基本的な機能を無料で利用できるマインドマップソフト

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EdrawMind

  • シェアウェア
  • 体験版○

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バージョン
12.0.3
更新日
2024/09/13
対応 OS
Windows Vista/7/8/8.1/10/11, Mac OS X 10.10 以降, Linux, iOS, Andorid
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
¥5,900 ~
提供元

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ベーシックな機能を備えたマインドマップ作成ソフトです。
放射状マップ、組織図マップ、フィッシュボーン図、タイムラインなど9種類のテンプレートから形式を選択し、トピック、サブトピック、フローティングトピックを作成し、ドラッグして付け替え、表示位置の移動、ドリルダウン表示などできます。
吹き出し、マーク、ハイパーリンク、添付ファイル、注釈、コメントなどを追加でき、背景色や背景画像の変更、一部有料ですがテーマの変更にも対応しています。
作成したマインドマップは画像ファイル(PNG/JPG/BMP...)、Word/Excel/PowerPoint ファイル、HTML ファイルにエクスポートできるほか、MindManager 形式(MMAP)でも保存できます。

※ 本ソフトはシェアウェアですが、30日間無料で試用できます。体験版ではテーマ、クリップアート、スライドショー再生(5ページまで)、ガントチャート、エクスポート不可などの制限があります。

EdrawMind の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「無料体験」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版は「無料体験」ボタン下の「詳しく見る」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(edrawmind_setup_full5393.exe)からインストールします。

使い方

マインドマップを作成する

  1. 本ソフトを起動すると「ワークベンチ」画面が表示されます。
    表示されているテンプレートの中から「New Right Map」をクリックします。
    ワークベンチ(ホーム画面)からマインドマップを選択

    ワークベンチ(ホーム画面)からマインドマップを選択

  2. マインドマップ作成画面が表示されます。
    最初に表示される「中心トピック」をクリックして選択して、表示したい文字・単語を入力します。
    マインドマップの新規作成

    マインドマップの新規作成

  3. 次のいずれかの手順でトピックを追加します。
    • トピックを選択して Enter キーを押す
    • トピックを選択して右クリックメニューから「挿入」⇒「トピック」とクリックする
    • 何もないところの右クリックメニューから「トピック」をクリックする

    サブトピックを作る場合は次のいずれかの手順を行います。
    • トピックを選択して Tab キーを押す
    • トピックを選択して右クリックメニューから「挿入」⇒「サブトピック」とクリックする
    右クリックメニュー「挿入」からトピック、サブトピックを追加

    右クリックメニュー「挿入」からトピック、サブトピックを追加


ドリルダウン
トピックまたはサブトピックを中心とした表示に変更できます。
  • ドリルダウンしたいトピックの右クリックメニューから「ドリル」をクリックするか、F4 キーを押すとドリルダウン表示になります。
    ※ ドリルダウン表示画面で icon をクリックするか、F4 キーを押すと元の表示に戻ります。
    右クリックメニューからドリル表示/ドリル解除

    右クリックメニューからドリル表示/ドリル解除


マークを追加する
マークを追加したいトピックを右クリックして「マーク」から任意のマークを追加できます。
※ メニューバーから「ホーム」⇒「マーク」とクリックしても追加できます。
右クリックメニューから「マーク」を追加

右クリックメニューから「マーク」を追加



テーマ・背景を変更する
メニューバーから「ページスタイル」をクリックし、ツールバーの「テーマ」をクリックして表示されるテーマの中から任意のテーマをクリックして変更できます。
※ 体験版では利用できないテーマが多いです。
※ ツールバーの「背景の色」、「背景テクスチャ」、「背景画像」から背景色、背景テクスチャ、背景画像を設定できます。
メニューバー「ページスタイル」からテーマの変更

メニューバー「ページスタイル」からテーマの変更



レイアウトを変更する
何も選択していない状態で画面右の「レイアウト」右のプルダウンをクリックしてレイアウトを変更できます。
画面右からレイアウトを変更

画面右からレイアウトを変更



保存する

本ソフトの形式で保存する
メニューバーから「ワークベンチ」⇒「保存」、または「ワークベンチ」⇒「名前を付けて保存」とクリックして Edraw MindMaster XML ファイル形式(.emmx)で保存します。

PDF、画像などに保存する
※ 外部ファイルへの(エクスポート)は体験版では利用できません。

メニューバーから「ワークベンチ」⇒「エクスポート」とクリックすると「エクスポート」画面が表示されます。
次のフォーマットに保存できます。
  • 画像(PNG/JPEG/BMP/ICO/PBM/PPM/PGM/TIF/TIFF 形式)
  • PDF
  • Word
  • Excel
  • PPT
  • HTML
  • SVG
  • MindManager(MMAP 形式)
  • POF/POS
  • TXT
  • Markdown ファイル
  • WAV
  • MP4
エクスポート(有料版のみ)

エクスポート(有料版のみ)



更新履歴

Version 12.0.3
(2024/09/13)
  • 混合レイアウト:
    1つのマップに複数のレイアウトを使用する機能です。同じテーマの下で複数のレイアウトタイプの組み合わせを配置し、マインドマップに無限の可能性を生み出しましょう。構成要素を追加し、右側のパネルでレイアウトタイプを調整するだけで、素早くレイアウトを変更できます。
  • グローバル検索:
    検索機能がされに進化しました!クラウドドキュメントやマインドマップテンプレートでもあいまい検索やおすすめ機能をサポートするように統合されました。これにより、必要なコンテンツをより簡単に見つけることができます!
  • カンバン機能:
    マインドマップを直接かつシームレスにカンバンに変換することが可能です。カンバンモードでは、アイデアをカード形式で表示し、列に並べることで、アイテム管理やプロセスの整理などに適した方法で表現できます。
    (1) 設定: カードの色、優先度、進捗状況、その他の属性を調整することが可能。
    (2) 挿入: 画像、To-Doリスト、タスク、タグ、ハイパーリンク、添付ファイルなど。
    (3) カードや列をドラッグ&ドロップで簡単に操作。
    (4) サポート機能: 検索、並べ替え、フィルター、テンプレート、ガントチャートなど多彩な機能を提供。
  • ピッチモード:
    ピッチモードを使って、マインドマップを素晴らしい方法でプレゼンしましょう。ピッチモードなら、誰でも「講演者」となり、ピラミッドモデルを活用して、指定したセクションに素早く移動できます。 (1) ワンクリックでマインドマップを実演することが可能です。アニメーションによる切り替えやレイアウトリスト構造を提供します。 (2) ピラミッドモデルにより、スピーチをより明確に伝えることができます。
  • AI 画像機能の強化
    (1) ワンクリックでスマート切り抜き
    (2) 修復ブラシツール
    (3) 画像高画質化
    (4) 画像超解像度(Image SR)
    (5) 画像圧縮
    (6) 透かし削除
  • AIスライド生成の最適化:
    (1) ファイルのインポートとスライド生成機能を追加:さまざまな形式のファイルをインポートし、AIを使ってワンクリックでスライドに変換できます。
    (2) スライドアウトラインを追加:スライドを生成する前に、複数レベルのコンテンツアウトラインを作成できます。手動で調整可能です。
    (3) 100種類の精巧なスライドテーマスタイルを追加。
    (4) マインドマップからスライドに変換する時、生成結果を[元のテキストに近づける]か、[スマートな拡張]を行うか、個別の設定が可能です。
  • AIアシスタント:
    AI機能の生成効果と速度が最適化され、右クリックAIメニューの機能オプションが再調整されました。これにより、さまざまなマインドマップ作成シーンにおいてAI機能がより使いやすくなり、効率が向上します。
    (1) AI生成物の確認ポップアップウィンドウを追加し、ユーザーが生成物を取り消して再生成できるようになりました。
    (2) AI生成物の表示位置を最適化しました。
  • マルチウィンドウのドラッグ&ドロップ:
    分割画面でのファイル比較をサポートします。マウスを長押ししてファイルタブをドラッグ&ドロップすることで、複数のファイルウィンドウを生成できます。
  • ツリーテーブル:
    「ツリーテーブル」を使用することで、情報の表示と拡張性を簡素化できます。 マインドマップのツリー構造に基づき、表を左右または上下に展開することが可能です。
  • アウトラインナビゲーションサイドバー:
    編集エリアの左側に新たにアウトラインナビゲーションパネルが追加され、特定のノードを素早く見つけることができ、コンテンツの位置決めがより正確で効率的になります。
  • ホームページの最適化:
    ホームページでは検索機能が強化されました。また、右側のAI機能エリアの効率も最大化されています!
  • その他:
    コミュニティテンプレートの更新:新しいカンバンテンプレートと混合レイアウトテンプレートが追加されました。フィッシュボーンダイアグラムのスタイルを最適化:枝線やテキストの方向など。

Version 11.1.8
(2024/07/10)
  • いくつかのバグを修正しました

Version 11.1.6
(2024/06/06)
  • 1.画質の向上:
    (1)より鮮明な挿絵:新しい画像処理アルゴリズムが導入され、画像を挿入する時のぼやけた問題を解決し、ズームレベルの影響を受けなく、挿絵をより鮮明に表現します。(2)エクスポートされる画像の品質向上:新しい画像処理エンジンにより、成果物をエクスポートする時、ユーザーのニーズに合わせる品質の高い画像を提供します。画像編集ツールを改善します。(3)再設計されたUIにより、画像の回転や切り取りがより直感的になり、使いやすくなりました。
  • 2.スムーズなファイル操作:
    編集画面でファイルを直接的に管理することができます。作業の効率を向上させるために、ファイルの保存やエクスポートなどの主要な操作が編集画面に統合されました。新しく設計されたポップアップウィンドウを使用すると、編集画面から離れることなく、素早くファイルを保存およびエクスポートできるため、操作手順が大幅に簡素化されます。
  • 3.完全に刷新された表機能:
    (1)表を直感的に編集:キャンバス上で直接的に表を作成、編集、管理できるようになりました。これにより、マインドマップと表形式データをシームレスに統合し、思考と創造の間のスムーズな移行をサポートします。(2)包括的な表機能:新しい表機能では、行と列の挿入、削除、セルの結合、列幅と行高の調整などがサポートされ、表機能ソフトの機能をほとんど実装するようになります。
  • 4.マインドマップからプレゼンへの変換プロセスの最適化:
    (1)新しいPPTテンプレートを10種類追加:バブル、豪奢な金色風、優雅な紫、ドリーミー、トレンディ、ミニマリスト、青空、教育、ローマン、手描き風など、さまざまなプレゼンテーションのニーズに対応するためのより多様なビジュアル体験を提供します。(2)新しいプリセットテーマテンプレート機能:マインドマップをプレゼンテーションに変換する前に、スピーチのテーマに合ったテンプレートを事前に選択できるようになりました。これにより、各変換がより正確にプレゼンテーションの内容に合致することになります。
  • 5.添付ファイルの一括アップロードおよびダウンロード
    最新バージョンでは、添付ファイルの一括アップロードおよびダウンロード機能が導入されました。データの管理はより効率的になります。
  • 6.いくつかのバグを修正しました

ユーザーレビュー

  • 5

    結構便利なソフトですね

    Toritsuka
    Toritsuka
    1
    Windows 10

    結構便利なソフトですね。無料版は基本テンプレートを四種類利用出来ますが、通常使用する分にはそれで十分です。「タイムラインのテンプレート」が業務に役立ちました。一番良かった点は「PCだけでなくスマホでも確認出来る」事です。場所を選ばず利用できるのはいいですね。パソコンを持ち歩くのは面等なので、スマホ版で日程を確認しています。会社でも外でも気になった事をスグ書き留められる点も気に入ってます。

    4人が参考になったと回答しています。
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