- バージョン
- 8.3.2
- 更新日
- 2025/03/20
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11, Mac OS X 10.11 以降, Linux, iOS, Android
- 言語
- 日本語【サポート言語】
日本語, 英語, フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、イタリア語、チェコ語、オランダ語、中国語(簡体字)、ロシア語、セルビア語(キリル文字)
- 価格
- 無料
オフィスファイル(Word/Excel/PowerPoint)や TXT/PDF 形式のファイルを開くことができるフリーのオフィススイートです。
タブ形式で1つのウィンドウ内に複数ファイルを開くことができるのも特徴。
タブをドラッグして別ウィンドウで表示することも可能です。
オープンソースで開発されており、Windows/Linux/macOS で動作します。
ウェブサイトは日本語で表示されていますが、ソフトは日本語に対応していません(英語表記となります)。
※ ONLYOFFICE cloud(クラウドに保存する機能)は
機能となります。ONLYOFFICE の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows 11 / 10 / 8.1 / 8 / 7 x64用」項目下の「EXE」ボタンまたは「MSI」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Windows 32bit 版、XP/Vista 版、macOS 版、Linux 版はそれぞれのリンクをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(DesktopEditors_x64.exe または DesktopEditors_x64.msi)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動するとメイン画面が開き、「ONLYOFFICE」タブが表示されます。
- 「ONLYOFFICE」タブ画面に開きたいファイルをドラッグ&ドロップすると、ファイルをタブ形式で開いて閲覧、編集できます。
- 「ONLYOFFICE」タブ画面には「最近のファイル」に開いたファイルが一覧表示されます。
- ONLYOFFICEにオフィスファイルを関連付けしておけば、Word / Excel / PowerPoint ファイルなどを本ソフトで開くことができるようになります。
- 「ONLYOFFICE」タブ画面の左メニューの「新規作成」以下の項目をクリックすると、それぞれの新規ファイルを開くことができます。
- ドキュメント
- スプレッドシート
- プレゼンテーション
- フォームテンプレート(ドキュメント)
利用できるエディター
ONLYOFFICE では、次のエディターを利用できます。ドキュメント

テキスト、HTML、PDF 形式も開くことができます。
スプレッドシート

CSV 形式のファイルを開くこともできます。
プレゼンテーション

その他
ドキュメントのスペルチェックを無効にする
スペルチェックが有効になっていると、DOCUMENT でファイルを開いた際にほとんどの部分で赤色の下線が引かれてしまう場合があります。次の手順でスペルチェックを無効にできます。
- DOCUMENT のファイルを開き、メニューバーから「ファイル」⇒「詳細設定」とクリックします。
- 「詳細設定」画面が開くので、「スペル チェック」のチェックボックスを外して画面下部の「適用する」ボタンをクリックします。
- スペルチェックが無効になり、赤色の下線が表示されなくなります。
- スペルチェックを無効にする前
- スペルチェックを無効にした後
別ウィンドウで表示する
デフォルトではオフィスファイルがタブ形式で表示されますが、独立したウィンドウで表示させることも可能です。タブ形式でファイルを開いた後、タブをドラッグした後にドロップすると、別ウィンドウで開くことができます。
ユーザー名を変更する
本ソフトのユーザー名(本ソフトでファイルを開いたときに画面右上に表示される名前)を編集できます。「ONLYOFFICE」タブ画面の左メニューの「設定」をクリックし、表示された「設定」画面の「ユーザーネイム」を編集すると、ユーザー名を編集できます。
ドキュメント情報を変更する
ファイルのプロパティに表示されるドキュメント情報を設定できます。ここでは Word(.docx)ファイルにドキュメント情報を設定するものとします。
- Word(.docx)ファイルを開き、メニューバーから「ファイル」⇒「ファイル情報」とクリックします。
- 次のドキュメント情報を編集できます。
- タイトル
- 件名
- コメント
- 作成者
- 設定したら「適用する」ボタンをクリックした後、ファイルを保存すると、ドキュメント情報がファイルに設定されます。
※ スプレッドシートの場合はメニューバーから「ファイル」⇒「スプレッドシートの情報」、プレゼンテーションの場合はメニューバーから「ファイル」⇒「プレゼンテーションの情報」とクリックして設定します。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 8.3.2 (2025/03/20)
- 修正
- すべてのエディター
- DocSpace ポータルから開いたファイルのタブの色を、バージョン履歴を終了した後に変更する問題を修正しました
- 設定ページのスペル言語検出オプションの表示を修正しました (Linux)
- ドキュメントエディター
- NoHistory モードでドキュメントにコンテンツを貼り付けるときにクラッシュする問題を修正
- 一部のシナリオでヘッダー/フッター編集モードを終了するときにエディターの動作が停止する問題を修正
- 一部の DOCX ファイルを開くときにコメントとデータを処理するときにエラーが発生する問題を修正
- ヘッダー内のフロート形状の位置の計算に関する問題を修正
- アラビア語テキストでの左矢印/右矢印キーを使用したナビゲーションを修正
- RTL 段落に LTR テキストを入力するときのカーソル位置を修正
- RTL 段落の最終行のカーソル位置の計算を修正
- RTL 段落の余白の表示を修正
- 一部のエッジケースでの RTL 段落の配置を修正
- RTL 段落のテキスト折り返し範囲の順序を修正
- RTL 段落のハンドル水平ルーラーを修正
- 最初の行のインデントの計算を修正
- 一部の DOCX ファイルを開くときに数式に改行がない問題を修正
- RTL 段落のインデント範囲の開始の計算を修正
- プラグイン メソッドでプロパティを追加するための解析に関する問題を修正コンテンツ コントロール
- RTL UI モードでの日付ピッカー コンテンツ コントロールの曜日の表示を修正
- RTL UI モードでのインデントの増加/減少ボタンの矢印の表示を修正
- RTL UI モードでの行番号ボタンの表示を修正
- スプレッドシートエディター
- XLSX ファイルで他の行が複数選択されている場合に新しい行を挿入するとエディターの動作が停止する問題を修正
- 新しいワークシートへのハイパーリンクを挿入した後、ドキュメントに変更を適用するとエディターの動作が停止する問題を修正
- IF 式のいくつかのバリエーションを入力するとエディターがクラッシュする問題を修正
- 一部の ODS ファイルを開くとチャートが表示されない問題を修正
- 外部リンクを含むエクスポートされた一部の XLSX ファイルを開くとサードパーティ エディターで発生するエラーを修正
- 一部の ODS ファイルを開くと WMF 画像が表示される問題を修正
- シート保護モードでロックされたセル プロパティをコピー/貼り付けする問題を修正
- 一部の XLSX ファイルを開いて表示するときに発生するエラーを修正
- プレゼンテーションエディター
- 一部のエクスポートされた PPTX ファイルを開くときにサードパーティ エディターで発生するエラーを修正しました
- 一部の PPTX ファイルを開くときに高速共同編集モードで図形の結合オプションを使用する問題を修正しました
- プレゼンター ウィンドウの消しゴム スクリーン オプションの動作を修正しました
- プレゼンター ウィンドウの描画ツールのインク色メニューでアクティブな色が強調表示される問題を修正しました
- プレゼンター ウィンドウの描画ツールのインク色メニューでウィンドウ境界値が表示される問題を修正しました
- PDF エディター
- 一部の PDF ファイルを開いたときにドキュメントの背景領域をクリックするとエディターの動作が停止する問題を修正しました
- PDF フォーム
- 指定されたロールに関連するフォームをクリアする際の問題を修正
- ロールに関連付けられたフォームにのみ移動するために [次へ]/[前へ] ボタンを使用する際の問題を修正 (ロールが指定されている場合) ロールの順序の変更を修正
- 変換する
- 一部の PAGES ファイルを PNG に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の HTM および HTML ファイルをバイナリ形式に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の HWPX ファイルをバイナリ形式に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の POT ファイルを PPTT に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の PPTX ファイルを PPTT に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の PDF ファイルを変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の DOCX ファイルをほとんどの形式に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の XLS ファイルを XLSB に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- 一部の ODS ファイルを XLSB に変換するプロセスが停止する問題を修正しました
- すべてのエディター
Version 8.3.1 (2025/02/28)
- 新機能
- PDF エディター
- PDF ファイル内のページを移動する機能を追加しました
- PDF エディター
- 修正
- すべてのエディター
- アプリケーションを起動または終了するときに「セグメンテーション違反 (コアダンプ)」エラーが発生する問題を修正 (Linux)
- 「開く」メニューからドキュメントを開くときにフォーカスがドキュメントに転送される問題を修正 (Windows)
- 再起動前にアプリケーション言語を変更した後、一部のインターフェース要素の翻訳が欠落する問題を修正
- アプリケーションでインテグレーターに接続した後、kDrive が使用できなくなる問題を修正
- HWPX ファイルを開くアプリケーションを選択できない問題を修正 (macOS)
- サードパーティ アプリケーションから「開く」を呼び出すときにアプリケーション アイコンが表示される問題を修正 (Windows)
- ドキュメントエディター
- 大量のコピーデータを貼り付けるとエディターの動作が停止する問題を修正
- 式の後にマイナス記号を入力するとクラッシュする問題を修正
- 除算記号の前に文字を入力するとクラッシュする問題を修正
- 目次が更新された一部の DOCX ファイルを作成するとエディターの動作が停止する問題を修正
- ライブ ビューアーで「他のユーザーによる変更を表示」オプションをオン/オフにすると元に戻された変更に関する問題を修正
- 一部の DOCX ファイルで変更履歴モードでテキストを貼り付けるとエディターがクラッシュする問題を修正
- 一部の DOCX ファイルで変更履歴モードで段落を削除するとエディターの動作が停止する問題を修正
- ダブルクリックを使用して新しい段落にカーソルを置くとテキスト方向 > RTL オプションがリセットされる問題を修正
- ドキュメントを保存する前に RTL でテキストを入力すると文字が正しく表示されない問題を修正
- RTL コンテンツを含むドキュメントを開くと小なり記号が大なり記号に置き換わる問題を修正
- トラック ハンドラーによる画像コンテンツ コントロールの移動を修正
- セルに追加されたコメントを削除した後のテーブル セルの選択を修正
- コンテンツ コントロール フレームの表示を修正カーソルがネストされたいずれかの位置にある場合、別のネストされたネストにカーソルが移動します
- 東アジアのテキストの改行の計算を修正しました
- 一部の DOCX ファイルを開いたときにテキストの配置が変更される問題を修正しました
- 一部の DOCX ファイルを開いたときにインライン数式がある場合の改行位置を修正しました
- スプレッドシートエディター
- …(省略)
Version 8.3.0
(2025/02/06)- 新機能
- すべてのエディター
- 図形に対する論理演算のサポートを追加 (結合、結合、断片化、交差、減算)
- 画像の不透明度オプションを追加
- 右パネルとコンテキスト メニューで画像の切り抜きをリセットする機能を追加
- インターフェイス翻訳をアルバニア語 (sq-AL、アルバニア語 (アルバニア)) に追加
- テキスト自動修正の例外リストに新しい言語を追加
- エディターの再起動を必要とするブロック ダイアログを通知に置き換え
- 接続ステータス通知をステータス バーからエディターの上部に移動
- RTL インターフェイス オプションは設定で非表示になり、リストから対応する言語を選択すると自動的に適用されます
- タブと別のウィンドウ (Windows、Linux) のドキュメントのコンテキスト メニューを追加
- ドキュメント エディター
- コンテンツ コントロールのコンテンツがカスタム xml の要素にバインドされている場合、customXml と dataBinding のサポートを実装
- 保護されたドキュメントを編集する場合、選択した部分で使用できるツールがアクティブになります
- 段落のメイン方向を変更する機能を追加
- HWP とエディターで開くための HWPX 形式
- Pages (.pages) ファイル形式を開くためのサポートを追加
- 文字単位でドキュメントを比較および結合するための設定を追加
- エディター自体のコンテキストで複雑なフィールド命令を編集する機能を実装
- スプレッドシート エディター
- Numbers (.numbers) ファイル形式を開くためのサポートを追加
- ピボット テーブルの計算項目のサポートを追加
- 関数ウィザードと引数の説明の外観を更新
- セルを自動入力するときに曜日/月/年のオプションを追加
- 詳細設定で、新しいシートを作成するときに既定のシート方向オプションを追加
- 外部リンク ウィンドウで、外部リンクを自動的に更新するオプションを追加
- CSV ファイルを開くときに区切り文字を自動的に検出する機能を追加
- 共同編集時に基本的な操作を元に戻す機能を追加
- 詳細設定に水平/垂直スクロール バーを表示するオプションを追加
- プレゼンテーション エディター
- Keynote (.key) ファイル形式を開くためのサポートを追加
- テーマ、色、スライド サイズ ツールがホーム パネルから新しいデザイン タブ
- スライド マスター モードのスライド コンテキスト メニューにマスター/レイアウトの名前変更オプションを追加
- スライドショー モードでカーソルの種類を切り替えるためのハンド/選択ボタンを追加
- クイック アクセス ツールバーにスライドショーを最初から開始ボタンを追加
- スライドショー/プレゼンター ビュー モードでスライドに描画する機能を追加
- フォーム
- 固定テキスト フィールドの既定のサイズを大きくしました
- 高さの小さい複数行テキスト フィールドの上部インデントを計算するロジックを変更
- PDF エディター
- スタンプ注釈のサポートを追加
- 図形を使用して切り取られた画像の処理を改善
- グラデーションのサポートを追加
- テキスト認識を改善
- 共同編集モードで操作を元に戻す機能を追加
- グループ操作で Ctrl/Shift を使用してサムネイル パネルで複数のページを選択できるようにしました
- ハイライト/取り消し線/下線注釈に不透明度オプションを追加
- 色の変更、コメントの追加、ハイライト/取り消し線/下線注釈の削除を行うクイック パネルを追加
- すべてのエディター
- すべてのエディター
フィードバック
- フォーラム
https://forum.onlyoffice.com/ - Stack Overflow
https://stackoverflow.com/questions/tagged/onlyoffice
※ 本ソフトは まずまず 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2021年01月08日)