Classic Shell からフォークして開発されているスタートメニューをクラシック風にするソフト

Open Shell のアイコン

Open Shell

ダウンロード

バージョン
4.4.194 / 4.4.195
更新日
2025/01/05
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10/11
言語
英語
価格
無料
提供元

開発終了した Classic Shell を引き継ぎ、鋭意開発が進められているスタートメニューソフトです。
Windows 2000/XP に近いスタートメニューなどのクラシックなものから独自のものまで、任意にカスタマイズしたスタートメニューを設置でき、スタートボタンも任意のものに置き換え可能です。
Win キーを押すと本ソフトのスタートメニューが表示され、Shift + Win キーを押すと従来のスタートメニューが表示されるので、どちらも利用することができます。

※ v4.4.178 では設定画面等は日本語表記に対応していません。
※ Classic Start から名称変更されました。

Open Shell の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供サイトのダウンロードページへアクセスし、「OpenShellSetup_4_4_194.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ ダウンロードリンクが表示されていない場合は「Assets」をクリックすると表示されます。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(OpenShellSetup_4_4_194.exe)からインストールします。

使い方

基本的な使い方

本ソフトをインストールするとスタートメニューが従来のスタートメニューから置き換わります。
スタートボタンをクリックするか、Win キーを押してスタートメニューを表示すると、スタートメニューが Classic Start のものに置き換わっていることを確認できます。
Windows 7 style - 「Metro」スキン

Windows 7 style - 「Metro」スキン



従来のスタートメニューを表示する
本ソフト起動前の従来のスタートメニューを表示するには、次のいずれかの方法で表示できます。
  • Shift + Win キーを押す
  • Shift キーを押しながらスタートボタンをクリックする
  • スタートメニューの スタート メニュー (Windows) をクリックする

本ソフトを終了する
スタートボタンの右クリックメニューから「終了」をクリックすると、本ソフトが終了します。

本ソフトを起動する
終了させてしまった本ソフトを再度起動するには、スタートメニューから「Open-Shell」⇒「Open Shell Menu Settings」とクリックすると起動します。
※ 設定画面が表示されると同時にスタートメニューが本ソフトのものに置き換わります。

クラシックなスタートメニューにする

スタートメニューをカスタマイズしたい場合は、設定画面から変更することが可能です。
ここではクラシックなスタートメニューにします。
  1. スタートボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
    スタートボタンの右クリックメニュ

    スタートボタンの右クリックメニュ

  2. 設定画面の「スタート メニューのスタイル」タブが表示されます。
    次のスタイルから選択できます。
    • Classic style
    • Classic with two columns
    • Windows 7 style
    ここでは「Classic style」を選択します。
  3. 続いて画面下部の「[スタート] ボタンを置き換える」にチェックを入れ、「Classic」を選択します。
    これでスタートボタンを変更します。
    設定 - 「スタート メニューのスタイル」タブ

    設定 - 「スタート メニューのスタイル」タブ

  4. 続いて「スキン」タブをクリックします。
  5. 「スキン」タブ画面が表示されます。
    「Metro」プルダウンをクリックして「Classic Skin」を選択して「OK」ボタンをクリックします。
    設定 - 「スキン」タブ

    設定 - 「スキン」タブ

  6. Win キーを押すかスタートボタンをクリックすると、カスタマイズしたスタートメニューが表示されることを確認できます。
    Classic style - 「Classic Skin」スキン

    Classic style - 「Classic Skin」スキン


更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.4.195
(2025/01/05)
  • @ge0rdi による #2091 の Win11 24H2+ の最新設定の修正
  • タスクバーが自動的に非表示になるカスタム ボタンの修正 (#2067)
  • ニュースと興味にタスクバーのカスタマイズを適用 (#676)
  • @Need74 による #2086 の StartMenuL10N.ini をすべての言語で更新

Version 4.4.194
(2024/12/05)
  • @ge0rdi によるカスタム ボタンの自動非表示を修正 (#2041)

Version 4.4.192
(2024/12/04)
  • スタート メニューの再帰的な初期化を回避する (#1675)、@ge0rdi による #1678
  • DetectGrayscaleImage でのゼロ除算の可能性を修正 (#1696)、@ge0rdi による #1701
  • スタート メニューのスタイル プレビューを更新する。@Lixkote による #1836
  • FixFolderScroll をすべての Windows バージョンで使用可能にする (@ge0rdi による #1887)
  • タッチ スクリーン デバイスでのスタート ボタン/メニューの位置ずれを修正する (@ge0rdi による #1850)
  • ModernSettings: 新しい Win11 で適切な AllSystemSettings ファイルを使用する (@ge0rdi による #2035)


※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2018年07月12日)

ユーザーレビュー

  • 5

    非常に有用です

    助かりました
    助かりました
    31
    Windows 10

    非常に有用です。
    Open Shellを導入するだけでは、
    Windows 7の見た目に戻るだけですが、
    Start Menu Settingsから[スタートメニューのカスタマイズ]を選択して
    新しい項目を追加することができます。
    新しい項目を編集する際に、
    コマンドの欄で開きたいフォルダや実行ファイルを選択するか
    パスを入力して登録することで、
    自分の場合のようにDドライブを使用している場合でも、
    Windowsスタートメニューを表示させた際に
    Windows 7の見た目で全てのプログラムの右側のペインに、
    好きな順序で項目を登録することができるため、
    ピクチャやドキュメントや
    ユーザーフォルダなどの好きな項目を
    ワンクリックで開けるようにすることができます。
    表示するときのネーミングはラベルという項目で編集が可能です。
    表示させたくない項目を非表示にすることもできますので
    シンプルかつカスタマイズされた
    スタートメニューの実現ができます。
    Open Shellと7+ Taskbar Tweakerを一緒に導入すれば、
    Windows 10を使いつつもWindows 7の使い勝手の良い
    カスタマイズ環境を作ることができますので、おすすめです。

    画像は一例です。

    4人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    大変重宝していましたが、8月の月例セキュリティ更新プログラムを入れ…

    gomilabo
    gomilabo
    1
    Windows 11

    大変重宝していましたが、8月の月例セキュリティ更新プログラムを入れたところ、explorerの起動が失敗して無限ループに陥り、windowsが起動しないトラブルが生じたと思われました。
    KB5028254に関するトラブルで、「KB5028254以降の更新プログラムをインストールすると、スタートメニューが開かなくなる場合があります。この不具合は、ExplorerPatcherなどのサードパーティ製のUIカスタマイズアプリを使用している環境で発生します。」(https://www.nichepcgamer.com/archives/windows11-windows-update-2023-8-kb5029263-kb5029253.html)などと書かれているものかと思います。
    alt-ctrl-deleteは機能したので、そこからサインアウトして、ログインメニューの再起動をshiftキーを押しながらクリックして、トラブルシューティングのメニューに入り、「システムの復元」を適用したところ、起動しました。それで、open-shell menuをアンインストールしてから、再度windows updateを適用したところ、今度は問題なく起動できました。
    同じようなトラブルに見舞われた方もいるかと思い、報告させていただきます。

    7人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    Open Shellに関係があるか分かりませんが、先日のアップデー…

    まずまず
    まずまず
    499
    -

    Open Shellに関係があるか分かりませんが、先日のアップデート(KB5028254)でOpen Shellの様なスタート画面をカスタマイズをするアプリを導入した(一部の)PCで、スタート画面が表示されないトラブルが発生している模様です。
    ■Windows 11 バージョン 22H2 の既知の問題と通知
    https://learn.microsoft.com/en-us/windows/release-health/status-windows-11-22h2#3134msgdesc

    スタート画面のカスタマイズ・アプリをご利用のユーザーの方は注意が必要です。

    5人が参考になったと回答しています。
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