USB メモリーなどのフラッシュドライブを診断するチェックソフト

Check Flash のアイコン

Check Flash

ダウンロード

バージョン
1.17.0
更新日
2017/01/15
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元
Misha

USB メモリーのエラーをチェックできるソフトです。
一時ファイルを使う、論理ドライブとして、物理デバイスとして、の3つのアクセスタイプを選択し、読み書きのテストを行います。
ジャンク品として買ったもの、最近動作が不安定に感じるものをチェックして正常であるかどうかを診断できます。
本ソフト使用後は USB メモリー内のすべてのデータが使用できなくなるため、あらかじめバックアップを取っておくことが必要です。

● 解説サイト : ハルパスぼくんちのTV別館

Check Flash の使い方

ダウンロード と インストール

  1. Softpedia のダウンロードページへアクセスし、「DOWNLOAD: Softpedia Mirror」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(ChkFlsh.zip)を解凍し、ChkFlsh.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。

使い方

USB メモリーをチェックする

  1. 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
    USB メモリーを接続済みだと「ドライブ」の場所に表示されます。
    ※ まだ接続していない場合は接続後に リストの更新 ボタンをクリックします。
    Check Flash - メイン画面

    Check Flash - メイン画面

  2. 基本的な USB メモリーのチェックを行うには、次のように選択します。
    • アクセスタイプ
      「論理ドライブとして(NTベースのシステムのみ)」を選択します。
    • アクションタイプ
      「読み書きテスト」、「最小パターン」を選択します。
    • テストの長さ
      「フルパス1回」を選択します。
    選択が終わったら、「スタート!」ボタンをクリックします。
  3. 「警告」ウインドウが表示されます。
    テストによって USB メモリー内容が破棄され、フォーマットが必要になる、との内容が記載されています。
    USB メモリーのデータが必要な場合は、あらかじめ他のドライブなどにバックアップしておきます。
    「はい」ボタンをクリックします。
    チェック実行確認

    チェック実行確認

  4. USB メモリーのスキャンが開始されます。
    メイン画面下部の「情報」の「パス残り時間」にスキャン完了までに必要なおおよその時間が表示されます。
    ※ フリーソフト100スタッフ環境では、16GBで約2時間、32GBで約4時間となりました。
    チェック中

    チェック中

  5. スキャン中にメイン画面右の「ドライブマップ」に色がついていきます。
    メイン画面右上の「色一覧」タブをクリックすると、状況に応じた色一覧がわかります。
    • 未踏領域
    • 読み取り済み
    • 検証済み
    • 書き込み済み
    • 物理ドライブエラー
    • 論理データエラー
    チェック時に表示される色一覧

    チェック時に表示される色一覧

  6. チェックが終わるとメイン画面右上の「ログ」タブが開き、結果が表示されます。
    ここでは0個のエラーとなりました。
    チェック完了

    チェック完了

  7. 本ソフトでスキャンを行うと、再び USB メモリーを利用するにはフォーマットが必要になります。
    USB メモリーはフォーマットが必要な状態に

    USB メモリーはフォーマットが必要な状態に

ユーザーレビュー

  • 5

    容量偽装したUSBメモリーやSSDを見分けるのにも活用できます

    Orion
    Orion
    1
    Windows 10

    容量偽装したUSBメモリーやSSDを見分けるのにも活用できます。
    PC環境によっては読み書きテストがエラーで正常完了できずに全滅します。
    その時はアクセスタイプを切り替えて実行してみて下さい。
    またRWテストの実行には管理者権限の付与が必須です。

    5人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    使い方が直観的にわかるので、すぐに使えて便利です

    icf
    icf
    33
    Windows XP

    使い方が直観的にわかるので、すぐに使えて便利です。先頭から順番にテストするので、後ろ半分が壊れている場合、不良を発見するのに容量によりますが1日とか、それ以上、時間がかかる場合があります。1セクタを確認したら1000セクタくらいスキップするような機能があれば、もっと良かったかもと。

    10人が参考になったと回答しています。
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