フォルダーを監視し、PDF ファイルが追加されるとファイルサイズを小さくするソフト

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PDF Compressor Server

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LAN 内の共有フォルダーなどをモニタリングし、PDF ファイルが追加されると PDF ファイルの圧縮・最適化を行うソフトです。
オリジナルの PDF と圧縮後の PDF はそれぞれ別のフォルダーへ保存され、オリジナルの PDF を圧縮後に削除することもできます。
圧縮後の PDF のファイル名の末尾に任意のテキストの追加も可能で、PDF の DPI と圧縮品質レベルの調整にも対応しています。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2008/2012/2019/2022
バージョン:
2.0(2023/04/06)
価格:
無料
提供元:
制作ソフト一覧を見る

PDF Compressor Server の使い方

ダウンロード

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Download Now!」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(pdfcompressorserver.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

  1. 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
    PDF Compressor Server - 初期画面

    PDF Compressor Server - 初期画面

  2. Add a Folder アイコンをクリックして対象となるフォルダーを選択し、以下のオプションを選択します。
    • PDF Type
      PDF の種類を次のどちらかから選択します。
      • Text PDF
        テキストファイルなどを PDF として変換したファイル
      • Scanned PDF
        紙などをスキャンして PDF にしたファイル
    • Save to
      圧縮した PDF を「C:\CompressedPDFs」へ保存します。
      ※ 「C:\CompressedPDFs」をクリックして別の保存先を指定できます。
    • After Compressing
      圧縮後の処理を選択します。
      • Move Original PDFs to
        オリジナルの PDF を「C:\PDFsBackup」へ移動します。
        ※ 「C:\PDFsBackup」をクリックして別の保存先を指定できます。
      • Delete Original PDFs
        オリジナルの PDF を削除します。
    • DPI
      解像度を選択します。
      ※ PDF Type に「Scanned PDF」を選択した場合にのみ、選択可能です。
    • Suffix
      圧縮した PDF のファイル名末尾に「_Compressed」の文字列を追加します。
      ※ 任意に編集可能です。
    • Create Folders
      圧縮した PDF の保存先にフォルダーを作成するかを選択します。
      ※ デフォルトでは「No(作成しない)」が選択されています。
    • Compress Quality
      スライダーを動かして圧縮レベルを選択します。
      ※ スライダーを左に動かすほど低い圧縮率、右に動かすほど高い圧縮率になります。
    ※ 画面右下の「Default」をクリックすると、すべての選択を初期設定に戻すことができます。
    監視対象のフォルダーを追加

    監視対象のフォルダーを追加

  3. Start ボタンをクリックすると、選択したフォルダーの監視を開始します。
    監視を開始

    監視を開始

  4. 監視中に PDF が追加されると自動で圧縮を行い、圧縮の進捗状況を画面下部にインジケーターで表示します。
    監視フォルダー内に保存された PDF を圧縮中

    監視フォルダー内に保存された PDF を圧縮中

    圧縮によってサイズが小さくなっている

    圧縮によってサイズが小さくなっている

  5. Stop ボタンをクリックすると、監視を終了します。

ユーザーレビュー

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