Windows 起動時にメトロスタート画面をスキップして、クラシックなスタートメニューを利用できるカスタマイズソフト
Start Menu X
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※ 上位版:Start Menu X PRO
Windows 7 までのようなクラシックなスタートメニューを利用できるソフトです。
スタートメニューにはよく使うソフトやファイル/フォルダーを登録でき、電源制御パネルからコンピュータのロック、シャットダウンや再起動などを実行できます。
スタートボタンは AngryBirds のキャラクターを含めた17種類から置き換え可能。
オプションを設定することで、Win キーで従来のスタートメニューを表示させたり、メトロスタート画面をスキップさせる機能も用意されています。
- 提供元:
- OrdinarySoft
※ 30日間はPro版の機能を利用できます。それ以後は機能制限された Free 版として利用できます。
Start Menu X の使い方
ダウンロード
- Softpedia のダウンロードページ へアクセスし、「Softpedia Secure Download (US)」リンクをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(StartMenuX_Setup_6_11_PRO.exe)からインストールします。
※ インストール時に「Freeバージョン」を選択することで無料版を利用できます。
使い方
スタートメニューの表示方法を変更する
本ソフトをインストールすると、次のように設定されます。- Win キー を押す
「スタートメニュー X」のスタートメニュー(クラシックなスタートメニュー)を開く - Shift + Win キー を押す
Windows 従来のスタートメニュー(Windows 8 の場合はメトロスタートメニュー)を開く
次の手順で、Win キーを押したときの動作と、Shift + Win キーを押したときの動作を入れ替えることができます。
- スタートメニューを開き、
をクリックし、表示されるメニューから「オプション」をクリックします。 - 「オプション」画面が表示され、システムの統合設定が表示されます。
Windows 起動時に Start Menu X を起動する
初期設定では、「システム起動時にプログラムを自動起動」にチェックが入っているので、そのままにします。
「Win」キーで従来のスタートメニューを表示する
初期設定では、「Windowsキーを押して”スタートメニュー X”のメニューを開く」が設定されているので、プルダウンをクリックして「Shift + Windows キーを押して”スタートメニュー X”のメニューを開く」を選択します。
スタートボタンを置き換える
標準で表示されるスタートボタンの代わりのアイコンを、スタートボタンとして置き換えることができます。- スタートメニューを開き、
をクリックし、表示されるメニューから「オプション」をクリックします。 - 「オプション」画面が表示されます。
左メニューの「スタートボタン」をクリックします。 - 「スタートボタンオプション」が表示されます。
「システムのスタートボタンを置き換える」にチェックを入れ、17種類のスタートボタンから使用したいボタンをクリックして選択すると、スタートボタンが選択したものに置き換わります。
スタートメニューの項目を編集する
項目を追加する
スタートメニューのプログラムやドキュメントに表示される項目をドラッグ&ドロップするか、スタートメニュー左上の
- 基本コマンド
「実行(ファイル名を指定して実行)」、「ヘルプ」、「既定のプログラム」 - 基本フォルダ
ドキュメント、ミュージック、ビデオ、PC、ネットワーク、プリンター、管理ツール、ごみ箱… - セパレータ
区切り線を追加できます。 - アイテムを選択
任意のファイル、フォルダーを追加できます。
項目を削除する
スタートメニュー左上の
電源制御パネルを開く
スタートメニュー下部の
- ユーザの切り替え
現在開いているプログラムやフォルダーを開いたまま、他ユーザーのログオンを許可します。 - ログアウト
サインアウトします。 - 休止状態
直前の状態で Windows を再開できるように保存し、電源を切ります。 - スタンバイ
Windows をすぐに再開できるよう、低電源モードにします。 - 再起動
Windows を再起動します。 - ロック
コンピュータをロックします。
スタートメニュー下部の をクリックしても、同様の操作ができます。 - シャットダウン
Windows の電源を切ります。

電源制御パネル