ホワイトリストと AI 機能により、ウイルスやマルウェアの侵入から PC を保護するソフト

CyberLock のアイコン

CyberLock

  • シェアウェア
  • 体験版○

ダウンロード

バージョン
7.77
更新日
2024/05/05
対応 OS
Windows 7/8/8.1/10/11 (64bit), Windows Server 2008-2022 (64bit)
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
$20.00
提供元

ソフト一覧を見る(2)

ホワイトリスト、レピュテーション機能、機械学習/AI 機能により、ウイルス、マルウェアやエクスプロイトなどの侵入をブロックしてPCを保護するソフトです。
ホワイトリストに登録されていないすべてのコード、ソフトをブロックすることで、ランサムウェア、スクリプト、LOLBins、ファイルを持たないマルウェアからの堅牢な保護を実現します。
ウイルスやマルウェアの侵入から保護することを目的としていて本ソフトにはウイルスやマルウェアの削除機能は用意されていませんが、Microsoft Defender を含む他のウイルス対策ソフトの補完するよう設計されているため他のソフトと併用して利用することが可能です。

※ 本ソフトはシェアウェアですが、15日間無料で試用できます。
※ v7.08 よりシェアウェアになりました。
※ v7.43 より「VoodooShield」から「CyberLock」に名称が変更されました。

CyberLock の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「DOWNLOAD CYBERLOCK 7.70」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(InstallCyberLock.exe)からインストールします。

使い方

初期設定

  1. 初回起動時に登録画面が表示されます。
    画面上部の「English」をクリックして日本語を選択すると日本語表示になります。
    表示言語に日本語を選択

    表示言語に日本語を選択

  2. 画面右の「VoodooShield Free の登録」項目下のテキストボックスにメールアドレスを入力して「VoodooShield Free の登録」ボタンをクリックします。
    初期設定 - メールアドレスの登録

    初期設定 - メールアドレスの登録

  3. VoodooShield の初期モード選択画面が表示されます。
    初期設定 - モードの選択

    初期設定 - モードの選択


    • オートパイロット モード
      どの項目を許可するかブロックするかを VoodooShield が自動的に決定するモードです。
      VoodooShield が疑わしい判断した項目のみブロックし、プロンプト(許可/ブロックの選択)を表示します。
    • アプリケーション ホワイトリスト モード
      どの項目を許可するかブロックするかを自分で決定するモードです。
      VoodooShield が安全と判断した項目でもブロックし、プロンプト(許可/ブロックの選択)を表示します。

    ※ モードは後からでも変更可能です。モードの変更方法については モードを選択する をご参照ください。
  4. 「VoodooShield へようこそ」画面が表示されます。
    画面右上の「次へ」ボタンをクリックして内容を確認でき、画面右上の「×」をクリックして閉じます。
    初期設定 - ようこそ画面

    初期設定 - ようこそ画面


ブロックされたファイルの許可/ブロックを選択する

  1. 実行したソフト等がブロックされると、デスクトップ右下に通知が表示されます。
    ※ 通知の右上に秒数のカウントが表示されますが、20秒経過するとそのままブロックが継続されて実行されることはありません。
    通知 - 実行したファイルのブロック

    通知 - 実行したファイルのブロック

  2. 通知をクリックすると、許可/ブロックを選択できます。
    • VoodooShield により「安全」と判断されている場合
      「安全」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

      「安全」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

    • VoodooShield により「疑わしい」と判断されている場合
      「疑わしい」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

      「疑わしい」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

    • VoodooShield により「安全でないもの」と判断されている場合
      「安全でないもの」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

      「安全でないもの」と判断されているファイルの許可/ブロックの選択

    ※ VoodooShield による判断を参考に許可/ブロックを選択すると安全度が高まります。

デスクトップシールドアイコンを非表示にする

デスクトップ右下にデスクトップシールドの ON アイコンが表示されます。
タスクトレイicon アイコン、またはデスクトップシールドアイコンの右クリックメニューから「デスクトップシールドを隠す」をクリックすると非表示になります。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー



モードを変更する

タスクトレイの icon アイコンの右クリックメニューからモードを変更できます。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

タスクトレイアイコンの右クリックメニュー


  • スマート(デフォルト)
    初期設定で「アプリケーション ホワイトリスト モード」を選択した場合のモードです。
    VoodooShield が安全と判断した項目でもブロックし、プロンプト(許可/ブロックの選択)を表示します。
    ※ デスクトップシールドのアイコンは ON 表示になります。
  • オートパイロット
    初期設定で「オートパイロット モード」を選択した場合のモードです。
    VoodooShield が疑わしい判断した項目のみブロックし、プロンプト(許可/ブロックの選択)を表示します。
    ※ デスクトップシールドのアイコンは ON 表示になります。
  • トレーニング
    VoodooShield がオフになり、項目はブロックされなくなります。
    ブロックされなかった項目は「許可」されたものとなり、以後、「スマート(デフォルト)」、「オートパイロット」の各モードでもブロックされなくなります。
    ※ 許可したものとみなされ、ホワイトリストに登録されます。

    信頼できるソフトやコードを実行する前に本モードにしておき、実行が終わったら別のモードに切り替えるように利用することで、信頼できるソフトやコードをホワイトリストにまとめて登録するような利用が想定されているようです。
    ※ デスクトップシールドのアイコンは OFF 表示になります。
    ※ 本モードで一定時間経過すると、保護モードを有効にするように促すウィンドウが表示されます。
  • 無効化 / インストール
    VoodooShield が無効化になり、項目はブロックされなくなります(無視されます)。
    ※ 本ソフトが起動していない状態と同じ状態となります。
    ※ デスクトップシールドのアイコンは Disabled 表示になります。
    ※ 本モードで一定時間経過すると、保護モードを有効にするように促すウィンドウが表示されます。

一度許可した項目をブロックしたい

一度許可した項目はホワイトリストに登録され、以後ブロックされることがなくなります。
ホワイトリストから削除すれば、再び許可/ブロックを選択することが可能です。
  1. タスクトレイの icon アイコンの右クリックメニューから「VoodooShield の設定」をクリックします。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

  2. 「現在、VoodooShield の無料・非商用のホームエディションをお使いのため、ほとんどの設定が無効になっています。…」ウィンドウが表示されます。
    Free 版では毎回表示されます。
    Free 版を継続して利用するには「いいえ」ボタンをクリックします。
    設定画面表示前に表示されるウィンドウ

    設定画面表示前に表示されるウィンドウ

  3. 「基本設定」画面が表示されます。
    基本設定

    基本設定

  4. 画面左のメニューから「ホワイトリスト」をクリックすると、「ホワイトリスト エディター」画面が表示されます。
    ブロックしたい項目のプロセスを右クリックして「削除」をクリックしてホワイトリストから削除します。
    ※ プロセスがよくわからない場合は画面下部の「ホワイトリストのリセット」ボタンをクリックすると、ホワイトリストが初期化されます。初期化するとブロックしたい項目のブロックも可能になりますが、今まで設定した許可/ブロックもすべて初期状態となります。
    ホワイトリスト

    ホワイトリスト


更新履歴

Version 7.77
(2024/05/05)
  • -

Version 7.75
(2024/04/20)
  • -

Version 7.70
(2024/01/22)
  • -

※ 本ソフトは Zi 様のご投稿Gonbe 様のご投稿を参考に掲載させていただきました(掲載日:2021年12月9日)。

ユーザーレビュー

  • 3

    voodooshieldと似た物といえば日本だとhumminghe…

    carino
    carino
    1
    Windows 11

    voodooshieldと似た物といえば日本だとhummingheadsのdefenseplatformなんですね。
    https://freesoft-100.com/review/hummingheads-dep.html
    voodooshieldは、もう少し使い勝手がよくなってくれれば良いが。

    voodooshieldは外部からの全てのアクセスを止める事が出来るのでしょうか。

    4人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    【追記あり】こちらのメーカーは私とのメールでのやり取りを全く関係のない第三者へ…

    rd7
    rd7
    5
    Windows 10

    こちらのメーカーは私とのメールでのやり取りを全く関係のない第三者へ話して、私が「無料ライセンスを要求している」等と事実無根の情報を伝えております。ご指摘を受けるまで、裏でそのようなやり取りをし、ユーザーである私が日本人であるという個人情報まで第三者に明かしていると知り驚愕しております。今後、こちらのメーカーが販売している商品を購入する際には「PayPal」での支払いをし、問い合わせの際には「捨て用のメールアドレス」でやり取りをするのが最善です。クレジットカードでの支払いや普段使用しているメールアドレスで問い合わせをするのは、大変危険な行為だと判りました。その点を考慮して、このソフトの購入を検討していただきたいです。


    メーカーへ「何故、無関係な第三者へ私がこちらのサイトへ投稿したことを特定できるような情報を伝えたのか」と問い合わせをしました。「ウイルスやマルウェアの侵入防止」ソフトを販売しているメーカーとして真逆の事をしているのは理解に苦しみます。メーカーからどのような回答が返って来るのかは分かりかねますが。

    14人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    当アプリは、私の絶対的な「お気に入り」です

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    当アプリは、私の絶対的な「お気に入り」です。
    未知であれ、既知であれ、すべての実行可能コード(スクリプト、コマンドライン、.exe ファイルの実行)をデフォルトで「ブロック」する当アプリは、アンチウィルス製品が採用する「フィルター(パターンマッチング法)や挙動検知(ヒューリスティック法)、サンドボックス、仮想化など」よりも確実な手法であり、シンプルなため、システムリソース(RAM、CPU)も僅かで済みます。
    https://freesoft-100.com/review/comment/21118/。
    悪意のプログラム(マルウェア)は、「実行可能コード」を起動しなければ無力です(実行を許可することで、マルウェアが発動し、感染する)。

    セキュリティ対策の要は
    「コンピュータがウェブアプリケーションを実行している最中は、外部からのアクセスをロックしておく」原則的な手法が最善な観点でしょう。

    「VoodooShield」は
    コンピュータを外部のアクセスから「ロック」するプログラムであり、
    コンピュータが Web アプリケーション(ブラウザ、電子メールなど)を実行している間、ホワイトリスト以外の全ての実行可能コード(スクリプト、コマンドライン、.exe ファイルの実行)をすべてブロックします。当然ながら、更新やバックグラウンドインストールも「すべてブロックする」ので、意図せぬ挙動を監視・制御できます。
    ※ 「VoodooShield」はコンピュータの「ロック」機能でしかないため、ウイルスやマルウェアの検知や除去はできません。

    2人が参考になったと回答しています。
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