フローチャート、マインドマップ、組織図、ネットワーク構図など、様々な作図を行えるソフト
Edraw Max
- シェアウェア
- 体験版○
- 対応OS:
- Windows Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2000/2003/2008, Mac OS X 10.11, macOS 10.12-12, Linux
- バージョン:
- 12.0.7(2023/01/12)
- 価格:
- 9,800円 ~
26ものカテゴリから豊富に用意されたテンプレートを利用して作図を行えるソフトです。
- 業務フロー図、見積もり管理フロー図、データフロー、採用プロセスなどの「フローチャート」
- 思考をまとめる「マインドマップ」
- 会社構造、市場組織図、部門組織図などの「組織図」
- ビジネスマトリックス、SWOT 図、ファイブフォース分析、PEST 分析などの「戦略と計画」
- ガントチャート、カンバン図、プロジェクトカレンダー、PERT 図などの「プロジェクト管理」
※ 本ソフトは
ですが、15日間無料で試用できます。体験版では図面のエクスポート時にウォーターマークが追加される、テンプレート利用は5つまで、作成できるのは3ページまで、などの制限があります。Edraw Max のプロモーション動画
Edraw Max の使い方
ダウンロード
- 提供元サイト
へアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイルからインストールします。
使い方
マインドマップを作成する
- 本ソフトを起動すると「新規作成」画面が表示されます。
「マインドマップ」をクリックします。 - マインドマップの作成画面が表示されます。
オブジェクトをクリックするとメニューが表示されます。
- テキスト
フォント、フォントサイズ、太字、斜体、フォント色等を編集できます。トピックのフォントを変更
- トピック
トピックを追加します。 - サブトピック
サブトピックを追加します。 - 塗りつぶし
トピックを任意の色で塗ります。トピックの塗りつぶしの色を選択
- 線
トピックの線をの色を変更します。トピックの線の色を選択
- 図形の置換
トピックの形を変更します。トピックの図形を置換
- 番号を挿入
サブトピックに連番を挿入します。トピックに番号を挿入
- アイコンを挿入
トピックにアイコンを挿入します。 - 画像を挿入
トピックに画像を挿入します。トピックに画像を挿入
- 詳細設定
スタイル、レイアウト等を変更します。
※ ちなみに現在選択してるトピックで Tab キーを押すとサブトピックを作成、Enter キーを押すと同じ並びのトピックを作成します。 - テキスト
- マインドマップを作成したら画面上部の
から保存、エクスポートできます。
アイコン左から順に次の操作ができます。
- 保存
本ソフトで編集可能な .eddx 形式のほか、次の形式で保存可能です。
- Edraw XML ファイル (*.eddx)
- Adobe PDF (*.pdf)
- ポータブルネットワーク図 (*.png)
- JPEGファイルインターチェンジ形式 (*.jpg)
- Visio Drawing形式 (*.vsdx)
- Webページ (*.html)
- Word 形式 (*.docx)
- Excel 形式 (*.xlsx)
- PowerPoint 形式 (*.pptx)
- スケーラブル・ベクター・グラフィックス (*.svg)
- タグイメージファイル形式 (*.tiff)
- ポータブルビットマップ (*.pbm)
- PostScript 形式 (*.ps)
- カプセル化 PostScript 形式 (*.eps)
- 印刷
印刷します。 - エクスポート
- 画像形式
- HTML 形式
- PDF 形式
- SVG 形式
- MS Word ファイル
- MS Excel ファイル
- MS PowerPoint ファイル
- Visio VSDX 形式
- 複数ページの Tiff ファイル
- PS 形式
- EPS 形式
※ 体験版では保存、印刷したマインドマップの背景に透かし、右上に大きめのロゴが挿入されます。 - 保存
マインドマップのテンプレートを利用する
本ソフト起動時の画面(メニューバーから「ファイル」⇒「新規作成」から表示される画面)から次の種類の図を作成できます。「ベーシック」⇒「マインドマップ」とクリックし、「マインドマップ」項目から任意のテンプレートをクリックして利用できます。
※ 体験版では利用できないテンプレートが多数あります。
作成できる図の種類
本ソフト起動時の画面(メニューバーから「ファイル」⇒「新規作成」から表示される画面)から次の種類の図を作成できます。ベーシック
- 基本図(ブロック図、タイムライン、サークル図、プレゼンテーション…)
- フローチャート(データフロー図、ワークフロー図、監査図…)
- マインドマップ(マインドマップ、コンセプトマップ、バブル図)
- 組織図(組織図、家系図)
- グラフとチャート(縦棒グラフ、円グラフ、面グラフ…)
- フォーム(請求書、在庫表、見積書…)
ビジネス
- ビジネス管理(アジェンダ、コラボレーション図…)
- 品質管理(フォルトツリー解析図、特製要因図(フィッシュボーン)…)
- プロジェクト管理(ガントチャート、PERT図、進捗管理表…)
- 戦略と計画(親和図法、マトリックス…)
- マーケティング(比較図、マーケティング図、セールス…)
- 分析キャンバス(製品企画、プロジェクトの進捗分析、戦略分析…)
ソフトウェアとデータベース
- ソフトウェア開発(UMLモデルズ、データフロー図、プログラムフローチャート…)
- データベース(データベースモデル図…)
ネットワーク
- ネットワーク図(論理ネットワーク図、ラック図…)
- クラウドサービス(AWS、Azure、GCP)
エンジニアリング
- 建築設計(間取り、住宅設計、オフィスレイアウト…)
- 電気工学(基本電気回路図、論理回路、系統図…)
- 工業自動化(プロセスフロー図、配管計装図…))
- 地図(地形図、道路地図、地下鉄路線図…)
設計
- グラフィックデザイン(年間報告書、ラベル、チラシ、ポスター…)
- インフォグラフィック(建築、医療、交通機関…)
- カード(名刺、感謝状、はがき、年賀状…)
- UI&UX(Windows UI、iPhone UI、サイトマップ…)
科学と教育
- 科学(力学、化学方程式、学習…)
- 思考ツール(比較図、シーケンスチャート、レーダーチャート…)
更新履歴
Version 12.0.7 (2023/03/06)
- スイムレーンの固定をサポートしました。スイムレーンが長い場合、【ウィンドウ枠の固定】を使って、スイムレーンの先頭行/列を表示したままで、他の部分をスクロールできます。
- タイムライン上の各マイルストーンの間隔を調整をサポートしました。タイムライン上のマイルストーンにマウスを乗せると、ポイントが大きくなり、自由にドラッグして各マイルストーンの距離を調整することができます。
- ハイパーリンク挿入後のハイパーリンクメニュー展開時に、リンク先アドレスの表示をサポートしました。
- スライドビューでハイパーリンクを追加して開くことをサポートしました。
- コメント挿入時のフォントが、システムで設定されたフォントと一致しない不具合を修正しました。
- テキストボックスの調整時にテキストが適応される不具合を修正しました。
- 作図時にミニツールバーが図形に重なってしまう不具合を修正しました。
- 組織図のレイアウトプレビューと実際の表示が一致しない不具合を修正しました。
- ガントチャートの「今日のライン」が異常に表示される不具合を修正しました。
Version 12.0.6 (2023/01/12)
- 円グラフに値や文字が表示されるようになりました。
- アスペクト比 4:3、16:9 のスライドを書き出すことができます。
- 図形ライブラリの UI を更新しました。
・新しいライブラリの作成、ライブラリの展開、折りたたみ、クローズができるようになりました。
・どの図形が選択されているかはパネルで確認できます。 - 形状調整時に扇形の角度を表示することに対応しました。
- 使用頻度の低いショートカットをメニューから削除しました。
- 外部ファイルを読み込むと、ページの順番がおかしくなる不具合を修正しました。
- PDF 書き出し時に一部の記号が消える不具合を修正しました。
Version 12.0.5 (2022/11/15)
- キャンバスの下部でページを選択し、右クリックしてページを他のドキュメントに移動し、すばやくコピーできるようになりました。
- 複数ページのファイルの場合、単一ページを新規ドキュメントとして保存することを選択できます。
- 数式エディター、ガント チャート、および組織図の問題を、ユーザーのフィードバックに従って修正しました。