タイトルバーと画像のみ、省スペースの画像ビューアソフト

qView のアイコン

qView

ダウンロード

バージョン
6.1
更新日
2023/08/16
対応 OS
Windows 10 以降 (64bit), macOS 10.14 以降, Linux
言語
日本語
【サポート言語】
日本語, 英語, ブルガリア語, ベンガル語, ドイツ語, スペイン語, フランス語, ヘブライ語, クロアチア語, ハンガリー語, インドネシア語, アイスランド語, イタリア語, クルド語(キリル文字), 韓国語, ノルウェー語(ブークモール), オランダ語, ポーランド語, ポルトガル語(ポルトガル), ポルトガル語(ブラジル), ロシア語, スロベニア語, スウェーデン語, トルコ語, ウクライナ語, 中国語(簡体字), 中国語(繁体字)
価格
無料
提供元

ツールバーのない省スペース、Qt 5 ベースの画像ビューアソフトです。
オープンソースで開発されており Windows/Mac/Linux のクロスプラットフォームで利用できます。
マルチスレッドプリロード機能による画像を高速表示でき、画像ファイルの履歴(10 件)、画像の回転/反転、スライドショー表示なども利用できます。

qView の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」または「Linux」をクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(qView-6.1-win64.exe)からインストールします。
  3. 最初に「ライセンス契約(利用規約)」画面が表示されるので「I accept the agreement」を選択して「Next」ボタンをクリックします。
    インストール - License Agreement

    インストール - License Agreement

  4. Select Destination Location(インストール先の選択)」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
    インストール - インストール先選択

    インストール - インストール先選択

  5. Select Additional Tasks(追加タスクの選択)」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
    インストール - 追加タスクの選択

    インストール - 追加タスクの選択

  6. Ready to Install(インストール準備完了)」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックするとインストールを開始します。
    インストール準備完了

    インストール準備完了

  7. インストールが終わると「Completing the qView Setup Wizard(qView セットアップウィザードの完了)」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
    インストール完了

    インストール完了

使い方

初回起動時

Welcome」画面が表示されるので、画面右上の「×」をクリックして閉じます。
Thank you for downloading qView. Here's a few tips to get you started:
• Right click to access the main menu
• Drag theimage to reposition it
• ScroH to zoom in and out
• Use arrow keys to switch files
Enable update notifications on startup
--
qView をダウンロードしていただきありがとうございます。使い始めるためのヒントをいくつかご紹介します:
• 右クリックしてメイン メニューにアクセスします
• 画像をドラッグして位置を変更します
• スクロールして拡大縮小します
• 矢印キーを使用してファイルを切り替えます
起動時に更新通知を有効にします
Welcome 画面

Welcome 画面



基本的な使い方

画像を開く
本ソフトを起動し次のいずれかの方法で画像ファイルを開きます。
  • メイン画面に画像ファイルをドラッグ&ドロップする
  • メイン画面の右クリックメニュー「開く」から画像ファイルを選択する
  • 画像ファイルを本ソフトに関連付けして開く
aView - メイン画面

aView - メイン画面

画像を表示

画像を表示



マウスやキーボードでの操作
※ ショートカットキーは、メイン画面の右クリックメニューから「ツール」⇒「Settings」⇒「Shortcuts」タブ画面から設定、変更できます。
設定 - 「Shortcuts」

設定 - 「Shortcuts」



右クリックメニュー
メイン画面の右クリックメニューから次の操作が可能です。
設定 - 「ウィンドウ」タブ

設定 - 「ウィンドウ」タブ


  • 開く
    画像ファイルを開きます。
  • URL から開く
    入力した URL の画像ファイルを開きます。
  • 最近使用したファイルを開く
    最近開いたファイルが一覧(10 件)で表示されます。
  • プログラムから開く
    現在開いている画像ファイルを他のソフトで開きます。
  • エクスプローラーで表示
    現在開いている画像ファイルの場所をエクスプローラーで開きます。
  • ファイル情報を表示
    ファイル情報(名前、種類、場所、サイズ、変更、寸法、アスペクト比)を表示します。
    ファイル情報

    ファイル情報

  • 名前の変更
    ファイル名を変更します。
    リネーム

    リネーム

  • 削除
    ファイルを削除します(ごみ箱へ移動します)。
  • 次のファイルを表示
    次の画像を表示します。
  • 前のファイルを表示
    前の画像を表示します。
  • 表示
    ズームイン、ズームアウト、ズームをリセット、回転、反転などを操作します。
  • ツール
    スライドショーの開始 や設定画面を開きます。
  • ヘルプ
    バージョン情報などを表示します。

スライドショー表示
スライドショーの開始と終了
メイン画面の右クリックメニューから「ツール」⇒「スライドショーの開始」とクリックすると、一定時間ごとに次の画像を表示する スライドショー を開始します。
スライドショーを終了するには、再びメイン画面の右クリックメニューから「ツール」⇒「スライドショーの停止」とクリックします。

スライドショーの調整
スライドショーの表示時間やエフェクトを調整できます。
  1. メイン画面の右クリックメニューから「ツール」⇒「Settings」とクリックします。
  2. 「Settings」画面が表示されるので、画面上部の「Miscellaneous(その他)」タブをクリックします。
  3. Miscellaneous(その他)」タブが表示されたら、次の項目を調整できます。
    • Slideshow direction(スライドショーの方向)
      • Forward … 前向き
      • Backward … 後ろ向き
    • Slideshow timer(スライドショーのタイマー)
      表示時間を 0.1 ~ 999.9 sec(秒)で調整します。
      ※ デフォルトは 5.0 sec(5 秒)
    設定したら「OK」ボタンをクリックします。
    設定 - 「Miscellaneous」タブ

    設定 - 「Miscellaneous」タブ


サポートしているフォーマット

*.3fr, *.ani, *.apng, *.arq, *.arw, *.avif, *.avifs, *.bay, *.bmp, *.bmq, *.bw, *.cap, *.cine, *.cr2, *.cr3, *.crw, *.cs1, *.cur, *.dc2, *.dcr, *.dcs, *.dng, *.drf, *.dxo, *.eip, *.erf, *.fff, *.gif, *.hdr, *.heic, *.heif, *.icns, *.ico, *.iiq, *.jpeg, *.jpg, *.jpe, *.jfi, *.jfif, *.jxl, *.kc2, *.kdc, *.kra, *.mdc, *.mef, *.mfw, *.mos, *.mrw, *.nef, *.nrw, *.obm, *.ora, *.orf, *.ori, *.pbm, *.pcx, *.pdd, *.pef, *.pgm, *.pic, *.png, *.ppm, *.psb, *.psd, *.psdt, *.ptx, *.pxn, *.qtk, *.r3d, *.raf, *.ras, *.raw, *.rdc, *.rgb, *.rgba, *.rw2, *.rwl, *.rwz, *.sgi, *.sr2, *.srf, *.srw, *.sti, *.svg, *.svgz, *.tga, *.tif, *.tiff, *.wbmp, *.webp, *.x3f, *.xbm, *.xcf, *.xpm

更新履歴

Version 6.1
(2023/08/16)
  • バグ修正
    • Wayland の Linux でセグメント違反が発生する問題を修正しました。
    • jxl ファイルがファイル ピッカーに正しく表示されない問題を修正しました。
    • png ファイルが埋め込みカラー プロファイルを使用しない問題を修正しました。
    • キャッシュ コスト値の誤りを修正しました。

Version 6.0
(2024/08/11)
  • 新機能
    • カラー プロファイルのサポート (自分で構築する場合は Qt >=5.14 が必要です)。
    • フォルダーのドラッグ アンド ドロップのサポート。
    • 作成日による並べ替えの追加
  • バグ修正
    • 多数のファイルがあるフォルダーで画像の切り替えが予想よりはるかに遅くなる問題を修正。
    • ネットワーク共有からファイルを開くときの速度低下を修正。
    • GIF がビューポートの中央から移動しない問題を修正。
    • Linux で画像を切り替えるときのクラッシュを修正。
    • すべてのウィンドウが閉じられているときに macOS でアプリケーション メニューが空になる問題を修正。
  • ディストリビューションの変更
    • kimageformats がさらに自動化された方法で含まれるようになりました。
    • HEIF と AVIF が kimageformats から提供されるようになりました。
    • raw 画像形式のサポートが含まれるようになりました。

Version 5.0
(2022/01/15)
  • 新機能
    • 他のアプリケーションで画像を開くための「開く」機能
    • 画像の削除
    • トラックパッドのエクスペリエンスが大幅に向上
    • コミュニティが提供する多くの翻訳によるローカリゼーションのサポート
    • サポートされる画像形式の増加 (.jxl、.psd、kimageformats がバンドルされたためその他多数)
    • 元のサイズからのズーム
    • 拡大縮小しきい値を超えてズームすると、画像が元の解像度に戻るようになりました (拡大縮小しても画像がぼやけません)
    • macOS で最後のウィンドウが閉じられたときにアプリを終了するオプション
    • サイズ変更ダイアログでファイル拡張子のないテキストが強調表示されるようになりました
    • 中クリックでスケールがリセットされるようになりました。なぜそうしないのでしょうか
    • フルスクリーン モードでタイトルバーのテキストを表示する基本バーのオプションを追加しました。
    • Qt 6 のサポート
    • 無効な画像に到達しても、矢印キーを使用して現在のフォルダー内を移動し続けることができるようになりました
  • バグ修正
    • アプリがユーザー書き込み不可の場所にある場合に URL を開く機能が動作しない問題を修正
    • Wayland でクラッシュする問題を修正 (ただし、サイズ変更時にウィンドウが中央に配置されません)
    • ウィンドウのサイズ変更時のスムーズさの問題を修正
    • Windows で名前を変更できない問題を修正
    • 環境設定を開くときに Mac がクラッシュする問題を修正
    • 最近使用したファイルの無効化が正しく動作しない問題を修正
  • ディストリビューションの変更
    • macOS ビルドがユニバーサルになりました (Apple Silicon をサポート!) Apple Silicon ビルドが別になりました。#475 を参照してください
    • macOS に Big Sur スタイルのアイコンを追加しました
    • 前述のとおり、kimageformats が含まれるようになりました
    • @novomesk の HEIF プラグインに切り替えます
    • プラグインは、こちらでビルドされるようになりました: https://github.com/jurplel/kimageformats-binaries
    • 自動ビルドは、yml ファイルではなく、デバッグしやすいスクリプトに移動されました

フィードバック


※ 本ソフトは パン屋 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2025年01月30日)

ユーザーレビュー

  • 5

    掲載ありがとうございます

    パン屋
    パン屋
    4
    Windows 11

    掲載ありがとうございます。
    この画像ビューアの一番良い点はシンプルさです。
    クリックしない限り画面上にメニューがなく、動作が軽快なので、素早く画像を見るのに特化したビューアと言えるでしょう。
    webp、avifなどに対応しているのも地味ながら嬉しいです。
    ただ、良くも悪くも画面がシンプルなので、GUIに頼りたい人には不向きですね。

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