上位版:EaseUS Partition Master Professional
パーティションのコピー、削除、フォーマットや、デフラグの実行、ラベル、ドライブレターの変更などにも対応しています。
アップグレードすると、ダイナミックボリュームのサイズ変更、Windows PEブートディスクの作成、システムドライブをMBR(マスターブートレコード)からGPT(GUIDパーティションテーブル)への変換、商用利用OKなどの機能が利用可能になります。
Ver12.9 より、パーティション結合における安定性向上、ダイナミックボリュームのドライブ文字やボリュームラベルを変更可能に、WinPE 環境でMBRとGPTが共存しているダイナミックボリュームのサイズを調整可能に、といった改善が行われています。
※ 家庭内利用に限り無料で利用できます。
※ インストール時に EaseUS Todo Backup Free のインストールが推奨されます。不要な場合は「インストール EaseUS Todo Backup Free」のチェックを外すことで回避できます。
※ インストール時に EaseUS Todo Backup Free のインストールが推奨されます。不要な場合は「インストール EaseUS Todo Backup Free」のチェックを外すことで回避できます。
EaseUS Partition Master Free の使い方
- ダウンロード
- 使い方
- パーティションを分割する
- パーティションを結合(マージ)する
- クリーンアップと最適化
3-1. ジャンクファイル クリーン
3-2. 大容量ファイル クリーンアップ
3-3. ディスク最適化 - 最新バージョンの改善点、新機能
4-1. Ver12.9
4-2. Ver12.8
4-3. Ver12.5
4-4. Ver12.0
4-5. Ver11.10
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックします。
- メールアドレスを入力し、「確認」ボタンをクリックします。
- 「無料体験」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(epm.exe)からインストールします。
※ インストール時に EaseUS Todo Backup Free のインストールが推奨されます。不要な場合は「インストール EaseUS Todo Backup Free」のチェックを外すことで回避できます。
使い方
パーティションを分割する
- リスト表示されているドライブ一覧から分割したいドライブを選択し、画面左メニューの「パーティションのサイズ調整/移動」または右クリックメニュー「パーティションのサイズ調整/移動」をクリックします。
- 「パーティションのサイズ調整/移動」画面が表示されます。
棒グラフの左端、右端のどちらかをドラッグしてスライドさせて、分割する容量を設定できます。正確に設定するには、パーティションサイズ(元のドライブ容量)、後部の未割り当て領域(新しく作成される空き容量)の数字を調整します。設定したら「OK」ボタンをクリックします。 - ドライブ一覧に新たなドライブ(パーティションに *、ファイルシステムに「未割り当て」と表示)が追加されます。
- 分割した未割り当てにパーティションを作成していきます。
分割元ドライブを右クリックし、「論理ディスクに変換」をクリックして論理ドライブにします。 - 分割先(未割り当て)をクリックして選択し、画面左メニューの「パーティションを作成」または右クリックメニュー「パーティションを作成」をクリックします。
- 「パーティションを作成」画面が表示されます。
パーティションラベル(任意)、ドライブレター(F:、G:、H:、I:、など)、ファイルシステム(FAT、FAT32、NTFS、EXT2、EXT3、未フォーマット)、クラスターサイズ(規定値、512Byte、1KB、2KB、4KB、8KB、16KB、32KB、64KB)、パーティションサイズなど、とくに変更がなければそのまま「OK」ボタンをクリックします。 - 変更を適用するために、ツールバーの
アイコンをクリックします。適用にはコンピュータの再起動が必要になります。
パーティションを結合(マージ)する
- 結合したいドライブを1つ選択し、画面左メニューの「パーティションをマージ」または右クリックメニュー「パーティションをマージ」をクリックします。
- 「パーティションをマージ」画面が表示されます。
結合したいドライブにチェックを入れて、「OK」ボタンをクリックします。 - 選択したドライブが結合されます。
変更を適用するために、ツールバーのアイコンをクリックします。
クリーンアップと最適化
ツールバーの
PCのクリーンアップと最適化を行うことができます。
ジャンクファイル クリーン
ディスクの空きスペースを確保し、コンピュータのパフォーマンスを改善します。- システムジャンクファイル
システム上のジャンクファイルをクリーンアップ - ブラウザ
ブラウジング中に生成されたジャンクファイルをクリーンアップ - Windows ビルトインアプリケーション
Windows ビルトインアプリケーションで生成されたジャンクファイルをクリーンアップ - 他のアプリケーション
アプリケーションのジャンクファイルをクリーンアップ
大容量ファイル クリーンアップ
ドライブを選択し、大容量ファイルを検出します。大容量ファイルを移動または削除することで空き容量を確保します。
ディスク最適化
ディスクをデフラグして、システムパフォーマンスを最適化します。最新バージョンの改善点、新機能
Ver12.9
- パーティション合併における安定性向上
- ダイナミックボリュームのドライブ文字やボリュームラベルを変更可能に
- WinPE 環境でMBRとGPTが共存しているダイナミックボリュームのサイズを調整可能に
- その他の質的改善
Ver12.8
- GPTダイナミックハードディスクに完全対応(Pro版及びそれ以上のバージョン)
- セクターのサイズが4096バイトのダイナミックハードディスクを完全サポート(Pro版及びそれ以上のバージョン)
- ミラーボリュームでシステムパーティションの容量を調整可能に(Pro版及びそれ以上のバージョン)
- WinPE Bootable Mediaによるダイナミックハードディスクの容量を調整可能に(Pro版及びそれ以上のバージョン)
- パーティションリサイズ機能の質的改善(Free版)
Ver12.5
- ダイナミックディスクの管理性能を向上(Pro版以上のバージョン)
- 任意サイズのハードディスクでパーティション分割が可能(Pro版以上のバージョン)
- ディスククーロンの操作を簡略化
- クローン後、ターゲットディスクをソースディスクに一致させ、ターゲットディスクからの正常起動を確保
Ver12.0
- 製品のUIアップデート
- ディスク番号をシステムでの表示と同じように変更
- 4KBセクターディスクへの対応を強化
- デンマーク語、中国語(繁)に対応
Ver11.10
- ライセンスアクティブプロセスの最適化
- Windows 10 のドライバー・ファイルのデジタル署名を修正
- 4Kアライメント機能の性能向上
- 古いバージョンのバッグを修正