Windows 起動時にメトロスタート画面をスキップして、クラシックなスタートメニューを利用できるカスタマイズソフト

Start Menu X のアイコン

Start Menu X

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※ 上位版:Start Menu X PRO

Windows 7 までのようなクラシックなスタートメニューを利用できるソフトです。
スタートメニューにはよく使うソフトやファイル/フォルダーを登録でき、電源制御パネルからコンピュータのロック、シャットダウンや再起動などを実行できます。
スタートボタンは AngryBirds のキャラクターを含めた17種類から置き換え可能。
オプションを設定することで、Win キーで従来のスタートメニューを表示させたり、メトロスタート画面をスキップさせる機能も用意されています。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10
バージョン:
6.11(2017/07/14)
価格:
無料
提供元:
※ 30日間はPro版の機能を利用できます。それ以後は機能制限された Free 版として利用できます。

Start Menu X の使い方

ダウンロード

  1. Softpedia のダウンロードページ へアクセスし、「Softpedia Secure Download (US)」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(StartMenuX_Setup_6_11_PRO.exe)からインストールします。
    ※ インストール時に「Freeバージョン」を選択することで無料版を利用できます。

使い方

スタートメニューの表示方法を変更する

本ソフトをインストールすると、次のように設定されます。
  • Win キー を押す
    「スタートメニュー X」のスタートメニュー(クラシックなスタートメニュー)を開く
  • Shift + Win キー を押す
    Windows 従来のスタートメニュー(Windows 8 の場合はメトロスタートメニュー)を開く

次の手順で、Win キーを押したときの動作と、Shift + Win キーを押したときの動作を入れ替えることができます。
  1. スタートメニューを開き、オプション をクリックし、表示されるメニューから「オプション」をクリックします。
  2. 「オプション」画面が表示され、システムの統合設定が表示されます。
    オプション - システムの統合設定

    オプション - システムの統合設定



    Windows 起動時に Start Menu X を起動する
    初期設定では、「システム起動時にプログラムを自動起動」にチェックが入っているので、そのままにします。

    「Win」キーで従来のスタートメニューを表示する
    初期設定では、「Windowsキーを押して”スタートメニュー X”のメニューを開く」が設定されているので、プルダウンをクリックして「Shift + Windows キーを押して”スタートメニュー X”のメニューを開く」を選択します。

スタートボタンを置き換える

標準で表示されるスタートボタンの代わりのアイコンを、スタートボタンとして置き換えることができます。
  1. スタートメニューを開き、オプション をクリックし、表示されるメニューから「オプション」をクリックします。
  2. 「オプション」画面が表示されます。
    左メニューの「スタートボタン」をクリックします。
    オプション - システムの統合設定

    オプション - システムの統合設定

  3. 「スタートボタンオプション」が表示されます。
    「システムのスタートボタンを置き換える」にチェックを入れ、17種類のスタートボタンから使用したいボタンをクリックして選択すると、スタートボタンが選択したものに置き換わります。
    オプション - スタートボタン

    オプション - スタートボタン


スタートメニューの項目を編集する

項目を追加する
スタートメニューのプログラムやドキュメントに表示される項目をドラッグ&ドロップするか、スタートメニュー左上の メニューに項目を追加する をクリックして追加できます。
  • 基本コマンド
    「実行(ファイル名を指定して実行)」、「ヘルプ」、「既定のプログラム」
  • 基本フォルダ
    ドキュメント、ミュージック、ビデオ、PC、ネットワーク、プリンター、管理ツール、ごみ箱…
  • セパレータ
    区切り線を追加できます。
  • アイテムを選択
    任意のファイル、フォルダーを追加できます。

項目を削除する
スタートメニュー左上の メニューから項目を削除する をクリックするか、項目上の右クリックメニューの「削除」から削除できます。

電源制御パネルを開く

スタートメニュー下部の 電源管理 をクリックすると、電源制御パネルを開くことができます。
  • ユーザの切り替え
    現在開いているプログラムやフォルダーを開いたまま、他ユーザーのログオンを許可します。
  • ログアウト
    サインアウトします。
  • 休止状態
    直前の状態で Windows を再開できるように保存し、電源を切ります。
  • スタンバイ
    Windows をすぐに再開できるよう、低電源モードにします。
  • 再起動
    Windows を再起動します。
  • ロック
    コンピュータをロックします。
    スタートメニュー下部の ロック をクリックしても、同様の操作ができます。
  • シャットダウン
    Windows の電源を切ります。
電源制御パネル

電源制御パネル

ユーザーレビュー

  • 4

    Classic shell の作者が更新停止を表明したらしく、St…

    rio
    rio
    1
    Windows 10

    Classic shell の作者が更新停止を表明したらしく、Start Menu 8 Free はセキュリティ的に問題がありそうなので、このソフトに乗り換えました。
    スリープモードとスタンバイモードの表記が逆な気がして混乱しますが、基本的に快適に問題なく使えています☆

    3人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    以前はClassicStart8を使っていたがセキュリティ上の問題…

    motorin
    motorin
    3
    Windows 8/8.1

    以前はClassicStart8を使っていたがセキュリティ上の問題が発生したため同様のソフトを探していた。
    またシャットダウンタイマーも使っていたが、このソフトは両方の機能があるので一元化でき重宝している。
    Classic Shell も試したが、タイマー機能が無いのでやめた。
    またワンクリックで本ソフトがダブルクリックでタイルのスタート画面になる点も気に入っています。
    windows8以降(おそらく10でも)ではあった方が便利だと思われます。

    1人が参考になったと回答しています。
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  • 2

    Giveaway of the Day というサイトで有料版が一日…

    castle
    castle
    139
    Windows 7

    Giveaway of the Day というサイトで有料版が一日限定で配布されてたので試してみました。windows8,8.1用のソフトでwin7にはあまり必要なかったようです(笑)スタートボタンから素早くプログラム等にアクセスできる機能にしてもランチャーソフトで充分です。寧ろ誤操作しやすくなりpcの起動や終了がやや遅くなりメリットよりデメリットを多く感じたので削除しました。win8,8.1であってもClassic Shell+ランチャーソフトで充分です。

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