PDF、EPUB などの電子書籍や画像ファイルなどを閲覧できるユニバーサルドキュメントビューア

Okular のアイコン

Okular

0.00
0件)
  • 寄付歓迎

ダウンロード支援

PDF、EPUB、DjVU、MD などのドキュメントファイル、JPEG、PNG、GIF、TIFF、WebP などの画像ファイル、CBR、CBZ などのコミックファイルなどのフォーマットに対応したドキュメントビューアです。
PDF に蛍光ペンのマーカー、下線、フリーハンド、テキストの挿入などの注釈(アノテーション)を追加したり、PDF からプレーンテキストをエクスポートすることも可能です。

対応OS:
Windows (64bit), Mac, Linux
バージョン:
24.05(2024/05/23)
価格:
無料
提供元:

Okular の使い方

ダウンロード

Microsoft Store へアクセスし、「インストール」ボタンをクリックしてダウンロード、インストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
Okular - 起動時画面

Okular - 起動時画面


次のいずれかの手順でファイルを開きます。
  • 開きたいファイルをドラッグ&ドロップする
  • 画面中央の「文書を開く」ボタンをクリックしてファイルを選択する
  • メニューバーから「ファイル」⇒「開く」とクリックしてファイルを選択する
  • Ctrl + O キーを押してファイルを選択する
PDF ファイルの表示

PDF ファイルの表示



表示モードを切り替える
メニューバーから「表示」⇒「表示モード」とクリックしてページ表示を単一ページ表示、見開きページ表示などに変更できます。
  • Single Page
    単一ページ表示にします。
  • Facing Pages
    見開きページ表示にします。
  • Facing Pages (Center First Page)
    1ページ目だけ単一ページ表示にして、2ページ目以降を見開きページ表示にします。
  • 外観
    3ページを表示します。
  • 連続
    クリックしてチェックを入れると連続してページを表示するようにします。
見開きモード(Facing Pages)

見開きモード(Facing Pages)



表示倍率を変更する(ズームイン/ズームアウト)
次のいずれかの手順で表示倍率を変更できます。
  • 画面右上のプルダウンをクリックして任意の表示倍率に変更する
  • 画面右上の 縮小 または 拡大 をクリックする
  • Ctrl キーを押しながらマウスホイールを動かす
  • Ctrl + - キーを押すか Ctrl + Shift + - キーを押す
  • メニューバー「表示」から任意の項目をクリックする
表示倍率の調整

表示倍率の調整



フルスクリーンモード(プレゼンテーションモード)
メニューバー「表示」から、またはショートカットキーを利用してフルスクリーンモード、プレゼンテーションモードにできます。
  • フルスクリーンモード
    Ctrl + Shift + F キーを押す
  • プレゼンテーションモード
    Ctrl + Shift + P キーを押す
※ 通常のモードに戻す時は Esc キーを押すか、同じキーを押すと戻ります。
フルスクリーンモード

フルスクリーンモード



サイドバー
画面左上の サイドバーを表示 をクリックするか、F7 キーを押すとサイドバーの表示/非表示を切り替えられます。

サイドバーに表示される項目
  • サムネイル
  • 注釈
  • ブックマーク
  • レイヤ

PDF に注釈を追加する
  1. ツールバーの 閲覧 が選択状態となっているので、黄色のマーカー をクリックします。
    ※ ちなみに テキスト選択 をクリックするとドラッグしてテキストの選択、範囲選択などできるモードになります。
  2. テキストをドラッグして範囲選択すると、黄色のマーカー(蛍光ペン)を引くことができます。
    また、黄色のマーカー 右の▼をクリックすると、その他の注釈ツールを選択できるほか、▼をクリックして表示される「注釈ツールをさらに表示」をクリックすると、注釈ツールバーが表示されて次のような注釈を利用できるようになります。
    • マーカー
    • 下線
    • 波線
    • 取り消し線
    • タイムライン
    • インラインメモ
    • ポップアップメモ
    • 手書きの線
    • 矢印(直線、四角、楕円、多角形)
    • スタンプ(承認済み、機密、一般公開しない、など)
    ※ 注釈ツールバーは、メニューバーから「ツール」⇒「注釈」とクリックするか F6 キーを押しても表示/非表示の切り替えが可能です。
    注釈の追加

    注釈の追加


PDF からプレーンテキストを抽出する
メニューバーから「ファイル」⇒「エクスポート」⇒「プレーンテキスト」とクリックすると、PDF からテキストのみを抽出したテキストファイルを保存できます。

拡大鏡ツールを利用する
部分的に大きく表示させたい場合は、メニューバーから「ツール」⇒「拡大鏡」とクリックするか、Ctrl + 6 キーを押して拡大鏡ツールを利用できます。
拡大鏡ツールではクリックしている間、マウスカーソルの指す箇所を拡大表示します。
※ 拡大し続けるにはクリックし続ける必要があります。
ツール - 拡大鏡

ツール - 拡大鏡



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 24.05
(2024/02/28)
  • WITH_K7ZIP の使用を統一します。
  • 最初のファイルを開くときにサイドバーのステータスが尊重されない問題を修正します。バグ #484938 を修正します。
  • Windows 用の appx パッケージを作成したいと考えています。
  • CHM ジェネレーターを削除します。4 か月間無効になっています。
  • 証明書の読み込みが遅延されます。バグ #472356 を修正します。
  • AFNumber_Format の単体テストを追加します。
  • Djvu: 古い djvu ライブラリ バージョンのサポートを削除します。
  • 余分な ; を削除します。
  • さまざまなマイナーな修正。
  • cppcheck の修正のコレクション。
  • 署名フィールドに署名するときに poppler がフォント サイズを選択できるようにします。バグ #443403 を参照してください。
  • Qt5Compat.GraphicalEffects から移植します。
  • Windows Craft ジョブを追加します。
  • documentSignatureMessageWidgetText と getSignatureFormFields をリファクタリングします。マニュアルページ: コマンドラインオプションの Qt6 および KF6 バージョンを参照してください。
  • documentHasPassword を適切にリセットします。
  • DocumentHasPassword チェックを修正します。バグ #474888 を修正します。
  • 「不必要なページループを回避するために signatureguiutils.cpp をリファクタリングします」を元に戻します。
  • 不必要なページループを回避するために signatureguiutils.cpp をリファクタリングします。
  • スペルチェックが有効になっている場合に Annot ウィンドウを閉じるとクラッシュする問題を修正します。バグ #483904 を修正します。
  • synctex_parser を無視します。これはサードパーティのコードです。
  • cppcheck の警告を修正します。
  • cppcheck の実行を gitlab に追加します。
  • 1 つの提案を 1 つのファイルに適用します。
  • クレイジーなセットアップを改善し、より多くのテストを有効にします。
  • [macOS] plist ファイルを修正します。
  • macOS でのコンパイルエラーを修正します。
  • plist ファイルのプロパティを設定します。
  • Shift キーを押すと、hjkl のスクロール速度が 10 倍になります。
  • setCurrentIndex を使用して currentIndex を設定します。
  • okular プレビュー部分の読み込みを修正します。バグ #483109 を修正します。
  • kcmshell6 の Web ショートカット設定ポップアップを修正します。
  • クリーンアップ: unique_ptr を少し追加します。
  • 複数行選択を修正します。バグ #482249 を修正します。
  • 埋め込みダミー モードでのクラッシュを修正します。バグ #476207 を修正します。
  • TextSelection をクリーンアップし、未使用部分を削除します。
  • appstream の概要を改善します。
  • std::swap を使用します。
  • PAGEVIEW_DEBUG ビルドを修正します。
  • CMake に不足している依存関係を追加します。
  • 新しい clazy: PMF を増やします。
  • 新しい clazy: for ループを増やします。
  • 新しい clazy: アクションに PMF を使用します。新しい clazy: QListery の追加。
  • 新しい clazy: std::as_const をいくつか追加。
  • 新しい clazy: QList の変更。
  • 新しい clazy: 一時的なデタッチの可能性が増加。
  • 割り当てを減らすために QStringView をさらに使用。
  • 疑わしい realloc について警告。
  • プレゼンテーションウィジェット: dpr の変更時に pixmaps を無効化。バグ #479141 を修正。
  • CI テスト ランナーが遅い。
  • 署名設定用のユーザー文字列を改善。バグ #481262 を参照。
  • jpeg の検索を停止。
  • plucker ジェネレーターを削除。
  • textentity メモリ管理を簡素化。
  • Org.kde.okular.appdata: developer_name を追加。
  • [Craft] すべてを再構築しない。
  • DVI: 実際のページ サイズを使用する。
  • PDF 生成時のクラッシュの修正を改善しました。
  • ボタン グループは複数のページにまたがることができます。バグ #479942 を修正しました。
  • SOVERSION をリセットしました。ライブラリ名を変更しました。
  • popUpMenuEx の app.popUpMenu とサブメニューのサポートを追加しました。バグ #479777 を修正しました。
  • モバイル: 非推奨の no-op コードを削除しました。
  • PDF ジェネレーターのクラッシュを修正しました。
  • マニュアル ページのコマンドを Okular ハンドブックのコマンド ライン オプション セクションと同期しました。
  • グループ間ターゲットを要求しないように ci を修正しました。
  • 単体テストの警告を修正しました。
  • コンパイル パスも修正しました。
  • okularpart の読み込みを修正しました。

Version 24.02
(2024/02/28)
  • プレゼンテーションウィジェット: dpr 変更時にピックスマップを無効にします。バグ#479141 を修正。
  • 署名設定のユーザー文字列の改善。バグ#481262 を参照してください。
  • Org.kde.okular.appdata: 開発者名を追加します。

Version 23.08
(2023/08/24)
  • ドットのない画像のパスを検索する必要はありません。
  • 署名付きの名前を提案することをお勧めします。
  • okularcore の SOVERSION をバンプ。
  • 外部オーディオファイルの再生を修正しました。
  • フォノンが正しく検出されない問題を修正しました。
  • libdiscount 3. Commit を使用してマークダウンコンバータを修正します。
  • フォーム: ウィンドウ管理のため、フォーカスを取得するときに focusin アクションを実行しないでください。バグ#472756を修正。
  • Document::processAction で絶対 URL を処理します。バグ#472440を修正。
  • i18n をパーセント値に適用します。
  • va_start と va_end の stdarg.h をインクルードします。
  • フィールド番号の書式設定のテストを追加します。
  • ピンチ ジェスチャを実行するときに誤ってスクロールしないようにします。バグ#421755を修正。
  • 1 つのページにズームインすると、次のページ全体がプリロードされるバグを修正しました。
  • PDF をレンダリングするためにオーバープリント プレビューを有効にする方法を追加します。
  • Android コンテンツを渡す: Android API に完全にエンコードされた URL。
  • クレオパトラで証明書を開くことを許可します。
  • JS エグゼキューターから kjs への最後の参照を削除します。
  • JS 関数の単体テストの名前を変更して、kjs について言及しなくなりました。
  • JS スクリプト ファイルの名前を変更して、kjs を言及しないようにします。
  • HAVE_KJS の名前を変更します。
  • …(省略)

ユーザーレビュー

  • コメント

    KDEソフトのナイトリービルドのURLです

    退会ユーザー
    退会ユーザー
    -
    -

    KDEソフトのナイトリービルドのURLです
    https://binary-factory.kde.org
    右上にokularと入力し検索すれば、様々な機種のOkularが出てきます

    Win64・Mac版は、通常版(Release)と開発版(Nightly)の2つあります
    ストア以外からDLしたい、Mac版(公式のDLリンクにない)が欲しい方はこちらからどうぞ

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    ePubビューアーとしての評価は★2

    ななみす
    ななみす
    41
    Windows 11

    ePubビューアーとしての評価は★2
    起動の速さや動作が軽い点は評価できます。
    ePub3の縦書き表示や固定レイアウトのページの割り付けといった基本的な機能をサポートしてないようです。
    ストアアプリが苦手な方向けに通常版も配布されていますね。

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?