マウスボタン、ホイール、チルトに任意の機能を割り当てられる高機能マウス拡張ソフト

X-Mouse Button Control のアイコン

X-Mouse Button Control
  • 海外
  • 日本語○
  • 寄付歓迎

ダウンロード

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10, Windows Server 2003/2008/2012
バージョン:
2.18.2(2019/01/27)

Windows の標準マウスドライバーで認識されるマウスボタン×5(左/右/中/X1/X2)とホイール上下、チルト左右(Vista以降)の機能を任意にリマップ(割り当て変更)できるソフトです。
リマップ機能においては、マウスベンダーが提供するユーティリティソフトと同様にボタンやキーボードの特定のキーへの入れ替え、スクロール、コピー/カット/ペーストのクリップボード操作、フォルダーを開く、アプリケーションの起動と操作などなど、ができます。
そのほかにも「キー・シミュレーション」で、キー入力の送信、マウスポインターの移動、ボタンやキーの同時押し/長押し/連打、マウス操作とキーボード操作との組み合わせや、さらにその他のコマンドと組み合わせた操作、などのようなマクロを設定、実行できます。

アプリケーション毎やアプリケーションのGUI要素(ウインドウクラス)毎に「プロファイル」を作成してリマップを設定でき、各プロファイルごとにマウスポインターの速度やスクロール量も変更できます。
各プロファイル毎に最大10の「レイヤー」を設定(任意のボタンやキーで切り替え可能)することで、Shift/Ctrl/Alt/Win キーを押しながらのマウスクリックに一時的に別の機能を割り当てたり、ゲームなどではシーンや状況に応じて継続的に割り当てを変更することも可能。
レイヤーの使い分けで、メーカーの異なる複数のマウスの管理ソフトウェアを一本化することもできます。

ゲーミングマウスのような6ボタン以上のマウスでは、第6ボタン以降の拡張ボタンには対応していません。
本ソフトは本来 Windows XP での左右チルトのリマップには対応していませんが、Logicool マウスの場合 SetPoint でボタン4/5には Shift/Ctrl などを割り当て、左右チルトには 戻る/進む を割り当てておくと、本ソフトは左右チルトの入力をボタン4/5と認識し再リマップすることができます(この場合、物理ボタン4/5 [X1/X2] の入力は本ソフトに認識されません)。
マウスジェスチャーには非対応。

提供元:

X-Mouse Button Control の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Latest version」リンクをクリックしてダウンロードします。
    USBメモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「Portable version」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(XMouseButtonControlSetup.2.18.2.exe)からインストールします。

使い方

日本語化手順

  1. 本ソフトを起動すると、タスクトレイicon アイコンが表示されます。
    icon アイコンをダブルクリックするか、右クリックメニュー「設定」をクリックします。
  2. メイン画面が表示されます。
    画面左下の「Settings」ボタンをクリックします。
  3. 「Global Settings」画面が表示されます。
    「Language」タブをクリックします。
  4. 「Language」タブ画面が表示されます。
    「Language」項目の「Default - English (UK)」プルダウンをクリックして「日本語2(Japanese2)」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
  5. メイン画面に戻るので「Apply」ボタンをクリックした後、「Close」ボタンをクリックしてメイン画面を閉じます。
  6. 再びタスクトレイの icon アイコンからメイン画面を開くと、日本語表記になっていることを確認できます。

マウスボタンに機能を割り当てる

メイン画面からマウスのボタンの操作を設定できます。

対象となるマウスのボタン
設定対象となるボタンは次の通り。
  • 左ボタン
  • 右ボタン
  • 中ボタン
  • ボタン4(戻る)
  • ボタン5(進む)
  • ホイール 上回転
  • ホイール 下回転
  • 左チルト
  • 右チルト

例えば、左ボタンの「**変更しない(インターセプトしない)**」プルダウンをクリックして「右クリック」を選択し、右ボタンの「**変更しない(インターセプトしない)**」プルダウンをクリックして「左クリック」を選択した後、「適用」ボタンをクリックすると、左クリックと右クリックを入れ替えることができます。

設定できる操作・機能
主に次のような機能を設定できます。
  • 無効
  • キー・シミュレーション(※後述)
  • ボタン・コーディング(※後述)
  • ボタン・長押し(※後述)
  • 左クリック/右クリック/中クリック
  • ボタン4(戻る)/ボタン5(進む)
  • 左チルト/右チルト
  • ホイール 上回転/下回転
  • ダブルクリック
  • 左ボタン 押し込み固定(ドラッグ)
  • 左ボタン X軸を固定して押し込み固定(ドラッグ)/Y軸を固定して押し込み固定(ドラッグ)
  • スクロール 上/下/左/右
  • オートスクロール
  • 切り取り/コピー/ペースト
  • Enter/Esc/スクリーンショット(デスクトップ/アクティブウィンドウ)
  • Alt + Tab
  • タスクビュー
  • 次のウィンドウ/前のウィンドウ
  • デスクトップの表示
  • 仮想デスクトップ 新規/閉じる/左に移動/右に移動
  • ウインドウ・ロック
  • 拡大鏡 オン・オフ/ズームイン/ズームアウト
  • メディア 音量 大/小/消音/再生/一時停止/停止/前の曲/次の曲
  • 戻る/進む
  • ブラウザー 読み込み中止/更新/ブックマークを開く/検索
  • 元に戻す/やり直し
  • アプリケーションを実行する
  • エクスプローラーを開く
  • Web ブラウザーを開く
  • Eメールクライアントを開く
  • ウインドウ 左にスナップ/右にスナップ/上にスナップ/下にスナップ
  • 次のレイヤー/前のレイヤー

キー・シミュレーション
設定したキー入力を行います。
  1. 「キー・シミュレーション」を選択すると、「キーストローク・シミュレーション」画面が表示されます。
  2. 「1 仮想キーボード・マクロを設定します」下のテキストボックスに入力したいテキストを設定します。
    [Ctrl] + [S] キーを押す保存操作を設定する場合は、 {Ctrl}S のように設定します。
  3. 「2 キーストロークを送信する方法」を次の中から選択します。
    • 1 マウスのボタンが押された時
    • 2 マウスのボタンが放された時
    • 3 マウスのボタンを押している間
    • 4 別スレッドでマウスボタンが押された時
    • 5 別スレッドでマウスボタンが放された時
    • 6 ボタンが押されている間 連打
    • 7 連打 固定(ボタンが再び押されるまで)
    • 8 押し込み 固定(ボタンが再び押されるまで)
    • 9 マウスのボタンが押された時と放された時
    「OK」ボタンをクリックして設定を終了します。

※ 「表示テキストの上書き」のテキストボックスは、メイン画面上での表示にのみ利用するものです。

ボタン・コーディング
マウスボタンの同時押し時の機能を設定します。
「ボタン・コーディング」を選択すると、「ボタン・コーディング」画面が表示されます。
左ボタン、中ボタンなど、2番目に押したキーにたいして機能を設定できます。
ボタン・コーディング


※ 「表示テキストの上書き」のテキストボックスは、メイン画面上での表示にのみ利用するものです。

ボタン・長押し
マウスボタンの長押し時の機能を設定します。
「ボタン・長押し」を選択すると、「ボタン・長押し」画面が表示されます。
マウスボタンを長押しした場合に左クリック、右クリック、コピー、アプリケーションを開くなどの各機能を設定できます。
長押し時間に応じて異なる機能を割りあてることもできます。

※ 「表示テキストの上書き」のテキストボックスは、メイン画面上での表示にのみ利用するものです。

アプリケーション/ウインドウ・クラスごとに割り当てる機能を変更する

初期設定ではすべてのアプリケーションが対象となりますが、アプリケーションやウインドウ・クラスごとに動作を変えることもできます。
  1. メイン画面左下の「追加」ボタンをクリックします。
  2. 「アプリケーションを選択」ウインドウが表示されます。
    対象にしたいアプリケーションを選択するか、「ウインドウ/クラス」ボタンをクリックして icon をドラッグして対象としたいウィンドウにドロップして選択します。
  3. 選択したアプリケーション/ウインドウ・クラスがメイン画面左に追加されます。
    クリックして選択したアプリケーション/ウインドウ・クラスに対して、それぞれマウスボタンの機能を割り当てられます。
    ※ チェックを外すと設定がオフになります。

レイヤーを利用する

レイヤー機能を利用することで、複数(のマウスボタン割り当て)の設定を持てるようになります。
初期設定では「レイヤー1」タブが選択されていますが、「レイヤー2」タブにも同じようにマウスボタンに各機能を割り当てられます。
作業状況や使い方に応じてこのレイヤーを入れ替えることで、レイヤー1に割り当てられたマウスボタンの機能、レイヤー2に割り当てられたマウスボタンの機能を適切に切り替えられるようになります。

メイン画面上で使いたいレイヤーを入れ替える場合は、画面右上の このプロファイルの別のレイヤーと入れ替え ボタンをクリックして切り替えます。
その他、マウスボタンでレイヤー切り替えができるほか、ホットキーでレイヤーを切り替えることも可能です。

ホットキーでレイヤーを切り替える
初期設定ではホットキーが設定されていません。
メイン画面左下の「共通設定」ボタンをクリックして「共通設定」画面を開き、「ホットキー」タブからホットキーの設定ができます。

レイヤーの数を増やす
初期設定ではレイヤー数は2つになっていますが、最大10まで増やすことができます。
メイン画面左下の「共通設定」ボタンをクリックして「共通設定」画面を開き、画面下部の「レイヤー数」を2から変更することで増やすことができます。

その他

※ ソフトのバグ報告や要望などがある場合、公式フォーラム(英語)の場が提供されています。

更新履歴(英語)

Version 2.18.2 (2019/01/27)
  • Fixed a change that caused a problem dragging and scrolling in Explorer when wheel mapped to Mouse Wheel Up/Down instead of "No change (Don't intercept)"
  • Fixed profile detection when mouse moved rapidly toward the edge of the screen.
  • Improved the resolution of the XMBC icon (inc. 256x256 image).
  • Cursor lock up using Movement To Scroll inside Button Held.

Version 2.18.1 (2019/01/12)
  • Repeated simkeys trigger the sequence when releasing the button.
  • Profile detection not working properly with "Only match if there is no parent class".
  • When mouse wheel is remapped to mouse wheel up/down it does not work as expected.
  • Slow loading setup screen.
  • Change Movement to Scroll (locks X Axis) only scrolls right.
  • Change movement to scroll does not work horizontally in Explorer.
  • Button Chording does not work when left and right buttons are swapped.

Version 2.18 (2018/12/27)
  • Added "Drag to Move Window" and "Drag to Size Window" options.
  • Fixed a conflict/issue with button chording and "Swap 4th/5th Buttons".
  • Bug sending repeated complex simulated key sequence over a long period.
  • ...(省略)

ユーザーレビュー

  • 5

    X-Mouse Button Control。 ☆を6付け…

    Nuko Piero
    Nuko Piero
    投稿数: 9件
    Windows 10

    X-Mouse Button Control。
    ☆を6付けたいくらい素晴らしいソフトという評価は変わっていません
    バージョンアップで2.18になりましたが
    何が変わったのかよく分からず…
    そのまま使っていましたが
    すぐにバージョン 2.18.1のお知らせが…
    コレははっきりと違いがわかりました

    同じPortable版ですが
    4~5秒で開いていた設定画面が瞬時に開くようになりました
    体感的には1秒もかかっていないのでは?と思います

    ずっと使っていますが特に不具合もありません
    本当に快適です
    Windowsを使うなら必需品と思えるほど重宝しています

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?はい
  • コメント

    誤作動や操作不能になったりして危なくてとてもじゃないが使えな…

    nataku
    nataku
    投稿数: 1件
    Windows 10

    誤作動や操作不能になったりして危なくてとてもじゃないが使えない

    3人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?はい
  • コメント

    公式フォーラムでクリスマス後にバージョン 2.18 をリリー…

    skmr
    skmr
    投稿数: 14件
    Windows XP

    公式フォーラムでクリスマス後にバージョン 2.18 をリリースする旨の発表がありました。

    2.18 Bete15 以降で設定済みのプロファイルの一部がこわれるという報告があり 2.18 Beta18 までで一応は対処されたようですが根本的な原因は不明だったようなので、2.18 正式版でもなんらかの条件・特定の環境で発症する可能性があります。
    XMBC の「自動更新」を有効にしている人は、設定ファイル XMBCSettings.xml のバックアップ(別名で保存)をとっておくことをおすすめします。
    設定ファイルのあるフォルダは、XMBC メイン画面の「XBCの情報」ボタン >> 「XMBCフォルダ」ボタンで開くか、タスクトレイの XMBC アイコンの Ctrl+左クリックで開けます。

    【あらためて】
    XMBC の最新ベータバージョン(インストーラ版のみ)をポータブル版としてテストする場合は、公式フォーラムの「XMBC Beta」トピックからインストーラファイル(XMouseButtonControlSetup.2.** Beta**.exe)をダウンロードして、7-Zipで任意のフォルダに解凍すると使用できます。
    解凍のさいにEXEファイルやDLLファイルについてファイル名重複の警告がでるとおもいますが、64bit 環境ならファイルサイズの大きいほう(いいえ)/32bit 環境なら小さいほう(はい)を選択します。
    解凍したフォルダへ XMBCSettings.xml と Japanese2.xmbclp の2ファイルをコピーすれば従来と同じ状態からテストすることができます。(※二重起動はできないので、従来のXMBCはあらかじめ常駐を解除しておくこと)

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?はい

X-Mouse Button Control に投稿されたすべての評価・評判・レビューを見る(全 7 件)