500 以上の画像フォーマットに対応した一括画像変換&リサイズソフト

XnConvert のアイコン

XnConvert

ダウンロード支援

バージョン
1.102.0
更新日
2024/11/07
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10/11, macOS 10.13 以降, Linux, Android
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

ソフト一覧を見る(6)

複数の画像ファイルをまとめてフォーマット変換するソフトです。
画像のリサイズ、回転、トリミング、テキストや透かしの追加、セピア、ネガポジ反転、自動レベル、自動コントラスト、ぼかし、エンボス、ノイズ、スライス、タイル、油絵などの様々なエフェクトを追加した画像調整が可能です。
複数画像に対して、同じ調整をまとめて行ったり、画像形式を変換することもできます。
海外製のソフトですが標準で日本語に対応しています。

XnConvert の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Setup Win 32bit」ボタンまたは「Setup Win 64bit」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ お使いの OS が 32bit か 64bit かわからない場合、Windows バージョンの調べ方を参照してください。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版は「Zip Win 32bit」ボタンまたは「Xip Win 64bit」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、それぞれのボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(XnConvert-win.exe または XnConvert-win-x64.exe)からインストールします。
    ※ インストール最初の言語選択画面で「Deutsch(ドイツ語)」が選択されています。日本語の選択肢がないので「English(英語)」を選択してインストールを進めるとわかりやすいかもしれません。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動すると「入力:0ファイル」タブ画面が表示されます。
    次のいずれかの操作で画像ファイルを追加します。
    • 画像ファイルをドラッグ&ドロップする
    • ファイルの追加 ボタンをクリックしてファイルを選択する
    • フォルダーの追加 ボタンをクリックして画像ファイルが入っているフォルダーを選択する
    XnConvert - メイン画面

    XnConvert - メイン画面

  2. 画像ファイルを追加するとサムネイル表示されます。
    画像ファイルを追加

    画像ファイルを追加

  3. 次に、「動作」タブをクリックします。
    動作を追加 ボタンをクリックして、画像に追加したい処理を選択します。
    動作の選択

    動作の選択



    画像
    ICCに変換 / IPTC-IIM/XMP / キャンバスリサイズ / チャンネルを抽出 / テキスト / トリミング / マスク / メタデータをクリア / リサイズ / 口径食 / 回転 / 最小枠で切り抜き / 自動デスキュー / 自動トリミング / 色の置換 / 色深度を変更 / 解像度設定 / 透かし / 鏡像

    マップ
    Conbright / Gammasat / イコライズ / カラーバランス / サチュレーション / シャドウ・ハイライト / セピア / ソラリゼーション / トーンカーブ / ネガポジ反転 / ノーマライズ / ノーマライズEx / ヒストグラム / ポスタリゼーション / レベル / 対数カラー表示 / 画像修正 / 自動コントラスト / 自動レベル / 色交換の組み合わせ / 色温度 / 色相/明るさ/彩度 / 露光 / 黒点・白点

    フィルタ
    ぼかし / エッジの強調 / エッジ抽出 / エンボス / エンボス(強) / ガウスぼかし / シャープ / ソフトぼかし / ノイズ除去 / ピント強調 / ピント強調(強) / 平均ぼかし / 明るさの中間値(十字型) / 明るさの中間値(箱型) / 明るさの最大値 / 明るさの最小値 / 細部強調

    その他
    3D枠線 / インターレース除去 / クリスタライズ / シンメトリー / スライス / タイル / ノイズ / ハーフトーン / バンド / ファンタジー / フォトスプレッド / ブルーム / モザイク / 剪断 / 古い写真 / 拡散 / 枠線 / 油絵 / 波 / 渦巻き / 点描化 / 球面レンズ

    動作を選択すると、画面左に選択した動作が表示されて調整できます。
    動作は複数設定できるので、テキストを追加したり、トリミングしたり、枠線を付けたりなど複数の画像調整が可能です。
    • 「▼」ボタンをクリックすると、ボタンをクリックすると折りたたみ表示します。
    • 「-」ボタンをクリックすると、動作を削除します。
    • 可のチェックボックスを外すと、動作を無効になります。
      ※ 再度チェックを入れると動作が有効になります。
    グレースケール&テキスト追加

    グレースケール&テキスト追加

  4. 続いて「出力」タブをクリックします。
    調整した画像を保存するフォルダー、ファイル名、画像フォーマットを指定しておくことができます。
    同じフォルダーに保存する場合は「元のフォルダ」を選択します。
    保存ファイル名が「元ファイル名_result」の形式で保存されます。
    出力設定

    出力設定

  5. 画面右下部の「変換」ボタンをクリックすると、調整した画像に変換されて保存されます。
    変換完了

    変換完了


変換対象フォーマット
「出力」タブ画面の「形式」から選択できる、変換対象フォーマットは次の通り。
92I / BMP / CIN / CSV / DCX / DDS / DIS / DPX / EMF / FTS / GIF / GRO / HDR / HRU / ICO / IFF / IMG / JIF / JP2 / JPC / JPG / JXR / KRO / MBM / MIF / MTV / NGG / NLM / NOL / OTB / PAT / PBM / PCL / PCX / PDB / PDF / PGM / PI1 / PIC / PIX / PNG / PNM / PPM / PRC / PS / PSD / QRT / RAD / RAW / RAWRAW / RGB / RLA / SCT / TGA / TIF / VST / WBMP / WEBP / WRL / XBM / XPM / YUV

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 1.102
(2024/11/17)
  • -

Version 1.101
(2024/09/19)
  • -

Version 1.100
(2024/02/29)
  • -

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 3

    1.8から1.99に変えてみた

    おてぃんです
    おてぃんです
    1
    Windows 7

    1.8から1.99に変えてみた
    1.8では名前を変えずとも置き換えしてゴミ箱に元画像が入る仕組みだったのだが1.99では名前を変えなきゃ上書きしてしまう仕様に変わってしまったのが残念
    ポータブル版なのでインストール版では違うのか?よくわからない

    4人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 5

    画像のファイル形式を変更することのみに使用しています

    kasasa
    kasasa
    18
    Windows 11

    画像のファイル形式を変更することのみに使用しています。
    【良かった点】
    ・対応ファイル形式が多い
    ・ドラック&ドロップでファイルを入れるのが楽
    ・というか全体的に使いやすい
    ・変更先のファイルの設定項目が多い
    ・日本語対応
    【気になった点】
    とくになし

    4人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    非常に直感的に操作できて使いやすい

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Linux

    非常に直感的に操作できて使いやすい。
    標準で日本語に対応していて、なおかつクロスプラットホームなのでメイン使用のLinuxPCでも使えるので非常に重宝している。

    今までは、GIMPで開いてエクスポートで形式指定して書き出して・・・
    といった面倒な手順でファイルを変換していたが、このソフトに出会ってからは数百枚にも及ぶ画像変換が数分でできるようになった。

    標準で透過TIFF(アルファチャンネルを含むTIFF画像)にも対応していて非常に優秀。

    このレビューは参考になりましたか?