- バージョン
- 3.15 / 3.16beta4
- 更新日
- 2024/08/27
- 対応 OS
- Windows Vista 以降
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
インストール不要のメディアプレイヤーです。
エクスプローラー風でわかりやすいため、簡単に操作できます。
オーディオファイル再生時にはエコーをつけたり再生速度を変更することができるので、新しい発見があるかもしれません。
KbMedia Player の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「KbMedia Player Version 3.15(正式版)」項目下の「kbmed315.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ ベータ版をダウンロードする場合は、提供元サイトのサポート掲示板へアクセスしてダウンロードします。 - ダウンロードした自己解凍形式ファイル(kbmed315.exe)を展開し、32bit 版は「x86」フォルダー、64bit 版は「x64」フォルダー内の Kbmplay.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合、Windows バージョンの調べ方を参照してください。
使い方
再生する
本ソフトを起動し、「Media エクスプローラ」タブより、再生したいファイルが入っているフォルダーの場所をクリックします。ファイルのリストが表示されるので、再生したいファイルをダブルクリックして再生できます。
オーディオファイルにエコーをつけて再生する
メニューバーの「演奏2」⇒「Echo」をクリックするとエコー設定できます。オーディオファイルの再生速度を変える
メニューバーの「演奏2」⇒「Tempo」をクリックし、再生速度を 2.0(2.0倍速) ~ 0.5(0.5倍速) の間で設定します。※ 「音程を変えずに再生速度を変更」をクリックすると、速度変更の有無(Diaable で無効化)、有効にする場合はそのクオリティレベルを設定できます。
プレイヤーウィンドウをミニサイズにする
「小型化」タブをクリックすると、プレイヤーウィンドウがコンパクトなミニサイズになります。小型化(ミニプレイヤーウィンドウ)
対応フォーマット
- Standard MIDI File(MID/RMI)
- レコンポーザ MIDI File(RCP/G36/R36)
- MIDI Stream(MDS)
- MPEG Audio(MP1/MP2/MP3/RMP)
- MPEG-4 AAC/ALAC(M4A)
- Windows Media Audio/Video(ASF/WMA/WMV)
- Ogg Vorbis(OGG)
- Ogg Opus(OPUS)
- 音楽 CD(CD-Extra, MixedMode CD にも対応)
- QuickTime Movie(QT/MOV)
- FMP(OPI/OVI/OZI)
- PMD(M/M2/MZ/MP/MS)
- FPD(FM/FPD)
- MOD(MOD/S3M/XM/IT/MDL/669/AMF/AMS/DBM/DSM/FAR/J2B/MED/MT2/MTM/OKT/PSM/PTM/ULT/UMX)
- アルトラマリン(UM)
- Shockwave Flash(SWF)
- Vivo Active(VIV)
- Direct Music(SGT/SGP)
- Muse(MUS)
- Monkey's Audio(APE)
- FLAC - Free Lossless Audio Codec(FLAC)
- WavPack(WV)
- The True Audio(TTA)
- Tom's lossless Audio Kompresso(TAK)
- OptimFROG(OFR/OFS)
- Musepack(MP+/MPC)
- MIO - Music Interleaved and Orthogonal transformed format(MIO)
- TwinVQ(VQF)
- T'SoundSystem(TSS/TSD)
- au 携帯の着声(QCP)
- 携帯の着メロ(MLD/PMD)
- PlayStation のムービー(CSTR/STR)
- ZMUSIC(ZMS/ZMD)
- スーパーファミコンのサウンド(SPC)
- プレイステーションのサウンド(PSF/MINIPSF)
- プレイステーション2のサウンド(PSF2/MINIPSF2)
- ワンダースワンのサウンド(WSR/WSC)
- その他のサウンド(WAV/AIF/AIFF/AIFC/AU/SND)
- その他の動画(AVI/MPG/M1V/MPE/MPEG/MKV/FLV/MPV2/MPA/OGM/3GP/3G2/M4V/MP4/RM)
更新履歴
Version 3.16beta4 (2024/08/27)
- 各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.11.1 に更新
- RMI/MDS をプラグインで再生出来なくなっていたのを修正
- RMI/MDS を midiOut で再生時、タグ情報を取得出来なくなっていたのを修正
- MDS を開くと CC111 がなくても LoopPoint が通知されるのを修正
- kb2smf.kpi に関する以下の修正
・CM6/GSD/MTD が必要な RCP に対応(CVS.EXE 使用時)
・MTD は動作未確認
・MTD は必要なファイル名の取得方法が分からない為、RCP と同名で拡張子が .MTDのファイル(ABC.RCP なら ABC.MTD)を RCP と同じフォルダ内で検索
・RCP と同じフォルダ内の全ての MTD を検索することも可能だが時間がかかるので敢えてやらない - kbmac.kpi に関する以下の修正
・Monkey's Audio SDK 10.76(2024/08/15) に更新 - kbmpg123.kpi に関する以下の修正
・libmpg123 を 1.32.7(2024/08/07) に更新 - kbpsf2.kpi に関する以下の修正
・boost ライブラリを 1.86.0 に更新 - kbunac.kpi に関する以下の修正
・LZMA SDK を 24.08(2024/08/11) に更新
Version 3.16beta3 (2024/08/03)
- 拡張子が競合する場合、デコーダ/演奏プラグインより変換プラグインを優先して使用するようにした
・変換に失敗したらデコーダ/演奏プラグインで開く
.mid 以外の拡張子への変換プラグインに対応
・.cym/.mym/.x1f を .s98 に変換するテストプラグインで動作確認
・↑は kbvgm.kpi が標準対応している為実用性がなく、非公開
・1ファイル複数曲への変換プラグインをどう扱うべきか考え中 - プラグイン設定画面で使用中の変換プラグインが分かるようにした
- プラグイン設定画面でデバイスプラグインとアーカイブプラグインの表示が逆だったのを修正
- 変換のプラグイン化に伴い、環境設定画面の検索パスとバージョン情報ダイアログから関連する項目(Muse のパスや著作権情報等)を削除
- 音楽CD対応のデコーダプラグインがあっても使われないのを修正
- kb2smf.kpi に関する以下の修正
・RCPCV/CVS の使用順を設定出来るようにした
・一方でしか変換出来ないデータがある
・変換の待ち時間を設定出来るようにした
・指定時間経過しても変換が終わらない場合は強制終了確認のダイアログを表示
・負の値を指定すると確認しないで強制終了
・.mcp のタグ取得に対応(タイトルのみ)
・パスの設定を適用時に実行ファイル名をチェックするようにした
・無関係なプログラムを指定することによる誤動作を防ぐ為
・変換後のファイル名がランダムだったのを修正
・変換前データのファイル名.mid(abc.rcp なら abc.mid) となるようにした
・変換に用いたプログラム名を通知するようにした
・"Converted by" に "RCPCV.DLL" のように通知
・RCPCV.DLL で RCP を変換時にリソースリークしていたのを修正 - kbmod.kpi に関する以下の修正
・libopenmpt を 0.7.9(2024/07/21) に更新
Version 3.16beta2 (2024/07/29)
- 各種プラグイン/DLL の開発環境を VS2022 17.10.5 に更新
- SMF 変換のプラグイン化(kb2smf.kpi)
・今のところ SMF(拡張子.mid) への変換のみ対応
・プラグイン設定画面の「Converter」以下に変換プラグインを表示
・RCP/MUS/着メロ 等はプラグインがないと再生出来なくなった
・プラグインで必要なプログラムのパスを設定していないと認識もされなくなった
・環境設定の検索パス、及びバージョン情報ダイアログの関連する項目を廃止予定
・どちらもまだ残っているが正しく機能していない(設定が反映されない、本来の設定と無関係な場所から情報を取得している等) - kb2smf.kpi
・初版(SMF変換のプラグイン化)
・プラグイン化前の本体(v3.16beta)からの変更点
・変換に必要なプログラムのパスを設定していない形式はプラグインの対応拡張子から外すことで、本体から認識されなくなった
・RCPCV.DLL を使う場合、RCPCV.DLL のパスの設定を必須とした
・RCPCV.DLL を使う場合はプラグイン同梱の kbrcpcv.exe を経由するようにした
・v3.16beta では kbrunkpi.exe を経由
・変換が終わらない RCP の存在を確認している為、32bit 版でも kbrcpcv.exe を経由させる(応答がなかったら強制終了出来るようにすることで本体を巻き込まないようにする)
・パスやスイッチの設定の保存場所を変更(プラグイン設定で設定し直す必要がある)
・CVS(CVS.exe)に対応(拡張子 .rcp/.r36/.mcp 対応)(.mcp は動作未確認)
・拡張子 .g36 には対応しない(RCPCV.DLL が必要)
・RCP の変換に RCPCV.DLL と CVS のどちらを使うか設定出来るようにした
・.g36 の変換は常に RCPCV.DLL を使う
・.mcp の変換は常に CVS を使う
・ZMC3 のスイッチの既定値が -V3 だったのを空文字列に変更
・なぜ -V3 にしていたのか分からず
・RCP/MLD/PMD/SNG/MM2/MMC のタグ取得を本プラグインで行うようにした
・上記形式のタグ取得は本体では行わない(P/ECE の PMD のタグ取得は本体が行う)
・MUS は Unicode/Ansi 両対応等が面倒なので本体に任せる
・ZMS/ZMD は kbzmdrive.kpi を使う可能性もあるので本体に任せる
フィードバック
- 掲示板(KbMedia Player サポート掲示板)
https://kobarin.sakura.ne.jp/wforum/wforum.cgi