MP3 / WAV / AVI / AAC / FLAC / WMA などの音声フォーマットに対応した文字起こし専用のプレイヤーソフトです。
本ソフトに音声ファイルをドラッグ&ドロップし、「Play」ボタンをクリックすると音声の再生を開始します。
再生を一時停止した後、再び再生すると3秒ほど巻き戻して再生してくれます。
スピード、ピッチ、音量、イコライザー、周波数、減衰率を調整したり、区間リピートを設定するなどして聞き取りにくい個所を聞き取りやすいように調整して文字起こし作業を行うことができます。
※ 本ソフトは株式会社アスカ21によって開発され2023年9月に公開が停止されていましたが、権利を取得したループセッションズ合同会社によって2024年3月に公開が再開されました。
テープ起こしプレーヤー の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトのダウンロードページアクセスし、「TranscriptionPlayer.zip(Ver.2.0.0.0)」リンクをクリックし、ダウンロードページ内に記載されているパスコードを入力してダウンロードします。
- ダウンロードした圧縮ファイル(TranscriptionPlayer.zip)を解凍し、TranscriptionPlayer.exe から起動します。
※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
使い方
音声データを再生する
- 音声ファイルをドラッグ&ドロップするか、メニューバーから「ファイル」⇒「開く」とクリックして音声データを登録します。
- 「Play」ボタンをクリックすると再生を開始します。
「Stop」ボタンをクリックすると停止し、もう一度「Play」ボタンをクリックすると3秒ほど巻き戻して再生を開始します。
音声ファイルの再生
基本的な機能
次の項目をスライドバーを動かして調整できます。- スピード
- ピッチ
- 音量
- イコライザー
- ノイズ処理(周波数、減衰率)
他に、次の機能が用意されています。
- 区間リピートの始点(A)と終点(B)をクリックして指定してリピート再生
- モノラル化(左右を同じにする)
- ノイズ軽減を試す(音声に含まれるノイズを軽減)
- 小さく表示(「小さく表示」以下を非表示に)
「オプション」⇒「小さく表示」
メニューバーから「オプション」⇒「設定」とクリックして次の設定を行えます。
- 自動巻き戻し秒数/再生速度、早送り・巻き戻し秒数の調整
- リピート開始音の設定
- ホットキーの設定(再生・停止/早送り/巻き戻し/リセット…)
設定 - 再生
設定 - キー設定
対応フォーマット
mp3, mpeg3, wav, wave, flac, fla, aiff, aif, aifc, aac, adt, adts, m2ts, mp2, 3g2, 3gp2, 3gp, 3gpp, m4a, m4v, mp4v, mp4, mov, asf, wm, wmv, wma, mp1, avi, ac3, ec3
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.0.0.0 (2024/03/09)
- 本バージョンより、弊社(ループセッションズ合同会社)にて Windows 版アプリの公開を担当いたします。
- 実行ファイル名、ini ファイル名を変更しました。(TranscriptionPlayer.exe, TranscriptionPlayer.ini)
- 全体の表示バランスの調整や表記の修正を行いました。
Version 1.0.1.1 (2020/04/04)
- 最小化状態で終了して、次回起動時にアプリが画面に表示されなくなる問題を修正しました。
Version 1.0.1.0 (2019/01/10)
- 多重起動を可能にしました。
- 「音声ファイル時間コピー」の機能を追加しました。