インターネット通信を暗号化してプライバシーを保護するVPNソフト
Windscribe
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- 対応OS:
- Windows 7/8/8.1/10, Mac OS X 10.11 以降, Linux, iOS, Android
- バージョン:
- 2.02 Build 10(2021/04/12)
無料版で最大10GB/月の通信容量、10か国から選んで接続できるVPNソフトです。
非常にシンプルなソフトで、ワンクリックでVPN接続を完了し、通信内容をAES-256暗号化して通信を保護します。
VPNに接続していない時にはインターネットそのものを利用できないようにするファイアウォール機能が用意されているほか、ブラウザー拡張機能をあわせて利用することで、ブラウザーのトラッキング、閲覧履歴などのプライバシー情報も保護できるようになります。
また、次のような機能も備えています。
- 地理的にアクセスをブロックされてしまった場合に自動的に最適な接続国へ変更する「クルーズコントロール」
- Windscribe ネットワークの2つの場所からリクエストをルーティングして匿名性を強化する「ダブルホップ」
- 接続している接続している場所と時間が一致するようにタイムゾーンを偽装する「タイムゾーン スプーフィング」
- 提供元:
- Windscribe Limited
※ 無料版では2GB(メールアドレスの確認で10GB)の通信容量を無料で利用でき、10か国から選んで接続可能です。プレミアム版では通信容量無制限、60か国以上から選んで接続可能です。
※ メール登録すると定期的にDMが届きます。
※ v2.0 より日本語非対応になりました。今後再び日本語対応となる可能性はあります。
※ メール登録すると定期的にDMが届きます。
※ v2.0 より日本語非対応になりました。今後再び日本語対応となる可能性はあります。
Windscribe のプロモーション動画(英語)
Windscribe の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「Mac」ボタン、Linux 版は「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Windscribe.exe)からインストールします。
使い方
インストールが終わると本ソフトが起動します。
※ ファイアウォールでブロックされている・・・と表示される場合は「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。
をクリックするとVPNへ接続します。
VPNへの接続が完了すると通知が表示され、メイン画面の色が青色に変わります。

をクリックするとVPNから切断します。
VPNから切断すると通知が表示され、メイン画面の色が黒色に戻ります。
メイン画面下部の「Firewall」下の
をクリックすると
表示になり、ファイアウォール機能がオンになり、VPNに接続していない状態ではインターネット通信がブロックされるようになります。
次の手順で最小化時にタスクバーに表示せず、タスクトレイにのみ表示されるように設定できます。
※ ファイアウォールでブロックされている・・・と表示される場合は「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。
無料アカウント登録
- 「Get Started」ボタンをクリックします。
※ 既にアカウントを持っている場合は「Login」をクリックします。 - ブラウザーで「Create Your Account(アカウント作成)」ページが表示されます。
ページ右上の国旗アイコンをクリックして「日本語」を選択すると、日本語表示になります。
ユーザー名、パスワード、パスワード(確認用)を入力して「Create Account」ボタンをクリックします。
※ メールアドレス(オプション)を入力して認証を完了させると、無料通信容量が10GBにアップグレードされます。 - ウェブページでログインし、ソフト側でもログインされます。
VPNに接続/切断する
VPNに接続する
メイン画面の
VPNへの接続が完了すると通知が表示され、メイン画面の色が青色に変わります。


VPNから切断する
メイン画面の
VPNから切断すると通知が表示され、メイン画面の色が黒色に戻ります。

VPNの接続先を変更する
- メイン画面下の「Locations」をクリックすると、接続先一覧が表示されます。
接続したい国をクリックするとVPN接続先の都市を変更できます。
※ 無料版の場合、★が付いている国や都市は選択できません。 - 接続したい国のアイコンに
のようにスターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。
- 接続したい都市のアイコンに
スターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。
- 接続したい都市にマウスカーソルを乗せると表示される
をクリックすると、
の表示になり、「Favorites」項目から接続先一覧を探しやすくなります。
ファイアウォールを利用する
VPN非接続時にインターネットに接続しないようにするオプションです。メイン画面下部の「Firewall」下の


タスクトレイに最小化する
初期設定では「_」をクリックして最小化するとタスクバーに表示され、「×」ボタンをクリックするとソフトが終了します。次の手順で最小化時にタスクバーに表示せず、タスクトレイにのみ表示されるように設定できます。
- メイン画面左上の
をクリックします。
- 「General(一般設定)」画面が表示されます。
「Minimize and close to tray」のをクリックして
にして「OK」ボタンをクリックします。
- 以後、最小化するとタスクトレイに表示されるようになります。
無料版の制限
- アメリカ、イギリス、香港など10か国に制限されます。
※ 接続都市も20都市に制限されます。
※ 有料のプレミアム版では60か国以上、100都市以上に接続可能。 - データ転送は10GB/月まで。
※ 有料のプレミアム版では無制限です。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。Version 2.02 build 10 (2021/04/12)
- IKEv2 の認証エラーの検出がより具体的になりました
- デバッグログの冗長性の削減
- 緊急接続の説明が更新されました
Version 2.02 build 9 (Alpha)
- 包括的分割ルーティングの問題を修正しました
- ログから不要なメッセージを削除しました
- 構成専用モードから他の場所へのキー押下ナビゲーションを防止しました。
- 外部OSダイアログを表示する際のドッキングされたアプリの自動非表示を修正しました
- 負の残りバイトの問題を修正しました
- もしあれば、最初の未読メッセージへのニュースフィードを開きます
- 大きなデバッグログの送信を修正しました
- ログのエクスポート]ボタンを追加しました
- トンネリングされていないプロセスのTCPソケットを終了しないでください
- デフォルトで「TCPソケット終了」オプションをオンに設定します。
- スプリットトンネリングモードでソケットを閉じるリンクオプション「TCPソケットターミネーション」
- openVPN の安全なホットスポット修正
Version 2.02 build 5 (Beta)
- サポートされていないOSバージョンを検出し、レガシーインストーラーをダウンロードします
- 2.0をインストールするときに、バージョン1からヘルパーを削除します
- 将来のアップデートのためにインストーラーの位置を微調整します
- 外部設定モードの設定からアカウントタブを削除しました。
- 設定とコンボボックスメニューの改善。
- ロケーションウィンドウのUXの改善。
- 一部の画面では、レイテンシが常にバーとして表示される問題を修正しました。
- プロトコル名に関するOVPNカスタム構成の問題を修正しました。
- カスタム設定のエラーメッセージを修正しました。
- サービスログの誤ったタイムスタンプを修正しました。
- ウェイク接続時の WireGuard の問題を修正しました。