OpenOffice.org Portable(オープンオフィス ドット オルグ ポータブル)をUSBメモリーにインストールするので、パソコンへのインストール不要で利用できます。
マイクロソフトオフィスと高い互換性を持ち、Word や Excel などで作成したファイルをオープンオフィスで開いて閲覧・編集することができます。
逆に、オープンオフィスで作成・編集したファイルをマイクロソフトオフィスで開くこともできます。
さらに作成したファイルをPDFファイルで保存したり、XHTML形式で保存したりすることもできます。
操作方法は通常のマイクロソフトオフィスとほとんど変わりません。
Sun Microsystems(サンマイクロシステムズ)の下、OpenOffice.org(OOo=オープンオフィスドットオルグ)としてスタートし、Oracle(オラクル)の下を経て、現在は Apache(アパッチ)の下で Apache OpenOffice(アパッチオープンオフィス)と名前を変えて存続しています。