写真の位置情報を地図上に表示するソフト
画像位置情報取得ツール
写真にGPS位置情報がある場合、地図上にマーカーを表示してその位置を表示するソフトです。
複数写真のマーカー表示にも対応しており、マーカーをクリックすると Exif 情報が表示されます。
地図表示には OpenStreetMap、地理院地図、Google マップ の利用が可能です。
- 提供元:
- OsadaSoft
- 制作ソフト一覧を見る
※ Google マップを利用する場合は、Google のAPIキーの取得が必要です。Google APIキーを取得するためにはお支払情報の入力が必要になります。
画像位置情報取得ツール の使い方
ダウンロード
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(gg206.zip)を解凍し、GetGpsInfo.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
写真の位置情報を地図に表示する
本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。メイン画面左上のフォルダーツリーから写真のあるフォルダーを選択すると、画面右上にフォルダー内の画像ファイルが一覧表示されます。
また、画面右下に地図と撮影した位置のマーカー

※ 位置情報がない場合は表示されません。
複数の写真の位置情報を表示する
ファイル一覧から Shift キー、または Ctrl キーを押しながらクリックして複数の写真を選択すると、複数写真の位置情報を地図上に表示できます。マーカーの撮影方向を表示する
メニューバーから「表示」⇒「マーカー」⇒「撮影方向」とクリックすると、マーカーが

※ 画面右上の「マーカー」をクリックしても変更できます。
大きい地図で表示する
メニューバーから「表示」⇒「画面分割」⇒「全画面」とクリックすると、ファイル一覧等が非表示になり、地図のみの表示となります。Exif 情報を表示する
マーカー
ファイル一覧の表示方法を変更する
画面右上の「表示▼」をクリックして表示方法を次の中から変更できます。- サムネイル大
- サムネイル小
- 並べて表示
- 一覧
- 詳細
地図の表示方法を変更する
メニューバーから「表示」⇒「地図種別」とクリックして次の地図表示に変更できます。- OpenStreetMap - 標準 … 初期表示の地図です。
- OpenStreetMap - Wikimedia Maps
- OpenStreetMap - Humanitarian
- 地理院地図 - 標準
- 地理院地図 - 淡色
- 地理院地図 - 白
- 地理院地図 - English
- 地理院地図 - 写真
- Google マップ
※ Google マップの利用には Google APIキーが必要です。APIキーの取得には支払い情報の登録等が必要になります。詳しくは本ソフト同梱の Readme.txt にてご確認ください。
右クリックメニューの「送る」から利用する
この写真の位置情報を地図で確認したいなと思ったときに、右クリックメニューの「送る」からすぐに確認可能になります。本ソフトメイン画面のメニューバーから「設定」⇒「「送る」メニューに登録」とクリックすると、右クリックメニューの「送る」に登録されます。

画像ファイルの右クリックメニューの「送る」から「画像位置情報取得ツール」とクリックすると、本ソフトが起動し写真の位置情報を地図上に表示します。

右クリックメニューの「送る」の登録を解除するには、登録したときと同様にメニューバーから「設定」⇒「「送る」メニューに登録」とクリックすると、右クリックメニューの「送る」から削除されます。
更新履歴
Version 2.0.6 (2020/06/06)
- コマンドライン起動時、引数指定でjpgファイルやフォルダを指定して起動できるよう機能追加
- エクスプローラの「送る」メニューにショートカットを登録/解除する機能を追加
Version 2.0.5 (2019/12/06)
- 画面分割の切り替え機能を追加(分割画面、全画面)
- 地図右下の余白を最小限に調整
Version 2.0.4 (2019/10/20)
- Exif情報取得用DLL(exifbitmap)を廃止し、自前処理に変更
- Exifのファイル変更日時(0th IFD 0x132)が未設定の場合、地図が表示できない問題を修正
ユーザーレビュー
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