SVG画像の表示に対応したインストール不要の画像ビューア
SGVs
SVG形式の表示に対応した画像ビューアソフトです。
インストール不要で利用でき、背景の白色、黒色、グレーなどに変更して、白色背景では視認しづらい画像を見やすく表示させることも可能です。
また、表示している画像のフルパスのコピー、画像のコピーにも対応しています。
※ ソフト名の SGVs は、SDIY(software D.I.Y) Graphics Viewer by SharpVectors の略です。
SGVs の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「SGVs | Graphics Viewer」項目下の「SGVs-v03-01-27.zip」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(SGVs-v03-01-27.zip)を解凍し、SGVs.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
基本的な使い方
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
画面左上の をクリックして、表示させたいフォルダーを選択します。 - 画面左にフォルダーツリーが表示され、フォルダー内の画像ファイルがサムネイル表示されます。
サムネイルをクリックすると、画面右に画像がプレビュー表示されます。
背景色を変更する
サムネイル表示部分、画像プレビュー表示部分上部の「White」プルダウンをクリックして、次の色に背景色を変更できます。- White
- Black
- AliceBlue
- WhiteSmoke
- LightGray
画像ファイルパスをコピーする
フルパスをコピーしたいサムネイルをクリックし、画面中央上の
画像をコピーする
コピーしたいサムネイルをクリックし、画面右上の
最前面表示/フルスクリーン表示
画面右上のアイコンをクリックして、最前面表示/フルスクリーン表示に切り替えることができます。 … 最前面にピン留めします。 … フルスクリーン表示にします。
対応フォーマット
- SVG(SVG,SVGZ)
- BMP(BMP,DIB,RLE)
- JPEG(JPG,JPEG,JPE,JFIF)
- GIF(GIF)
- EMF(EMF)
- WMF(WMF)
- TIF(TIF,TIFF)
- PNG(PNG)
- ICO(ICO)
更新履歴
Version 3.1.27 (2022/05/01)
- Microsoft.WindowsAPICodePack を使用しないようにした
ExplorerTreeViewのディレクトリの選択を下記に置き換えた
https://github.com/sh1ch/Samples/tree/master/FileOpenDialogSample/FileOpenDialogSample/Dialogs - ライセンス条項の訂正
誤:本ソフトウェアは本来の目的(テキストの編集、印刷)に使う限りにおいて、個人・商用目的を問わず無償で使用できます。
正:本ソフトウェアは本来の目的(画像の閲覧、形式を変更して保存)に使う限りにおいて、個人・商用目的を問わず無償で使用できます。 - 共通処理の共有dllへの移行
Version 3.0.26.01 (2022/04/19)
- ver 3.0.26 でSGVs.exeが起動できない(ファイルが破損している可能性がある)ため再作成
- ライセンス条項の訂正
・誤:本ソフトウェアは本来の目的(テキストの編集、印刷)に使う限りにおいて、個人・商用目的を問わず無償で使用できます。
・正:本ソフトウェアは本来の目的(画像の閲覧、形式を変更して保存)に使う限りにおいて、個人・商用目的を問わず無償で使用できます。
Version 3.0.26 (2022/04/07)
- 共通DLLの更新
・Tasktrayのアイコンをクリック =< Window表示のタイムラグを削減(ほぼゼロ)
・カスタムのメッセージボックスの改善
タイトル部分にアプリケーションの名称と(指定されている場合)Keyを表示
・ProgressWindowにアプリケーションのアイコンを表示するようにした
・アイコン描画関連クラスの軽量化
・オブジェクト生成量の削減 - 画像読み込み処理の修正/改善
・XAML読み込みパフォーマンスの改善
・[Thumbnail表示更新速度] < [データ読み込み速度] かつ、対象ファイル数が多い場合に発生していた問題の修正
・ThumbnailView下部のPregress表示が消えない(場合がある)不具合の修正
・読込対象ディレクトリを短時間に変更した場合、データが混じる問題の修正 - ショートカット(.lnk)の扱いの改善
・コマンドライン引数に指定した場合、リンク先を指定した場合と同様に扱う
(ただしPathのみを指定した場合に限る。-XXXX=[Path] 形式で指定した場合は従来通り)
・リンク先をドロップした場合と同様に扱う - 同梱のlibWebppのバージョン変更
1.2.1 -> 1.2.2 - 同梱のSharpvectorsのバージョン変更
1.7.6 -> 1.7.7