FTP / FTP-SSL / SFTP / WebDAV / MobileMe / Amazon S3 / Google ドライブ、Dropbox などのサーバーへ接続し、ファイルのダウンロード・アップロード、サーバー上のファイルを直接エディタで編集できます。
履歴やブックマークを使うことにより、素早くサーバーへ接続できるのが特徴です。
Cyberduck の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Cyberduck for Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「Cyberduck for macOS」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cyberduck-Installer-9.1.2.42722.exe)からインストールします。
「Install」ボタンをクリックしてインストールします。
※ 「Options」ボタンをクリックしてインストール先の変更が可能です。Cyberduck - インストール
- インストール中です。
インストール中
- インストール完了です。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
画面左上の「新規接続」ボタンをクリックします。 - 「新規接続」画面が表示されます。
プルダウンの中から接続方式を選択し、サーバ、ポート、ユーザ名、パスワードなどを入力して「接続」ボタンをクリックします。新規接続
※ 接続方式は、FTP - SSL / FTP / SFTP / WebDAV(HTTP) / WebDAV(HTTPS) / SMB(Server Message Block) / Amazon S3 / Google Cloud Storage / OpenStack Swift (keystone 2.0) / OpenStack Swift (keystone 3) / Rackspace Cloud Files (US) / Windows Azure Blob Storage / Backblaze B2 Cloud Storage / Dropbox / Google Drive / Microsoft OneDrive / Microsoft SharePoint / DRACOON (OAuth) / Files.com / Nextcloud / ownCloud / Box新規接続 - 接続方法の選択
- FTP 接続に成功すると、サーバー内のファイル一覧が表示されます。
表示
初期設定では、表示カラムが「ファイル名、サイズ、変更日」の3項目のみです。メニューバーから「表示」⇒「カラム」とクリックして「オーナー、グループ、アクセス権、種類、Extension、ストレージクラス、Version、Region、チェックサム」を追加して表示させることができます。
ダウンロード
表示されたファイルをダブルクリックすると、転送画面が表示されてファイルをダウンロードできます。また、ファイルを右クリックして「ダウンロード」、「別名でダウンロード」、「指定場所にダウンロード」のいずれかをクリックしてもダウンロードできます。
アップロード
ファイルリストを右クリックして「アップロード」をクリックするか、ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックすると、「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、ファイルを選択してアップロードできます。ファイルの編集
ファイルを選択してツールバーの「編集」アイコンをクリックするか、右クリックして「エディタで編集」をクリックして編集ソフトを選択するとファイルを編集できます。編集したファイルを保存すると、サーバーのファイルも更新されます。
ブックマーク
Ctrl + B キーを押すか、メニューバーから「ブックマーク」⇒「ブックマークを表示/隠す」とクリックすると、ブックマーク一覧を表示します。ブックマーク画面を開いた後、画面左下の「+」アイコンをクリックして新規ブックマークを追加、「-」アイコンをクリックしてブックマークを削除できます。
ブックマークの中から項目を選択し、ダブルクリックするか、右クリックして「サーバーへ接続」をクリックすると、サーバーへ接続します。
履歴
メニューバーから「ブックマーク」⇒「履歴」とクリックすると、履歴一覧を表示します。履歴の中から項目をクリックすると、サーバーへ接続します。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 9.1.2.42722 (2025/01/13)
- バグ修正: IPv6 接続試行が到達不能なネットワークで失敗した場合、IPv4 アドレスへのフォールバックは行われません (#16723)
- バグ修正: ファイル → 名前の変更オプションが常に無効になります (#16695)
- バグ修正: パブリック バケット (S3) に匿名で接続します (#16746)
- バグ修正: 複数のファイルを転送する場合、Finder のファイル進行状況に誤った値が表示されます (#16738)
- バグ修正: --quiet (CLI) の使用時に転送が失敗するとエラーで終了します (#16750)
Version 9.1.1.42639 (2024/12/19)
- バグ修正: パスフレーズの繰り返しプロンプト (Cryptomator、Windows) (#16645)
- バグ修正: バケットのリストが見つからない (Linode Object Storage) (#16659)
- バグ修正: デフォルトで暗号化を有効にする (SMB) (#16678)
- バグ修正: アプリケーションが実行に失敗し、エラー メッセージなしで終了する (CLI) (#16683)
Version 9.1.0.42520 (2024/12/05)
- 機能: ダウンロードとアップロードの転送進行状況を Finder に表示 (macOS) (#16568)
- 機能: ダウンロード転送後にセグメントを連結するときに不確定な進行状況を表示 (#13610)
- 機能: 大きなファイルのアップロードが完了するまで待機するときに不確定な進行状況を表示 (Backblaze B2、Box、OpenStack Swift、S3)
- バグ修正: 名前に「.」文字が含まれるバケットへのマルチパートアップロードが失敗する (S3) (#16401)
- バグ修正: 接続の詳細を入力する際の使いやすさを向上 (#15200)
- バグ修正: 「隠しファイルを表示」ショートカットを「⌘ ⇧ 」に設定。 Finder と同様 (macOS) (#16459)
- バグ修正: GroupMember.Read.All 権限を必要としない (Microsoft OneDrive、SharePoint) (#16564)
- バグ修正: バケットへのアクセスに storage.buckets.list 権限を必要としない (Google Storage) (#16565)
- バグ修正: sts:GetCallerIdentity を使用して認証情報をテストする (AWS S3) (#16565)
- バグ修正: 既存のファイルの転送プロンプトでファイルを除外できない (macOS) (#16503)
- バグ修正: フォルダを削除してもボールト内のファイルが削除されない (Cryptomator) (Box、Dropbox、Google Drive、OneDrive、WebDAV、SMB) (#14101)
- バグ修正: キーに 2 バイト文字を含むファイルにアクセスする (S3) (#13407)
- バグ修正: ネストされたフォルダをボールトにアップロードできない (Cryptomator) (Azure、Backblaze B2、Google Storage、OpenStack Swift) (#15489)
- バグ修正: 保管庫間でファイルをコピーする際のエラー (Cryptomator) (#15422)