開発終了した Classic Shell を引き継ぎ、鋭意開発が進められているスタートメニューソフトです。
Windows 2000/XP に近いスタートメニューなどのクラシックなものから独自のものまで、任意にカスタマイズしたスタートメニューを設置でき、スタートボタンも任意のものに置き換え可能です。
Win キーを押すと本ソフトのスタートメニューが表示され、Shift + Win キーを押すと従来のスタートメニューが表示されるので、どちらも利用することができます。
※ v4.4.178 では設定画面等は日本語表記に対応していません。
※ Classic Start から名称変更されました。
※ Classic Start から名称変更されました。
Open Shell の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供サイトのダウンロードページへアクセスし、「OpenShellSetup_4_4_189.exe」リンクをクリックしてダウンロードします。
※ ダウンロードリンクが表示されていない場合は「Assets」をクリックすると表示されます。 - ダウンロードしたセットアップファイル(OpenShellSetup_4_4_190.exe)からインストールします。
使い方
基本的な使い方
本ソフトをインストールするとスタートメニューが従来のスタートメニューから置き換わります。スタートボタンをクリックするか、Win キーを押してスタートメニューを表示すると、スタートメニューが Classic Start のものに置き換わっていることを確認できます。
従来のスタートメニューを表示する
本ソフト起動前の従来のスタートメニューを表示するには、次のいずれかの方法で表示できます。- Shift + Win キーを押す
- Shift キーを押しながらスタートボタンをクリックする
- スタートメニューの をクリックする
本ソフトを終了する
スタートボタンの右クリックメニューから「終了」をクリックすると、本ソフトが終了します。本ソフトを起動する
終了させてしまった本ソフトを再度起動するには、スタートメニューから「Open-Shell」⇒「Open Shell Menu Settings」とクリックすると起動します。※ 設定画面が表示されると同時にスタートメニューが本ソフトのものに置き換わります。
クラシックなスタートメニューにする
スタートメニューをカスタマイズしたい場合は、設定画面から変更することが可能です。ここではクラシックなスタートメニューにします。
- スタートボタンを右クリックし、「設定」をクリックします。
スタートボタンの右クリックメニュ
- 設定画面の「スタート メニューのスタイル」タブが表示されます。
次のスタイルから選択できます。
- Classic style
- Classic with two columns
- Windows 7 style
- 続いて画面下部の「[スタート] ボタンを置き換える」にチェックを入れ、「Classic」を選択します。
これでスタートボタンを変更します。 - 続いて「スキン」タブをクリックします。
- 「スキン」タブ画面が表示されます。
「Metro」プルダウンをクリックして「Classic Skin」を選択して「OK」ボタンをクリックします。 - Win キーを押すかスタートボタンをクリックすると、カスタマイズしたスタートメニューが表示されることを確認できます。
Classic style - 「Classic Skin」スキン
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 4.4.190 (2023/07/25)
- ハイライト
・Windows 11のスタートボタンのサポート - 新しい
・Windows 10/11 の新しいデフォルト イマーシブ スキン ( #538 )
・新しいアイコンとインストーラーのアートワーク ( #31 )
・Windows 10/11 のアプリ フォルダーのモダンな外観のアイコン
・常にフォルダーをシングルクリックするオプションを追加 ( #692 )
・変更された設定を決して強調表示しないオプションを追加しました
・カスタム検索ヒントを使用するオプションを追加しました
・検索で「結果をもっと見る」を非表示にするオプションを追加しました
・コントロールのカスタム コマンドを設定するオプションを追加しました
・Win7 スタイル項目を単一展開するオプションを追加しました
・フォルダーを実際のパスに開くオプションを追加しました ( #555、#653、#691 )
・固定フォルダーの場所をカスタマイズするオプションを追加しました
・新しいオプション「アクセラレータを有効にする」を追加しました ( #447 )
・新しいオプション「アクセラレータには Alt キーが必要」を追加しました ( #117 )
・-reloadsettings コマンドライン スイッチを追加しました ( #1157 )
・制限付き管理者にシャットダウン権限がない場合でもシャットダウンを許可する ( #1015 )
・シャットダウン中に Windows アップデートを適切に処理する ( #1250 )
・Github から夜間 (プレリリース) ビルドを取得する
・スタート コンテキスト メニューに Open-Shell バージョンを表示 ( #888 )
・カラー設定にはより便利な形式を使用します ( #82、#1141 )
・Windows 11 の最新設定アイコンに Segoe Fluent Icons フォントを使用する
・ヘルプを更新しました ( #1173、#880、#524 )
・ヘルプ: スキニングチュートリアルを追加しました
・ヘルプ: カスタム ボタンのチュートリアルを追加しました
・デフォルトでタスクバーの横にスタートメニューを表示する
・セットアップ: /h および /help パラメータも認識します ( #1278 )
・セットアップ: デフォルトでは Classic IE をインストールしないでください
・設定がすでに XML からインポートされている場合、初回設定ダイアログを表示しない ( #1319 )
・メニューアニメーションのタイミングの改善
・メニューアニメーションのfpsログを追加しました - 修正
・Windows 11 のタスクバーのテクスチャを修正しました ( #1230 )
・コネクトスタンバイが有効になっているシステムでのスリープ動作を修正しました ( #719 )
・2 列目の破損したアイコンを修正 ( #1088 )
・Windows 7 での画像レンダリングを修正しました ( #1023、#90 )
・検索ボックスのフォーカスを修正 ( #1068 )
・複数のモニターでの Aero ボタンの配置を修正しました ( #1310 )
・マルチモニター設定でタスクバーを自動的に非表示にする処理を修正しました ( #908 )
・Windows 11 の垂直タスクバーの場合のスタート メニューの適切な配置 ( #1231 )
・カスタム スタート ボタンを作成したときにトレイ ボタンが適切に配置されていることを確認します ( #1232 )
・最新のタスクのアイコンを適切に拡大縮小する ( #518 )
・DPI に従ってデフォルトのスキン フォントを適切にスケールする ( #1110 )
・フォントサイズを適切に丸める ( #1547 )
・適切な最新の設定を使用するアイコン ( #495 )
・Open-Shell の最新設定フォルダーの使用状況を追跡しない ( #744 )
・よく使用されるプログラムのリストに Windows Shell Experience Host を表示しない ( #1164 )
・Windows 11 のブランド文字列を修正しました ( #878、#960、#1063 )
Version 4.4.189 (2023/01/19)
- DPI に応じたデフォルトスキンフォントの適切なスケール (#1110)
- 528d15 で紹介したオリジナルの修正は正しくありませんでした。問題は、`SystemParametersInfo` が現在のセッションが開始されたときの DPI を使用することです。
- 正しくスケーリングされたフォントサイズを返す `SystemParametersInfoForDpi` (Win10 1607 以降で利用可能) を使用する必要があります。
Version 4.4.188 (2023/01/14)
- 変更点
・Win11 Insider のスタートメニューキーボードホットキーの修正 (#1165)
・DPI に応じたデフォルトスキンフォントの適切なスケール (#1110)
・セットアップ: h と /help パラメータも認識するようにしました。(#1278)
※ 本ソフトは owl 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2018年07月12日)