フローチャート、マインドマップ、組織図、ネットワーク構図など、様々な作図を行えるソフト
Edraw Max
- シェアウェア
- 体験版○
- 対応OS:
- Windows Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2000/2003/2008, Mac OS X 10.11, macOS 10.12-12, Linux
- バージョン:
- 13.0.3(2024/02/01)
- 価格:
- ¥9,800 ~
26ものカテゴリから豊富に用意されたテンプレートを利用して作図を行えるソフトです。
- 業務フロー図、見積もり管理フロー図、データフロー、採用プロセスなどの「フローチャート」
- 思考をまとめる「マインドマップ」
- 会社構造、市場組織図、部門組織図などの「組織図」
- ビジネスマトリックス、SWOT 図、ファイブフォース分析、PEST 分析などの「戦略と計画」
- ガントチャート、カンバン図、プロジェクトカレンダー、PERT 図などの「プロジェクト管理」
※ 本ソフトは
ですが、15日間無料で試用できます。体験版では図面のエクスポート時にウォーターマークが追加される、テンプレート利用は5つまで、作成できるのは3ページまで、などの制限があります。Edraw Max のプロモーション動画
Edraw Max の使い方
ダウンロード
- 提供元サイト
へアクセスし、「無料ダウンロード」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイルからインストールします。
使い方
マインドマップを作成する
- 本ソフトを起動すると「新規作成」画面が表示されます。
「マインドマップ」をクリックします。 - マインドマップの作成画面が表示されます。
オブジェクトをクリックするとメニューが表示されます。トピック、サブトピックを追加
- Edraw AI
AI により以下のメニューを利用可能です。
- マインドマップの展開に進む
- テキストを推敲
- スマートサマリー
- テキストの区切り
- この部分を長く
- この部分を短く
- トーンを変更
- 翻訳
※ AI 機能の利用には Wondershare アカウントでのログインが必要です。 - トピック
トピックを追加します。 - サブトピック
サブトピックを追加します。 - 関連線
関連線を引きます。「関連線」を追加
- まとめ
選択したトピック以下をまとめて「要約」を追加できます。「まとめ」を追加
- 境界
選択したトピック以下をグルーピングできます。「境界」を追加
- 記号を追加
記号を挿入します。記号を追加
- 挿入
画像や番号を挿入します。「挿入」⇒「番号を挿入」
- 図形
図形の形の変更、塗りつぶしの色を変更、線の太さ、線の色などを変更します。 - 美化
スタイル、レイアウト、塗りつぶしや線などを変更できます。 - 書式のコピー/貼り付け
※ ちなみに現在選択してるトピックで Tab キーを押すとサブトピックを作成、Enter キーを押すと同じ並びのトピックを作成します。
また、テキストをダブルクリックで選択すると、書体やフォントサイズを変更できるメニューが表示されます。テキストを選択するとフォントの書体やサイズなどを変更するメニューが表示される
- Edraw AI
- マインドマップを作成したら画面上部の
から保存、エクスポートできます。
アイコン左から順に次の操作ができます。
- 保存
- Edraw XML ファイル (*.eddx)
- Adobe PDF (*.pdf)
- ポータブルネットワーク図 (*.png)
- JPEGファイルインターチェンジ形式 (*.jpg)
- Visio Drawing形式 (*.vsdx)
- Webページ (*.html)
- Word 形式 (*.docx)
- Excel 形式 (*.xlsx)
- PowerPoint 形式 (*.pptx)
- スケーラブル・ベクター・グラフィックス (*.svg)
- タグイメージファイル形式 (*.tiff)
- ポータブルビットマップ (*.pbm)
- PostScript 形式 (*.ps)
- カプセル化 PostScript 形式 (*.eps)
- 印刷
印刷します。 - エクスポート
- 画像(PNG、JPG など)
- Word
- Excel
- PPT
- SVG
- Html
- Visio
- PS/EPS
※ 体験版では保存、印刷したマインドマップの背景に透かし、右上に大きめのロゴが挿入されます。<<65>> - 保存
テンプレートを利用する
本ソフト起動時の画面(ホーム画面)から次の種類の図を作成できます。画面左の「テンプレート」をクリックし、「ビジネス」、「マーケティング」などのカテゴリをクリックし、使いたいテンプレートの上にマウスカーソルを乗せて表示される「このテンプレートを使用する」ボタンクリックして利用できます。
※ 体験版では利用できないテンプレートが多数あります。
更新履歴
Version 13.0.3 (2024/02/01)
- 作図の最適化
①複数のシェープのサイズを一括して設定できるようになります。たとえば、フローチャート全体を選択し、[ホーム>編集>サイズ] に移動して、幅と高さの値を入力すると、フローチャート内のすべてのシェープのサイズが変更されます。
②図形に「塗りつぶしなし」を適用すると、その図形は選択できなくなり、ドラッグできなくなります。これにより、その下のレイヤーの図形を選択・編集しやすくなります。 - テキスト入力の最適化
①テキストボックスに自動調整モードを追加します。このモードは、テキスト ツールの下のドロップダウン メニューから有効にすることができます。
②数式ツールでキャンバスに挿入された数式はより分かりやすくなります。また、編集中に数式のサイズを変更できるようになります。
③間取り図を作成する時、個々のオブジェクトの寸法を表示または非表示にするオプションが追加されます。 - その他
①画像や PDFとしてエクスポートする時、グリッド線を表示または非表示するオプションがサポートされるようになります。
②特定のシナリオで接続線の矢印をうまく調整できない問題を解決しました。
Version 13.0.2 (2024/01/04)
- ロック機能をより便利にするために、[ロック] メニューに [位置ロック] オプションを追加しました。
- 暗い色の背景でも見やすくするために、グリッド線の色を最適化しました。
- ユーザーは、アバターのドロップダウン メニューでアカウントのステータス、クラウド スペース、カラー スキーム、ソフトウェア アップデートを確認できるようになりました。
- 操作方法を速く把握してもらうために、右側のサイドバーにチュートリアル動画を追加しました。
- インターフェースの設定をよりパーソナライズできるために、右側のサイドバーの下にメニューを追加しました。
- 業務フロー図を作成する時、コンテキスト メニューで分割線(セパレート)をカンタンに利用できるようになります。
- いくつかのバクを修復しました。
Version 13.0.0 (2023/11/23)
- 1.ホーム画面の更新
よりシンプル、より明確、そしてより魅力的なUIになりました。 - 2.AIホーム画面:
新しい ホーム画面ですべての AI 機能に素早く簡単にアクセスできるようになり、作図がさらに効率的になりました。 - 3.テンプレートの挿入:
「テンプレートの挿入」機能を使用し、既存の図面ページに新しいテンプレートを直接追加できるようになりました。柔軟性と利便性が向上します。 - 4.図面種類のカスタマイズ:
よく利用される図の種類を好みに応じてカスタマイズします。特定のニーズに合わせてカスタマイズし、作業を整えます。 - 5.強化された「新規」メニュー:
強化された「新規」メニューでは、新しい描画を迅速に開始するための幅広いオプションが提供されます。 - 6.ワンクリックでクラウドにアップロード:
ローカル ファイルをクラウドにアップロードすることがさらに便利になりました。ワンクリックするだけで、いつでもどこでも図を簡単に保存できます。