HDD の S.M.A.R.T. 情報の収集ツール

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3件)

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HDD の S.M.A.R.T. 情報を収集し、HDD の温度や健康度を表示するソフトです。
HDD のファームウェア、シリアルナンバー、転送モード、対応規格、回転数、電源投入回数、使用時間などを取得、表示できるほか、リードエラーレート、スピンアップ時間、スタート/ストップ回数、シークエラーレートなどの情報も表示します。
また、OS/BIOS/デフォルトブラウザーの表示や、インストールソフト情報、プリンター情報なども確認できます。

対応OS:
Windows 7/8/8.1/10
バージョン:
3.19(2019/11/29)
価格:
無料
提供元:
制作ソフト一覧を見る

WinSmart の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「HDD S.M.A.R.T. 情報の収集ツール 「WinSmart」」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(winsmart.zip)を解凍し、WinSmart.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動し、画面上部の HDD 横のプルダウンから目的の HDD の情報を選択、表示できます。
プルダウン右の「Interval」の「10分」のプルダウンを切り替えると、定期的に取得する S.M.A.R.T. 情報の取得間隔を変更できます。
WinSmart - メイン画面

WinSmart - メイン画面



HDD 諸元の表示(画面上部の情報)
画面上部にて次の情報を表示します。
  • 健康状態
  • 温度
  • ファームウェア
  • シリアルナンバー
  • インターフェース
  • 対応転送モード
  • ドライブレター
  • 対応規格
  • 対応機能
  • 回転数
  • 電源投入回数
  • 使用時間

S.M.A.R.T. 情報の属性表示(画面下部の情報)
画面下部にて次のような情報を表示します。
  • リードエラーレート
  • スループットパフォーマンス
  • スピンアップ時間
  • スタート/ストップ回数
  • 代替処理済のセクタ数
  • シークエラーレート
  • シークタイムパフォーマンス
  • 使用時間
  • スピンアップ再試行回数
  • 電源投入回数
  • エンドツーエンドエラー
  • 報告された訂正不可能エラー
  • コマンドタイムアウト
  • High Fly Wirtes
  • エアフロー温度
  • 衝撃によって発生したエラーレート
  • 電源断による磁気ヘッド退避回数
  • ロード/アンロードサイクル回数
  • 温度
  • セクタ代替処理発生回数
  • 代替処理保留中のセクタ数
  • 回復不可能セクタ数
  • UltraDMA CRC エラー数
  • ロード/アンロード再試行回数
  • ヘッドフライング時間
  • 総書き込み量(ホスト)
  • 総読み込み量(ホスト)
各属性をダブルクリックすると、グラフ表示されます。
画面上部のプルダウンをクリックするか、矢印キーの上下、左右で表示属性を切り替えることができます。
S.M.A.R.T. グラフ

S.M.A.R.T. グラフ



各種ツール

メニューバーの「FUNCTION」から次のツールを利用できます。
  • Environmental setting
    環境設定を表示します。
    環境設定

    環境設定

  • Phoenix setting
    Phoenix サーバーとの接続環境の設定を行います。
    Phoenix サーバーとの接続環境の設定

    Phoenix サーバーとの接続環境の設定

  • OS Information
    OS の詳細情報を表示します。
    OS 情報

    OS 情報

  • Install Soft Information
    インストールしているソフト情報を一覧表示します。
    右クリックメニュー「選択ソフトウェアをアンインストールします」からアンインストールすることもできます。
    インストール済みソフト情報

    インストール済みソフト情報

  • Printer Information
    プリンター情報を一覧表示します。
    プリンター情報

    プリンター情報

  • Remote PC S.M.A.R.T Info
    本ソフトが別プログラムとして起動し、リモート接続している PC の S.M.A.R.T. 情報を取得します。
  • Device Mmanager
    Windows 標準の「デバイスマネージャー」を起動します。
  • Disk Mmanager
    Windows 標準の「ディスクの管理」を起動します。
  • Task Scheduler
    Windows 標準の「タスク スケジューラ」を起動します。
  • File Search Extension
    PC 内のファイルを検索する File Search Extension が起動します。

更新履歴

Version 3.19
(2019/11/29)
  • 認識可能な HDD の種類を強化
  • ローカルファイルの検索処理を改善

Version 3.17
(2019/11/14)
  • ドライブの利用状況の表示機能を強化
  • 完全シャットダウン呼び出しをサポート

Version 3.15
(2019/11/13)
  • 「Phoenix Switching Hub Management Utility」との連携機能を強化
  • 内蔵バッテリの表示機能の不具合を修正

ユーザーレビュー

  • 3

    Cドライブ直下に「SonicWin」というフォルダが作成されている…

    Gonbe
    Gonbe
    1,353
    Windows 10

    Cドライブ直下に「SonicWin」というフォルダが作成されているのに気付きました。
    同フォルダを削除してみても、本ソフトを起動するとフォルダは復活していました。
    そのフォルダ内には、いくつかのフォルダがあり、DLLファイルも含まれています。
    インストール不要という点で安心して使用していましたが、私には不安要素であり、
    どのような動作をしているか不明なので、本ソフトの使用を見送ることにしました。

    7人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    CrystalDiskInfoと比べると機能的に見劣りしますが、S…

    tomotomo
    tomotomo
    1
    Windows 10

    CrystalDiskInfoと比べると機能的に見劣りしますが、S.M.A.R.T.情報を確認することを重要視した場合は十分な内容だと思います。
    あと、ノートPC限定のようですが内蔵バッテリの劣化状況が一目でわかるのは評価できる点だと思います。
    残念なのは、他の方も言っていますが画面サイズが固定なのがマイナス評価です。

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    操作が簡単なのが良いですね

    neo
    neo
    1
    Windows 10

    操作が簡単なのが良いですね。
    あと、OS情報の表示は必要にして十分な内容が表示されるのも良いです。
    難点は画面サイズの変更ができない点とグラフ表示が残念です。

    1人が参考になったと回答しています。
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