鉛筆、水彩画、ピクセル画など、25種類以上の描画スタイルで写真を手軽に加工できるソフト
FotoSketcher
- 海外
- 日本語○
- 寄付歓迎
- 対応OS:
- Windows 7/8/8.1/10(64bit), macOS 10.14/10.15
- バージョン:
- 3.80 / 3.90 beta 1.0 / 4.00 alpha 1(2023/02/11)
- 価格:
- 無料
簡単操作で25種類以上エフェクトを付けて写真画像を加工できるソフトです。
鉛筆スケッチ、インク・ペンスケッチ、水彩画、油彩画、ブラシストローク画、ピクセル化、色鮮やかな写真、古めかしい写真など、描画スタイルを選択して「描画!」ボタンをクリックするだけで簡単に画像を加工できます。
フレームを付けたり、テクスチャを調整したりといったこともでき、画像をクリップボードにコピーしたり、JPG / PNG / BMP 形式で保存できます。
- 提供元:
- David THOIRON
FotoSketcher tutorial 2(英語)
FotoSketcher の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「FotoSketcher full version – direct download」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「portable version - direct download」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「FotoSketcher for Mac」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ ベータ版をダウンロードする場合は提供元サイトの News ページへアクセスしてダウンロードします。 ※ アルファ版をダウンロードする場合は提供元サイトの News ページへアクセスしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(FotoSketcher_3.80_setup_64bit.exe)からインストールします。
使い方
画像を加工する
本ソフトを起動し、ツールバーの
描画パラメータを設定する
画像を選択すると画像が読み込まれ、「描画パラメータ」ウィンドウが表示されます。
描画パラメータ
次の描画スタイルを選択できます。
- 鉛筆スケッチ効果
全5パターン - インクペン・スケッチ効果
全2パターン - ペイント効果
水彩画、バイラテラル・フィルタ、ブラシストローク画など全10パターン - スライライズ効果
ピクセル化、カラードット、エマージェンスなど全7パターン - さまざまな効果
色鮮やかな写真、古めかしい写真など全3パターン - 効果なし
フレーム、テクスチャと文字だけ
それぞれの描画スタイルに合わせてスライダーを動かして調整できます。
その他、次のオプションも設定できます。
- 輪郭のソフト化
- フレームの追加
シンプルフレーム、線入りフレーム、リアルなフレーム、色フレーム、トリプティック(横三面)、ブラシストロークの全6パターンのフレームから選択できます。 - テキスチャ
全10パターンのテクスチャから選び、細かい / 通常 / 粗い の3パターンから選択できます。 - 文字の追加
テキストを挿入できます。テキストの追加
設定が終わったら「描画!」ボタンをクリックすると、設定した加工を行います。
加工が終了すると、再び「描画パラメータ」ウィンドウが表示されます。
画面右上の「×」ボタンをクリックして閉じると、左に描画前のオリジナル、右に描画後の画像が表示されます。
画像を保存する
右クリックして「クリップボードにコピー」をクリックするとコピーでき、「描画を保存する」と JPG / PNG / BMP フォーマットで保存できます。更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 4.00 alpha 1 (2022/09/26)
- 5 つの主要な異なる効果が利用可能です (合計で 9 つのバリエーション):
・鉛筆画 1
・鉛筆画2(白黒・カラー)
・ペンとインク 1
・絵画1(水彩)
・4 つのブラシ オプション (+ カスタム ブラシ) を使用したペイント 2 (ブラシ ストローク):
・油絵
・水彩
・クロスハッチング
・オイルパステル
Version 3.90 beta 1.0 (2023/02/11)
- 主なバグ修正
・パラメータ値を変更するとプレビューが更新されない
・パラメータ ウィンドウの最小化に関する問題
・画像の回転に関する問題
・[バージョン情報] ウィンドウから fotosketcher.com の Web サイトにアクセスすると、プログラムがフリーズする - 新機能
・空白のキャンバスから開始せずに、現在の画像で絵画 9 (水彩画) を実行する可能性 (既に絵画 4 で実行できるように)。これにより、汎用性が大幅に向上し、スクリプト エンジンでサポートされます。エフェクトを実行する前に「背景を消去しない」コマンドを追加するだけです。
・新しい絵画効果 - 絵画 11 - 追加された色の可変性 (背景を消去しないこともサポート)。
・ペインティング 4、9、および 11 では、新しいチェックボックスを使用して、黒の背景から開始するか、既存の画像から開始するかを選択できます。
Version 3.80 (2021/08/14)
- 新しい回転する「進行中」アイコンを備えたより大きなプレビュー領域(21%拡大)
- ペインティング4は、前のペインティングを消去せずに実行できるようになりました。これは、エフェクトをミックスしたり、幅の広いブラシストロークから始めて、細かいブラシをロードしてエフェクトを再度実行したりする場合に便利です。前の画像を消去せずに Painting 4 を実行するには、左クリックする代わりに[描画]ボタンを右クリックします。
- スクリプト機能(F5ファンクションキーを押してウィンドウを開く)でも、結果画像を消去せずに Painting 4 エフェクトを実行できます。スクリプトに Painting 4 エフェクトラインを追加する前に、「背景を消去しない」という行を追加するだけです。
- Painting 4 に svg エクスポートが追加されました(エフェクトが終了すると、HDボタンの下にSVGボタンが表示されます)。これにより、ブラシストロークではなく、基本的な長方形がエクスポートされます。
- 鉛筆スケッチ1が洗練されました(ぼやけが少なくなりました)
- カスタムの透明なPNGフレームがサポートされるようになり、「autofit」と完全なプレビューが追加されました
- 「ソース画像の変更」ダイアログボックス(F9ファンクションキー)では、飽和線上に新しいアイコンが表示されます。クリックすると、ソース画像の色の鮮やかさが自動的に改善されます。
- Painting 4 のカスタムブラシディレクトリがセッション間で保存されるようになりました
- Kenneth TOLLUND による翻訳のおかげで、新しい言語、デンマーク語がサポートされるようになりました。
- たくさんの小さな UI の機能強化とバグ修正
- すべてのバージョン(32ビット、64ビット、ポータブル、セットアップ)は、セキュリティを強化し、ウイルス対策による誤検知を減らすために、デジタル署名されています。