- ダウンロードとインストール
- 使い方
- 基本的な使い方
1-1. 操作を記録する
1-2. 記録した操作を再生する
1-3. 記録した操作を保存する
1-4. 操作を記録を複数利用する - 記録した操作を編集する
2-1. 操作を削除する
2-2. 操作を追加する
2-3. テスト再生する - 更新履歴
- 基本的な使い方
- ユーザーレビューを見る
- ユーザーレビューを投稿する
- 関連するソフト
- バージョン
- 2.7
- 更新日
- 2024/07/22
- 対応 OS
- Windows 10/11, Windows Server 2019
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
本ソフトを起動して「記録」ボタンをクリックすると、マウス操作とキーボード操作を記録して保存できるソフトです。
保存した操作は本ソフトを利用して再生できます。
再生しながら不要な操作があった場合にそこだけ削除したり、操作を追加するなどの編集機能も備えています。
ClickerAce の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「ClickerAce(Ver.2.7)」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(ClickerAce.zip)を解凍し、ClickerAce.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
操作を記録する
- 本ソフトを起動すると、メイン画面が表示されます。
- をクリックすると、メイン画面が最小化され、マウス操作、キーボード操作を記録していきます。
- 操作が終わったら、メイン画面を表示して をクリックします。 操作を記録すると、画面左下に次の内容が表示されます。
- 操作プラン情報
作成バージョン、作成日時、ディスプレイサイズ、開始アプリケーション - キーボード操作
操作対象アプリケーション、キーダウン(キーを押す)、キーアップ(キーを離す)の操作 - マウス操作
操作対象アプリケーション、移動、左ボタンダウン(左クリック)、左ボタンアップ(左クリック離す)などの操作
記録した操作を再生する
をクリックすると、記録したマウスとキーボードの操作を再現します。記録した操作を保存する
メニューバーから「ファイル」⇒「保存」とクリックして記録した内容を ”プランファイル(.capl)” として保存できます。保存しておくと、次回本ソフトを起動した際に、メニューバー「ファイル」⇒「開く」から読み込んで利用できるようになります。
操作を記録を複数利用する
タブ形式で複数の操作を扱うことができます。画面中央の「+」をクリックすると「New」タブが表示され、新しい操作を記録できます。
記録した操作を編集する
記録した操作を削除、追加など編集できます。操作を削除する
画面左下の操作プラン情報、キーボード操作、マウス操作のいずれかをクリックして選択し、 をクリックすると選択した操作を削除できます。操作を追加する
記録した操作の途中に操作を追加することができます。追加したい位置の操作プラン情報、キーボード操作、マウス操作のいずれかをクリックして選択し をクリックすると、選択した項目の次の操作として記録が追加されます。
テスト再生する
をクリックした場合は操作した記録のすべてを再生しますが、テスト再生を利用することで操作した記録の一部である任意の区間の再生が可能です。- 画面左下から、再生を開始したい項目(操作プラン情報、キーボード操作、マウス操作)をクリックして選択し、 をクリックします。
※ もう一度 をクリックすると、開始点の設定が解除されます。 - 画面左下から、再生を終了したい項目(操作プラン情報、キーボード操作、マウス操作)をクリックして選択し、 をクリックします。
※ もう一度 をクリックすると、終了点の設定が解除されます。 - をクリックすると選択した範囲を再生します。
※ をクリックすると、開始点、終了点がすべて解除されます。
更新履歴
Version 2.7.8969 (2024/07/22)
- 機能追加
- 操作グループのタイトル、アイコンを変更する機能を追加。
- [変数作成]プラグインで固定値の変数を一括作成する機能を追加。
- [変数作成]プラグインでウィンドウ、ディスプレイの画像キャプチャを取得する機能を追加。
- [条件分岐]プラグインで画像の差分による分岐機能を追加。
- [ループ]プラグインでループカウンタを変数登録する機能を追加。
- ※[テキスト変換]プラグインを追加。
- ※[計算]プラグインを追加。
- 機能修正
- 変数を作成可能な各種プラグインで名前にいくつかの文字を使用できないよう修正。
- 操作フロー(画面左側)、リスト(画面右側)で未選択状態でも右クリックメニューを使用出来るよう修正。
- [条件分岐]プラグインで未登録変数名を使用出来るように修正。
- ※[画像認識]プラグインで再生時の安定性を向上。
- ※[画像認識]プラグインで画像の範囲外をクリック対象とできるよう修正。
- ※[ループ]プラグインで未登録変数名を使用出来るように修正。
- 不具合修正
- [外部プラン実行]プラグインでメモリ使用量が増加していた問題を修正。
- 操作の追加で1件も登録されていない操作リストに追加した際に発生していた問題を修正。
- 操作のコピー/貼り付けで1件も登録されていない操作リストに貼り付けした際に発生していた問題を修正。
- [条件分岐]プラグインで条件を満たさない場合の遷移先矢印が重なり判別しにくい問題を修正。
- [一時停止]時間設定の動作不良を修正。
- [一時停止EX]時間設定の動作不良を修正。
Version 2.6.8805 (2024/02/09)
- 一時停止プラグイン(有償)への特定メール受信まで処理を停止機能対応
- 別操作プラン呼び出しプラグインの追加
Version 2.5.8718 (2023/11/14)
- 機能追加
- 変数入力機能を新たに追加。
- ※[一時停止]プラグインを追加。
- 機能修正
- 操作プランの再生中に同じボタンで再生の停止を行えるよう修正。
- [速度変更]機能を10倍速まで対応。
- ※[テキスト入力]プラグインを変数入力機能に対応しました。
- ※[メール送信]プラグインを変数入力機能に対応しました。
- ※[データ出力]プラグインを変数入力機能に対応しました。
- ※[クエリ実行]プラグインを変数入力機能に対応しました。
- ※[条件分岐]プラグインで[一致する]、[一致しない]条件の表記を[YES]、[NO]に修正。
- ※[条件分岐]プラグインで一部レイアウトを修正。
- 不具合修正
- 操作プランの再生中に操作の追加、編集などの各種操作を行えた不具合を修正。
- 操作プランの記録中に[やりなおし]、[元に戻す]操作が行えた不具合を修正。
- 操作プランの再生中に[記録]操作が行えた不具合を修正。
- 操作プランの[記録]、[再生]中にマウス操作による操作の移動が行えた不具合を修正。
- ※[メール送信]でメールサーバ未設定時に正しいエラーメッセージが表示されない不具合を修正。
- ※[ODBC接続設定]変数名の重複チェックが正しく動作していなかった不具合を修正。
- ※[ODBC接続設定]ODBC設定を開くを使用した際、プルダウンが常に最前面に出続ける不具合を修正。
- ※[画像認識]操作の再生中にESCキーでキャンセルできない不具合を修正。
- ※[アプリケーション起動]まれに処理が終了しない場合があった不具合を修正。
- ※[テキスト入力]で入力処理後に少し待機し入力完了まで待つよう修正。
- ※[データ出力]、[クエリ実行]プラグインで待機時間の無制限が正しく動作していなかった問題を修正。
- ※[条件分岐]プラグイン[ループの開始]などの開始終了操作を選択された場合に操作プランの保存ができなくなる問題を修正。