インストール不要の天体観測シミュレートソフト
Mitaka
3次元に時間軸を足した4次元で惑星や恒星宇宙全体の観測が行え、マウスホイールとマウスドラッグによる空間移動で直感的に操作できます。
別途提供されている、地球と火星の地形データをダウンロードすることで、リアルな地表も観察できるようになります。
- 提供元:
- 国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト
Mitaka for VR version 1.4 (日本語版)
Mitaka の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロード項目へアクセスし、「最新バージョン」項目下の「Mitaka バージョン1.6.0b (標準解像度版天の川、地形データ無し) (2020/05/01 Release)」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ 高解像度版天の川を利用したい場合は、「Mitaka バージョン1.6.0b (標準解像度版天の川、地球、月、火星、水星の地形データ入り) (2020/05/01 Release)」リンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードした圧縮ファイル(mitaka_160b.zip)を解凍し、mitaka.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
※ Windows XP の場合は、mitaka32_VC.exe から起動できます。
使い方
※ 本ソフトのの使い方等については、次の記事を参照してください。
更新履歴
Version 1.6.0b (2020/05/01)
- 天の川の表示で「赤外線で見た天の川」と「宇宙マイクロ波背景放射」が正しく表示されなかった不具合を修正
- マニュアルを改訂
- iniファイルを修正
- 英語メニューの文字列ファイルを一部修正
Version 1.6.0a (2020/03/16)
- 4D2Uロゴとクレジットを画面上に表示できるようになった(Eキーでオン・オフ)
- 静止画に「M87のブラックホールシャドウ」を追加
- 太陽系外縁天体(486958)の名称を「ウルティマ・トゥーレ」から正式名称「アロコス」に変更
- コマンドで視線ターゲットの変更を行ったときにアニメーションをしなかった不具合を修正
- ネットワークモードでのシーケンス実行で一部の状態の同期がされていなかった不具合を修正
- …(省略)
Version 1.6.0 (2020/02/20)
- コマンド実行機能を搭載
・Mitakaの状態の保存、読み込み
・ユーザー定義のコマンドの読み込みと実行(コマンドセット、シーケンス)
・プリセットのユーザー定義
- …(省略)