ディスクの不良セクタの検出、ベンチマーク、S.M.A.R.T. 情報による故障を予測できるソフト
FromHDDtoSSD
- 対応OS:
- Windows 2000/XP/Vista/7/8/8.1/10
- バージョン:
- 2.1 Build 2820(2016/09/20)
不良セクタ、将来不良化すると判断できるセクタを検出する「不良セクタシミュレーション」、S.M.A.R.T. を監視してドライブの故障を予測する「S.M.A.R.T.ビュー」、ストレージの故障を予測する「ストレージ故障予測」機能を備えたHDDスキャンツールです。
「アドバンストデータ復旧」機能より、デジカメ画像等の JPEG ファイルを復元する機能も用意されています。
- 提供元:
- 有限会社IUEC
※ JPEG以外のデータ復旧は
の機能となります。FromHDDtoSSD の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「[最新版] インストール不要版 ダウンロード」項目下の「AI完全自動ドライブ復旧システム FromHDDtoSSD Ver2.1 Build:2820 32ビット」リンク、または「AI完全自動ドライブ復旧システム FromHDDtoSSD Ver2.1 Build:2820 64ビット」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした FromHDDtoSSD_32.exe または FromHDDtoSSD_64.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
ソフト起動時
本ソフト起動時に「使用許諾契約書」画面が表示されるので、「同意する」ボタンをクリックします。本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
完全スキャン、詳細スキャン、ストレージ故障予測を利用できます。
完全スキャン
ディスクのスキャンを行い、セクタのエラーを検出します。選択したディスクの完全スキャンを行うため、時間がかかります。
詳細スキャン
最初に動作モードを設定した後、詳細スキャンを実行できます。- メニューバーの「完全・詳細スキャン設定」⇒「設定ダイアログを開く」をクリックします。
- 「完全・詳細スキャン設定」画面が表示されます。
「完全・詳細スキャン 動作モード」を次の項目から選択し、「OK」ボタンをクリックします。
- 初期不良調査(HDD/SSD):高速リニアスキャン
- 不良セクタ予測(HDD):不良セクタシミュレーション
- 不良セクタ修復(HDD/SSD):不良セクタレストレーション
- データ復旧:シグネチャ直接書出 一般 JPEG
- データ復旧:シグネチャ直接書出 デジタルカメラ JPEG
- データ復旧:シグネチャ直接書出 オフィスファイル
- データ復旧:物理解析 ヘッドレストレーション+SSD
- データ復旧:論理解析 アドバンストデータ復旧
ストレージ故障予測
ストレージを監視し、故障予測スキャンを自動で行います。※ その他詳細については、提供元サイトのヘルプページを参照してください。
更新履歴
Version 2.1 Build:2820 (2016/09/20)
- 自動復旧機能を実装いたしました。
- 外付けケースの耐久性を探るため、不良セクタシミュレーションを改良いたしました。
Version 2.1 Build:2678
- プロキシサーバへの認証に対応いたしました。
※ 接続に関する情報に関しましては、パスワードを含みますので、保管の有無を選択できるように開発しております。 - 不良セクタシミュレーションのビッグデータ取り込みに関する設定を変更いたしました。
※ ビッグデータが必要な場面でも、その受信を「必須」から「任意」に変更しております。
Version 2.1 Build:2669
- ビッグデータ送受信に関する速度および安定性を、サーバと共に強化いたしました。
- プロキシサーバへの接続をサポートいたしました。
- HTTP, HTTPSに関する接続について、切り替える事が可能となりました。(HTTPS優先、HTTPS専用、HTTP専用)