基本的な機能を無料で利用できるマインドマップソフト

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EdrawMind

  • シェアウェア
  • 体験版○

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バージョン
12.3.4
更新日
2025/05/27
対応 OS
Windows Vista/7/8/8.1/10/11, Mac OS X 10.10 以降, Linux, iOS, Andorid
言語
日本語
価格
¥5,900 ~
提供元

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ベーシックな機能を備えたマインドマップ作成ソフトです。
放射状マップ、組織図マップ、フィッシュボーン図、タイムラインなど9種類のテンプレートから形式を選択し、トピック、サブトピック、フローティングトピックを作成し、ドラッグして付け替え、表示位置の移動、ドリルダウン表示などできます。
吹き出し、マーク、ハイパーリンク、添付ファイル、注釈、コメントなどを追加でき、背景色や背景画像の変更、一部有料ですがテーマの変更にも対応しています。
作成したマインドマップは画像ファイル(PNG/JPG/BMP...)、Word/Excel/PowerPoint ファイル、HTML ファイルにエクスポートできるほか、MindManager 形式(MMAP)でも保存できます。

※ 本ソフトはシェアウェアですが、30日間無料で試用できます。体験版ではテーマ、クリップアート、スライドショー再生(5ページまで)、ガントチャート、エクスポート不可などの制限があります。

EdrawMind の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「無料体験」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版は「無料体験」ボタン下の「詳しく見る」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(edrawmind_setup_full5393.exe)からインストールします。

使い方

マインドマップを作成する

  1. 本ソフトを起動すると「ワークベンチ」画面が表示されます。
    表示されているテンプレートの中から「New Right Map」をクリックします。
    ワークベンチ(ホーム画面)からマインドマップを選択

    ワークベンチ(ホーム画面)からマインドマップを選択

  2. マインドマップ作成画面が表示されます。
    最初に表示される「中心トピック」をクリックして選択して、表示したい文字・単語を入力します。
    マインドマップの新規作成

    マインドマップの新規作成

  3. 次のいずれかの手順でトピックを追加します。
    • トピックを選択して Enter キーを押す
    • トピックを選択して右クリックメニューから「挿入」⇒「トピック」とクリックする
    • 何もないところの右クリックメニューから「トピック」をクリックする

    サブトピックを作る場合は次のいずれかの手順を行います。
    • トピックを選択して Tab キーを押す
    • トピックを選択して右クリックメニューから「挿入」⇒「サブトピック」とクリックする
    右クリックメニュー「挿入」からトピック、サブトピックを追加

    右クリックメニュー「挿入」からトピック、サブトピックを追加


ドリルダウン
トピックまたはサブトピックを中心とした表示に変更できます。
  • ドリルダウンしたいトピックの右クリックメニューから「ドリル」をクリックするか、F4 キーを押すとドリルダウン表示になります。
    ※ ドリルダウン表示画面で icon をクリックするか、F4 キーを押すと元の表示に戻ります。
    右クリックメニューからドリル表示/ドリル解除

    右クリックメニューからドリル表示/ドリル解除


マークを追加する
マークを追加したいトピックを右クリックして「マーク」から任意のマークを追加できます。
※ メニューバーから「ホーム」⇒「マーク」とクリックしても追加できます。
右クリックメニューから「マーク」を追加

右クリックメニューから「マーク」を追加



テーマ・背景を変更する
メニューバーから「ページスタイル」をクリックし、ツールバーの「テーマ」をクリックして表示されるテーマの中から任意のテーマをクリックして変更できます。
※ 体験版では利用できないテーマが多いです。
※ ツールバーの「背景の色」、「背景テクスチャ」、「背景画像」から背景色、背景テクスチャ、背景画像を設定できます。
メニューバー「ページスタイル」からテーマの変更

メニューバー「ページスタイル」からテーマの変更



レイアウトを変更する
何も選択していない状態で画面右の「レイアウト」右のプルダウンをクリックしてレイアウトを変更できます。
画面右からレイアウトを変更

画面右からレイアウトを変更



保存する

本ソフトの形式で保存する
メニューバーから「ワークベンチ」⇒「保存」、または「ワークベンチ」⇒「名前を付けて保存」とクリックして Edraw MindMaster XML ファイル形式(.emmx)で保存します。

PDF、画像などに保存する
※ 外部ファイルへの(エクスポート)は体験版では利用できません。

メニューバーから「ワークベンチ」⇒「エクスポート」とクリックすると「エクスポート」画面が表示されます。
次のフォーマットに保存できます。
  • 画像(PNG/JPEG/BMP/ICO/PBM/PPM/PGM/TIF/TIFF 形式)
  • PDF
  • Word
  • Excel
  • PPT
  • HTML
  • SVG
  • MindManager(MMAP 形式)
  • POF/POS
  • TXT
  • Markdown ファイル
  • WAV
  • MP4
エクスポート(有料版のみ)

エクスポート(有料版のみ)



更新履歴

Version 12.3.4
(2025/05/27)
  • ①「ブランチ自由配置」機能
    (1)機能の紹介:テーマをドラッグ&ドロップで自由に配置でき、コネクターの長さやテーマ間の間隔も調整可能です。すべてのサブトピック階層に対応しています。※対象レイアウト:マインドマップ/ロジックツリー/ツリー図/組織図/括り括弧。
    (2)機能の使い方:キャンバス右側のパネルにある[ブランチ自由配置]を選択してください。
    (3)補足:自由に配置したテーマは一括で標準レイアウトに戻すことができます。
  • ②強化されたAIファイル解析
    (1)機能の紹介:テキスト/文章の解析が大幅に強化され、より多様な内容をマインドマップに変換可能になりました。
    (2)カスタム指示:プロンプト入力に対応し、AIが指示に基づいて解析・要約を行います。
  • ③ボイスメモ機能の追加
    (1)機能の紹介:音声メモをコメントとして追加できます。クリックするだけで再生可能です。
    (2)機能の使い方:キャンバスページで[挿入]>[ボイスメモ]を選択してください。
  • ④新機能「ペンブラシ」
    (1)機能の紹介:キャンバス上に自由に線や図形、矢印などを描画できます。
    (2)機能の使い方:キャンバスページで[挿入]>[ペンブラシ]を選択してください。
  • ⑤PDFからマインドマップへの変換
    (1)機能の紹介:読み込んだPDFの構造を自動的に解析し、元のテキストを保持したまま、編集可能なマインドマップに変換します。
  • ⑥マインドマップファイルの統合機能
    (1)機能の紹介:複数のEdrawMindローカルファイルを1つに統合し、ファイル管理を効率化します。
  • ⑦一括エクスポート機能の強化
    (1)機能の紹介:マインドマップをPDFや画像ファイルとして、複数まとめて一括エクスポート可能になりました。
  • ⑧表のセルごとのテキストスタイル編集
    (1)機能の紹介:表の各セルごとに異なるフォントや色など、個別にテキストスタイルを設定できるようになりました。

Version 12.2.14
(2025/04/14)
  • ①単一ページのスライドを生成する機能
    (1)機能の紹介:スライドをひと言、一段落または選択されたマインドマップの一部から生成します。
    (2)機能の使い方:ホームページの右パネルで[一文のスライド生成]を選択するか、マインドマップの一部を選択して、左クリックして[単一のスライド生成]を選択します。
  • ②YouTube動画をマインドマップで要約する機能
    (1)機能の紹介:YouTube動画をマインドマップに変換することができます。URLを貼り付けるだけで、分かりやすいマインドマップが得られます。
    (2)機能の使い方:ホームページの右パネルで【YouTube要約】にアクセスしてください
  • ③AI対話の最適化
    (1)期間限定:無料でAIを体験!Edraw AIアシスタントの自由対話機能は、DeepSeek-R1のディープシンキングモデルと連携しています。モデルを切り替えられるため、さまざまなモデルを利用できます。自由対話機能の使用時にAIトークンは差し引かれません。
    (2)AIがコンテンツを生成した後、キャンバステーマに挿入する際に、階層構造の解析をサポートし、ワンクリックでマインドマップを生成することができます。
    (3)AI会話に【再生成】、【対話履歴の削除】機能が追加されました。より良いQ&A体験を提供します。
  • ④ローカルバックアップセンター
    (1)機能の紹介:ローカル・バックアップ・センター(元のファイルリカバリ)が更新されました。自動的に保存されたバージョンを検索して復元することが可能です。
    (2)機能の使い方:トップバー>【ファイル】>【ローカルバックアップセンター】
  • ⑤その他
    (1)本ソフトはシステム起動時の自動起動設定に対応しております。
    (2)組織図において、ノード数が左右(または上下)で異なる不均衡な構造にも柔軟に対応可能です。
    (3)ファイル解析後の出力構造を最適化しました。

Version 12.2.2
(2025/01/13)
  • ①「マインドマップからパワポへの変換」機能のアップグレード
    (1)論文/作業概要/ビジネス提案など、高品質のテンプレートが200種類追加されました。(2)パワポテンプレートをシナリオ/スタイル/色で選ぶことができます。 (3)パワポ生成の進行状況バーが追加されました。アウトラインの単一ページの生成効率が向上しました。(4)パワポ生成時の正確性が最適化されました。生成されたコンテンツのテキストサイズが自動的に調整されます。
  • ②カンバンモードの外観と機能の更新
    カンバンモードの画面の右側に設定パネルが追加され、カンバンスタイルのカスタマイズが簡単になりました。
    (1)モノクロ/グラデーション/オルタネーション/虹など、カンバンの色合わせやスタイルをワンクリックで切り替えることができます。
    (2)カンバンの背景を設定したり、カスタム画像を背景にしたり、カードの透明度を調整したりできるようになりました。
    (3)カードの追加のカラープリセットとカスタムカラー設定がサポートされます。
    (4)「カード」、「ポストカード」、「メモ」などのカードスタイルも設定できます。
    (5)カードのドラッグアンドドロップ機能が最適化されました。
  • ③形式を選択して貼り付け
    (1)テキストや複数のノードをコピーしてテーマに貼り付けるときに[形式を選択して貼り付け]を使用すると、コンテンツの書式設定をすばやく置き換えることができるため、メモを効率的に整理できます。
    (2)[形式を選択して貼り付け]のデフォルトの貼り付けモードは、[オプション]で設定できます。
    (3)画像を貼り付ける場合、デフォルトで「サブトピック」を添付しないように設定できます。
  • ④新しいレイアウトとして、【くくり括弧】が追加された
    くくり括弧のレイアウトが追加されました。複数のレイアウトと自由に切り替えることができます。さまざまな括弧スタイルを使用して関係を区別し、考えをわかりやすく整理することができます。
  • ⑤カスタマイズ可能な右クリックメニュー
    右クリックメニューに表示される項目が多すぎると思われる場合、ニーズに合わせてメニューオプションをカスタマイズできるようになりました。
    方法:あるトピックを選択して右クリックして、【右クリックメニューをカスタマイズ】の項目で設定できます。使用頻度の低い機能は右クリックメニューで非表示にすることで、洗練された外観にし、効率性を高めます。
  • ⑥【Ctrl+F】で【ナビゲーション】を開く
    左下隅の[ナビゲーション]ボタンをクリックして、左側のナビゲーションの概要を展開します。
    (1)ナビゲーションの概要に置換機能が追加されました。
    (2)Ctrl+Fキーを押してナビゲーションの概要を開くことができます。
  • ⑦AI一括処理
    (1)AIアシスタントが新しくアップグレードされました。マインドマップモードで、複数のテーマのAI処理がサポートされます。
    (2)文章の一括推敲、トーンの一括調整、一括翻訳、ワンクリック翻訳などの機能が追加されました。
  • ⑧ローカルファイルをクラウドにすばやくアップロード
    (1)最近のファイルリストに[クラウドファイルにアップロード]ボタンが追加され、ローカルファイルをクラウドにワンクリックで同期できるようになりました。
    (2)ローカルファイルの識別方法が最適化され、クラウドファイルとローカルファイルの区別が容易になりました。
  • ⑨ワンクリック翻訳
    マインドマップのすべてのテキストを、指定された言語にワンクリックで翻訳できます。
  • ⑩マインドマップノードのアニメーション効果を追加
    (1)トピックノードを追加したり、グローバルレイアウトを切り替えたり、ブランチレイアウトを切り替えたりするときに、スムーズなアニメーション効果を利用できるようになりました。
    (2)アニメーション効果は[オプション]の[アドバンスツール]でオンまたはオフにできます。
  • ⑪上付き文字と下付き文字のサポートを追加
    テキストを上付きまたは下付きとして書式設定できるようになりました。
    任意のテキストを選択し、右側のパネルで[上付き]または[下付き]をクリックすると、テキストが上付き文字または下付き文字として書式設定されます。

ユーザーレビュー

  • 5

    結構便利なソフトですね

    Toritsuka
    Toritsuka
    1
    Windows 10

    結構便利なソフトですね。無料版は基本テンプレートを四種類利用出来ますが、通常使用する分にはそれで十分です。「タイムラインのテンプレート」が業務に役立ちました。一番良かった点は「PCだけでなくスマホでも確認出来る」事です。場所を選ばず利用できるのはいいですね。パソコンを持ち歩くのは面等なので、スマホ版で日程を確認しています。会社でも外でも気になった事をスグ書き留められる点も気に入ってます。

    4人が参考になったと回答しています。
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