コンピュータの操作を記録し、忠実に再現できるキーボード&マウスマクロツール
KMmacro
- 対応OS:
- Windows 95/98/Me/NT/2000/XP/Vista/7
- バージョン:
- 0.61(2006/10/15)
キーボード、マウスの操作を記録して繰り返し実行できるマクロツールです。
単調な作業を繰り返し行いたい場合、本ソフトを使うことで、何度もクリックしたり、同じ文字を打ち込んだり、などすることなく、マクロを走らせるだけで作業をこなすことができます。
ある程度のプログラムの知識が必要となりますが、コードを編集できれば、実行できるマクロの幅が広がります。
- 提供元:
- たわしと
KMmacro の使い方
ダウンロード
- Vector のダウンロードページへアクセスし、「ダウンロードページへ」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(kmmac61.lzh)を解凍し、KMmacro.exe から起動できます。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
KMmacro.exe を実行すると、ポップアップメニューが表示されます。- 記録
マクロの記録を行います。 - 実行
マクロを実行します。 - 終了
マクロを終了します。 - 切替
メニューファイルを選択することで、メニューの切り替えを行います。
マクロファイルを選択した場合はマクロを実行します。 - 編集
メニューファイル、マクロファイルの編集を行います。 - 繰り返し
繰り返し実行します。
- メニューファイル、マクロファイルはテキストエディターで編集できます。
- マクロの編集では、if、loop 等のコードを追加することで、条件分岐や繰り返し処理を追加していけます。
- 詳細は、KMmacro.txt、test.MAC をご確認ください。
更新履歴
Version 0.61 (2006/10/15)
- ReadJoyStick コマンド追加
- 常駐モード時に [JOYBUTTON] でジョイスティック監視
- 右クリック終了を問い合わせ付きに
- read・write・open・close・(eof) を追加
- and・or の引数評価修正、if のネスト超過時にエラーメッセージ
- inputtext・activate-window-ex は削除
Version 0.58 (2005/07/10)
- (or) (and) のバグ取り。
Version 0.57 (2005/01/01)
- activate-window-ex を追加
- dim %a[10] で %a[0]~%a[10] を宣言(添え字にはスペースを入れては駄目なので注意)
- (inputtext) 関数を追加
- for ~ next で変数が使えなかったのを修正