様々なプロトコル、クラウドストレージをサポートした FTP/WebDAV クライアント
Cyberduck
- 海外
- 日本語○
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows 10 以降, macOS 10.12 以降
- バージョン:
- 8.5.6(2023/02/17)
- 価格:
- 無料
FTP / FTP-SSL / SFTP / WebDAV / MobileMe / Amazon S3 / Google ドライブ、Dropbox などのサーバーへ接続し、ファイルのダウンロード・アップロード、サーバー上のファイルを直接エディタで編集できます。
履歴やブックマークを使うことにより、素早くサーバーへ接続できるのが特徴です。
- 提供元:
- David V. Kocher
Cyberduck の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Cyberduck for Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「Cyberduck for macOS」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cyberduck-Installer-8.5.6.39394.exe)からインストールします。
※ インストール時に「Installation Options」画面にて、Bonjour のインストールが推奨されます。Bonjour を入れておくと、ローカルネットワーク上のFTP及び WebDAV サービスを自動で検出します。ローカルネットワークで FTP/WebDAV サーバーを構築している場合は入れておくと便利です。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
画面左上の「新規接続」ボタンをクリックします。 - 「新規接続」ウィンドウが表示されます。
プルダウンの中から接続方式を選択し、サーバー、ポート、ユーザ名、パスワードを入力して「接続」ボタンをクリックします。新規接続
- サーバーに接続され、ファイル一覧が表示されます。
※ 接続方式は、FTP / FTP - SSL / SFTP(SCP) / WebDAV / WebDAV(HTTPS) / Swift / Amazon S3 / Google Cloud Storage / Windows Azure Cloud Storage / Rackspace Cloud Files
表示
初期設定では、表示カラムが ファイル名、サイズ、変更日の3項目のみです。メニューバーの「表示」⇒「カラム」から オーナー、グループ、アクセス権、種類を追加して表示させることができます。
ダウンロード
表示されたファイルをダブルクリックすると、転送画面が表示され、ファイルをダウンロードできます。また、ファイルを右クリックして「ダウンロード」、「別名でダウンロード」、「指定場所にダウンロード」のいずれかをクリックしてもダウンロードできます。
アップロード
ファイルリストを右クリックして「アップロード」をクリックするか、ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックすると、「ファイルを開く」画面が表示されるので、ファイルを選択してアップロードできます。ブックマーク

ブックマーク画面を開いた後、画面左下の「+」アイコン、「-」アイコンをクリックして追加・削除できます。ブックマークの中から項目を選択し、ダブルクリックするか、右クリックして「サーバーへ接続」をクリックすると、サーバーへ接続します。
履歴

履歴の中から項目を選択し、ダブルクリックするか、右クリックして「サーバーへ接続」をクリックすると、サーバーへ接続します。
編集
ファイルを選択してツールバーの「編集」アイコンをクリックするか、右クリックして「エディタで編集」をクリックして編集ソフトを選択すると、ファイルを編集できます。編集したファイルを保存すると、サーバーのファイルも更新されます。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 8.5.6.39394 (2023/02/17)
- バグ修正: GCM 暗号化(Cryptomator) を使用するデータ保管庫をサポート (#14207)
- バグ修正: 再帰検索でパターンにマッチするファイルがないフォルダーを表示する (#13925)
- バグ修正: 2つのブラウザーウィンドウでファイルをコピーまたは移動すると、サーバー側の操作を使用しない場合がある (#14084)
- バグ修正: 署名済みのURLを遅延計算するようにした (S3, Openstack Swift, Azure)。
Version 8.5.5.39213 (2023/01/26)
- バグ修正: OAuth トークンをユーザー名で保存して、さまざまなアカウント (Google ドライブ、Google ストレージ、OneDrive、Dropbox、Box) に接続できるようにしました
Version 8.5.4.39083 (2023/01/10)
- バグ修正: ブラウザがインストールされていない状態で OAuth を使用した認証に失敗する問題を修正した (Linux) (#14028)
- バグ修正: ap-south-2, ap-southeast-3, eu-south-2, eu-central-2, me-central-1 (S3) リージョンで新しいバケットを作成できるようにした (#14045)
- バグ修正: IdentityAgent の設定にカスタムパスを許可するようにしました。