FTP / FTP-SSL / SFTP / WebDAV / MobileMe / Amazon S3 / Google ドライブ、Dropbox などのサーバーへ接続し、ファイルのダウンロード・アップロード、サーバー上のファイルを直接エディタで編集できます。
履歴やブックマークを使うことにより、素早くサーバーへ接続できるのが特徴です。
Cyberduck の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Cyberduck for Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「Cyberduck for macOS」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Microsoft Store 版はこちらからダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cyberduck-Installer-9.1.7.43306.exe)からインストールします。
「Install」ボタンをクリックしてインストールします。
※ 「Options」ボタンをクリックしてインストール先の変更が可能です。Cyberduck - インストール
- インストール中です。
インストール中
- インストール完了です。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
画面左上の「新規接続」ボタンをクリックします。 - 「新規接続」画面が表示されます。
プルダウンの中から接続方式を選択し、サーバ、ポート、ユーザ名、パスワードなどを入力して「接続」ボタンをクリックします。新規接続
※ 接続方式は、FTP - SSL / FTP / SFTP / WebDAV(HTTP) / WebDAV(HTTPS) / SMB(Server Message Block) / Amazon S3 / Google Cloud Storage / OpenStack Swift (keystone 2.0) / OpenStack Swift (keystone 3) / Rackspace Cloud Files (US) / Windows Azure Blob Storage / Backblaze B2 Cloud Storage / Dropbox / Google Drive / Microsoft OneDrive / Microsoft SharePoint / DRACOON (OAuth) / Files.com / Nextcloud / ownCloud / Box新規接続 - 接続方法の選択
- FTP 接続に成功すると、サーバー内のファイル一覧が表示されます。
表示
初期設定では、表示カラムが「ファイル名、サイズ、変更日」の3項目のみです。メニューバーから「表示」⇒「カラム」とクリックして「オーナー、グループ、アクセス権、種類、Extension、ストレージクラス、Version、Region、チェックサム」を追加して表示させることができます。
ダウンロード
表示されたファイルをダブルクリックすると、転送画面が表示されてファイルをダウンロードできます。また、ファイルを右クリックして「ダウンロード」、「別名でダウンロード」、「指定場所にダウンロード」のいずれかをクリックしてもダウンロードできます。
アップロード
ファイルリストを右クリックして「アップロード」をクリックするか、ツールバーの「アップロード」アイコンをクリックすると、「ファイルを開く」ダイアログが表示されるので、ファイルを選択してアップロードできます。ファイルの編集
ファイルを選択してツールバーの「編集」アイコンをクリックするか、右クリックして「エディタで編集」をクリックして編集ソフトを選択するとファイルを編集できます。編集したファイルを保存すると、サーバーのファイルも更新されます。
ブックマーク
Ctrl + B キーを押すか、メニューバーから「ブックマーク」⇒「ブックマークを表示/隠す」とクリックすると、ブックマーク一覧を表示します。ブックマーク画面を開いた後、画面左下の「+」アイコンをクリックして新規ブックマークを追加、「-」アイコンをクリックしてブックマークを削除できます。
ブックマークの中から項目を選択し、ダブルクリックするか、右クリックして「サーバーへ接続」をクリックすると、サーバーへ接続します。
履歴
メニューバーから「ブックマーク」⇒「履歴」とクリックすると、履歴一覧を表示します。履歴の中から項目をクリックすると、サーバーへ接続します。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 9.1.7.43306 (2025/06/24)
- バグ修正: 公開鍵認証 (SFTP) を使用して接続しようとするとタイムアウトエラーが発生する (Windows)
- バグ修正: 信頼されたサーバー証明書の保存に SHA-2 サムプリントを使用する (Windows)
- バグ修正: ユーザーが信頼したサーバー証明書をシステムに保存しない (Windows)
Version 9.1.6.43284 (2025/06/18)
- バグ修正: 署名済みURLに通常のデュアルスタックエンドポイントを使用する (S3)
- バグ修正: 認証にSSHエージェントを使用する試行がない (SFTP) (Windows)
- バグ修正: 共有メニュー項目が有効になっていない (OneDrive、SharePoint) (#17082)
Version 9.1.4.43177 (2025/04/30)
- バグ修正: ファイル転送速度の低下 (SMB) (#16135)
- バグ修正: Bitwarden SFTP Agent との相互運用性 (#16954)
- バグ修正: ゴミ箱内のファイルをダウンロード時にスキップ (Google Drive) (#16927)
- バグ修正: メタデータからエントリを削除できない (Google Drive) (#16976)
- バグ修正: バケット名がホスト名に設定されている場合にファイルのアップロード時にエラーが発生する (S3) (#16939)
- バグ修正: AWS コマンドラインインターフェース (CLI) 接続プロファイルの認証情報を使用する際に、署名済み URL が利用できない (S3) (#13738)
- バグ修正: OpenID Connect (OIDC) 接続プロファイルの認証情報を使用する際に、署名済み URL が利用できない (S3)
- バグ修正: 接続開始エラー (#17012) (Azure) (Windows、CLI)