されます。
時刻設定

時刻設定



時間の進み方
初期設定では時間の刻み幅は10分に設定されています。 メニューバーの「時刻」で時間の刻み幅を 1秒~100年 の間で設定することができます。
時刻の進む時間を変更(初期設定は10分刻み)

時刻の進む時間を変更(初期設定は10分刻み)



星座の名前や星座線等の表示
メニューバーの「表示」から、太陽、惑星や星の名前、軌道、星座線、星座絵、経緯線等の表示の有無を設定できます。
星座名、星座線、星座絵などの表示

星座名、星座線、星座絵などの表示



宇宙空間モード

メニューバーから「離陸・着陸」⇒「離陸・着陸」とクリックすると、宇宙へ飛び立つことができます。
※ もう一度メニューバーから「離陸・着陸」⇒「離陸・着陸」とクリックすると元のモードに戻ります。
※ マウスホイール(中ボタン)のクリックでもモードを切り替えることができます。
「離陸・着陸」⇒「離陸・着陸」から宇宙空間モードへ

「離陸・着陸」⇒「離陸・着陸」から宇宙空間モードへ



宇宙空間モードの操作
マウスカーソルを画面右下に持っていくと表示される +- かマウスホイールの回転で「視野角の変更」、マウスの上方向へのドラッグ、下方向へのドラッグで移動します。
マウスの左ドラッグで、注目している天体(ターゲット)を中心にしたまま視点の位置を移動します。
最初はマウスホイールを下方向にたくさん回転させると下図のような地球を見ることができるようになります。
宇宙空間モードで見る地球

宇宙空間モードで見る地球



ターゲットを変更する
ターゲット(中心に表示させたい対象)にしたい惑星や衛星、恒星、探査機をダブルクリックするか、メニューバーの「ターゲット」からターゲットにしたい惑星や衛星、恒星、探査機を選択することで、ターゲットの上空へ移動します。
「土星」をターゲット(中心)に表示

「土星」をターゲット(中心)に表示



メニューバーから「離陸・着陸」⇒「離着陸モード」⇒「地表観察モード」とクリックすると、地表を真上から見下ろすアングルになります。
※ 画像ではメニューバーから「表示」⇒「惑星」⇒「地形の倍率」⇒「20倍」とクリックして、地形の表示倍率を20倍に設定しています。 ※ 地形データを含む「標準版」をダウンロードしている場合に地表を観測できます。「軽量版(地形データの含まれていないバージョン)」をダウンロードしている場合は地表を観察できません。
※ 地形データは地球、月、火星、水星が対象です。
地表観察モードで地表を表示

地表観察モードで地表を表示



表示日時を変更する
宇宙空間モードでも日時の設定ができます。
マウスカーソルを画面右上に持っていくと表示される +- か、メニューバーから「時刻」⇒「時刻の設定」とクリックして日にちや時間を進めたり戻したりします。
「実時間モード」をクリックすると、現在の様子を表示します。
宇宙空間モード - 時刻設定

宇宙空間モード - 時刻設定



ターゲットから指定距離を移動する
メニューバーの「スケール」から、指定した距離へターゲットから自動で移動します。
※ 指定できる距離は、1000万km / 1天文単位 / 10天文単位 / 100天文単位 / 1000天文単位 / 1万天文単位 / 1光年 / 10光年 / 100光年 / 1000光年 / 1万光年 / 10万光年 / 100万光年 / 1000万光年 / 1億光年 / 10億光年 / 100億光年
天文単位、光年単位で移動

天文単位、光年単位で移動



惑星や星の名前、星座線などを表示する
メニューバーの「表示」から、惑星や星の名前、軌道、星座線、月の影の表示の有無を設定できます。
「惑星」⇒「拡大率」を設定した場合は、惑星が一律に拡大表示されます。
拡大率を変更して惑星のみを拡大表示

拡大率を変更して惑星のみを拡大表示



宇宙空間モードを終了する
メニューバーから「離陸・着陸」⇒「三鷹へ着陸」とクリックすると、宇宙空間モードを終了しプラネタリウムモードの三鷹へ着陸します。
※ 本ソフト起動時の画面に戻ります。
※ 「離陸・着陸」⇒「着陸地点を選択」から別の着陸地点(三鷹 / 東京 / 札幌 / 仙台 / 名古屋 / 京都 / 広島 / 福岡 / 那覇)の選択も可能です。
三鷹に着陸してプラネタリウムモードへ

三鷹に着陸してプラネタリウムモードへ



アナグリフ方式の立体視をする

メニューバーから「設定」⇒「表示方式」⇒「アナグリフ(カラー)」または「アナグリフ(モノクロ)」から、アナグリフ方式の立体視の有無や種類を設定できます。
左目用に赤、右目用にシアン(水色)のセロファンを使用した「赤青メガネ」を用意することで、立体視することができます。
アナグリフモードで立体表示へ

アナグリフモードで立体表示へ



地形データをダウンロードする

地球、月、火星、水星は地形データをダウンロードすることでリアルな表面を観察できます。
本ソフトダウンロード時に「標準版」ボタンをクリックして地形データ入りをダウンロードしていない場合は、地形データのみをダウンロードして利用することが可能です。

  1. まずは地形データを提供元サイトより取得します。
    https://4d2u.nao.ac.jp/mitaka/download/#topography
  2. 今回は地球の地形データを追加することにします。
    「地球(32 MB)」リンクをクリックして地形データファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードした圧縮ファイル「earth_topo.zip」を解凍したフォルダー「earth_topo」内の「earth_topo.dat」を、「Mitaka」のフォルダー内の「data」フォルダーにコピーします。
    地球の地形データ(earth_top.dat)を「data」フォルダーへ配置

    地球の地形データ(earth_top.dat)を「data」フォルダーへ配置

  4. Mitaka を再起動すると地形データが読み込まれ、地形を観察することができます。
    ※ メニューバーから「惑星」⇒「地形の倍率」⇒「20倍」とクリックして地形の倍率を20倍表示にしています。
    地形データがない場合の表示

    地形データがない場合の表示

    地形データがある場合の表示

    地形データがある場合の表示


状態を保存する

メニューバーの「ファイル」から現在表示されている画面の保存、現在表示されている状態の保存が可能です。
  • 画像を保存
    現在表示している画面を画像ファイル(JPG/PNG/BMP 形式)に保存します。
  • 任意のサイズで画像を保存
    現在表示している画面を幅や高さを指定して任意のサイズで画像ファイル(JPG/PNG/BMP 形式)に保存します。
  • コマンド定義ファイルを開く
    保存済みのコマンド定義ファイル(.mcd)を読み込んで、保存された状態から再開します。
  • 状態をファイルに保存
    現在開いているモード、拡大率、向きなどの状態をコマンド定義ファイル(.mcd)というファイルに保存します。

マウス操作とショートカットキー

マウス操作

ショートカットキー

更新履歴

Version 1.7.4a
(2023/03/24)
  • バージョン 1.7.4a では以下の不具合を修正しました。
    ・プラネタリウムモードでの地上風景(スカイライン)が左右反転して表示される不具合を修正

Version 1.7.4
(2023/02/28)
  • プラネタリウムモードで地上風景(スカイライン)が表示できるようになった(標準では風景画像データは入っていません)
  • 宇宙空間モードで惑星・衛星間の「影を落とす天体」と「影を落とされる天体」の設定をJSONファイルで定義できるようになった
  • 影を落とす天体ごとに影の色を設定できるようになった(これによりiniファイルの[Moon]セクションは削除)
  • iniファイルで星座線、星座絵、星座の境界線、アステリズムの線の太さを変えられるようになった
  • 星座線とアステリズム定義のJSONファイルで線の太さを個別に変えられるようになった(「LineWidth」キー)
  • 星座線・アステリズムの線の定義で座標を赤経・赤緯で指定する場合に3つめの要素として距離を指定できるようになった
  • 星座線・アステリズムのラベルの位置を3次元的に指定できるようになった
  • プラネタリウムモードで視点を引いたときに天球の裏側を表示しないようにした
  • いて座μ星も表示されるようにした
  • ファイルから読み込んだコマンドセットが、プログラムから自動読み込みされたコマンドセットより優先されるようにした
  • 恒星を表示する限界等級を ini ファイルで指定できるようにした
  • 起動時に宇宙空間モードのデフォルトの姿勢を設定するようにした

Version 1.7.3a
(2022/08/10)
  • 「状態をファイルに保存」で現在の観測地点のキーも出力するようにした
  • 宇宙空間モードでの月や水星の描画で、地形ありでシェーダ有効の場合に光の当たり方がおかしかったのを修正
  • シーケンスでのプラネタリウムモードでのズームインの補間処理を修正
  • 恒星間天体の表示をデフォルトでオフにした
  • iniファイルでジョイスティックを無効にできるようにした
  • プラネタリウムモードでの月の描画で、大気をオフにしても減光効果が適用されていたのを修正
  • プラネタリウムモードで観測地点の楕円体高が反映されていなかったのを修正

ユーザーレビュー

  • 4

    データ量から標準画質モデルを使っていますが、画質に不都合はありませ…

    kann
    kann
    2
    Windows 7

    データ量から標準画質モデルを使っていますが、画質に不都合はありません。ただ、ソフトとしての出来がよすぎるためにカンタン操作といかないあたりが若干ジレンマです。画質もいいしズーム機能も文句なしですのできっちり使いこなす気があるのであればこちらを、星座盤的にカンタン操作で手軽に使いたければ白鳥アイコンの「Stalla Theater Lite」の方をおすすめします。

    10人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    天の川がとてもきれい ver.1.2.5からニューホライズンズや、…

    green hat
    green hat
    1
    -

    天の川がとてもきれい ver.1.2.5からニューホライズンズや、エンケラドスがみれるようになった。
    データ量が多いので起動が遅い。1GB以上あるので仕方がないと思う。

    5人が参考になったと回答しています。
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