インターネット通信を暗号化してプライバシーを保護するVPNソフト
Windscribe
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- 対応OS:
- Windows 7/8/8.1/10, Mac OS X 10.11 以降, Linux, iOS, Android
- バージョン:
- 2.3.16(2022/01/06)
無料版で最大10GB/月の通信容量、10か国から選んで接続できるVPNソフトです。
非常にシンプルなソフトで、ワンクリックでVPN接続を完了し、通信内容をAES-256暗号化して通信を保護します。
VPNに接続していない時にはインターネットそのものを利用できないようにするファイアウォール機能が用意されているほか、ブラウザー拡張機能をあわせて利用することで、ブラウザーのトラッキング、閲覧履歴などのプライバシー情報も保護できるようになります。
また、次のような機能も備えています。
- 地理的にアクセスをブロックされてしまった場合に自動的に最適な接続国へ変更する「クルーズコントロール」
- Windscribe ネットワークの2つの場所からリクエストをルーティングして匿名性を強化する「ダブルホップ」
- 接続している接続している場所と時間が一致するようにタイムゾーンを偽装する「タイムゾーン スプーフィング」
- 提供元:
- Windscribe Limited
※ 無料版では2GB(メールアドレスの確認で10GB)の通信容量を無料で利用でき、10か国から選んで接続可能です。プレミアム版では通信容量無制限、60か国以上から選んで接続可能です。
※ メール登録すると定期的にDMが届きます。
※ v2.0 より日本語非対応になりました。今後再び日本語対応となる可能性はあります。
※ メール登録すると定期的にDMが届きます。
※ v2.0 より日本語非対応になりました。今後再び日本語対応となる可能性はあります。
Windscribe のプロモーション動画(英語)
Windscribe の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版は「Mac」ボタン、Linux 版は「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Windscribe.exe)からインストールします。
使い方
インストールが終わると本ソフトが起動します。

をクリックするとVPNへ接続します。
VPNへの接続が完了すると通知が表示され、メイン画面の色が青色に変わります。


をクリックするとVPNから切断します。
VPNから切断すると通知が表示され、メイン画面の色が黒色に戻ります。
メイン画面下部の「Firewall」下の
をクリックすると 
表示になり、ファイアウォール機能がオンになり、VPNに接続していない状態ではインターネット通信がブロックされるようになります。
次の手順で最小化時にタスクバーに表示せず、タスクトレイにのみ表示されるように設定できます。
Version 2.3 build 16
Version 2.02.10
Version 1.83 Build 20
※ ファイアウォールでブロックされている・・・と表示される場合は「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。
無料アカウント登録
- 「Get Started」ボタンをクリックします。
※ 既にアカウントを持っている場合は「Login」をクリックします。初回起動時 - ログインが必要
- ブラウザーで「Create Your Account(アカウント作成)」ページが表示されます。
ページ右上の国旗アイコンをクリックして「日本語」を選択すると、日本語表示になります。
ユーザー名、パスワード、パスワード(確認用)を入力して「Create Account」ボタンをクリックします。
※ メールアドレス(オプション)を入力して認証を完了させると、無料通信容量が10GBにアップグレードされます。 - ウェブページでログインし、ソフト側でもログインされます。
VPN接続前
VPNに接続/切断する
VPNに接続する
メイン画面の
VPNへの接続が完了すると通知が表示され、メイン画面の色が青色に変わります。

VPN接続完了時の通知

VPN接続時はやや青色表示に
VPNから切断する
メイン画面の
VPNから切断すると通知が表示され、メイン画面の色が黒色に戻ります。

VPN切断時の通知
VPNの接続先を変更する
- メイン画面下の「Locations」をクリックすると、接続先一覧が表示されます。
接続したい国をクリックするとVPN接続先の都市を変更できます。
※ 無料版の場合、★が付いている国や都市は選択できません。 - 接続したい国のアイコンに
のようにスターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。 - 接続したい都市のアイコンに
スターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。 - 接続したい都市にマウスカーソルを乗せると表示される
をクリックすると、 の表示になり、「Favorites」項目から接続先一覧を探しやすくなります。
ファイアウォールを利用する
VPN非接続時にインターネットに接続しないようにするオプションです。メイン画面下部の「Firewall」下の


タスクトレイに最小化する
初期設定では「_」をクリックして最小化するとタスクバーに表示され、「×」ボタンをクリックするとソフトが終了します。次の手順で最小化時にタスクバーに表示せず、タスクトレイにのみ表示されるように設定できます。
- メイン画面左上の
をクリックします。 - 「General(一般設定)」画面が表示されます。
「Minimize and close to tray」の をクリックして にして「OK」ボタンをクリックします。一般設定
- 以後、最小化するとタスクトレイに表示されるようになります。
タスクトレイアイコンの右クリックメニュー
無料版の制限
- アメリカ、イギリス、香港など10か国に制限されます。
※ 接続都市も20都市に制限されます。
※ 有料のプレミアム版では60か国以上、100都市以上に接続可能。 - データ転送は10GB/月まで。
※ 有料のプレミアム版では無制限です。
更新履歴
※ Google 翻訳で日本語にしています。
Version 2.3 build 16 (2022/01/06)
- OpenVPN のタスクキルプロセスを改善します。
- 一部のユーザーでステルスプロトコルが機能しない問題を修正
- OpenVPN 経由の接続時間の短縮
- リカバリ時にその後のクラッシュを引き起こさない、より優れたエンジンリカバリプロセス
- エンジンサーバー API のアサートを修正しました
- ローカル DNS サーバーの使用法を修正しました
- 常に ovpn サーバーのクレデンシャルと構成を一緒にフェッチします
- tap/wintun ドライバーの実行時の再インストールを修正しました
- 解像度が変更されたときのアプリのクラッシュを修正しました
- hosts ファイルのアクセス許可を修復して再接続するように求める
- カスタム設定を開くことができない場合に表示される空白のメッセージボックスを修正しました
- [アップグレード]ボタンのクリックイベントが[設定]画面にブリードする問題を修正しました。
- ikev2 を切断するときの誤ったネットワーク統計を修正しました
- 「最小化を開始」オプションを追加しました。
- レイテンシーによるカスタム構成の並べ替えを修正
- OpenVPN 設定に verify-x509-name を挿入しました
- カスタム OpenVPN 構成での特権昇格の脆弱性を修正しました
- 更新されたシステムトレイアイコン
- GUIロックの問題を修正しました
- 誤った外部 IP を修正しました
- Windows でのトンネルテストアルゴリズムの改善
- [デバッグ設定]メニューに[ライセンスの表示]ボタンを追加しました
- Windows の名前付きパイプのセキュリティ上の欠陥を修正しました
- インストーラーに -silent install フラグを追加しました
- 依存関係/ライブラリを最新バージョンに更新しました
- ログの svg フラグエラーを修正しました
- 初期ファイアウォール状態の自動接続状態への依存関係を追加しました
- 自動接続オプションが有効になっている場合は、ファイアウォールの状態を更新時に保持します
- インストーラーのデバッグログを追加しました
- wstunnel バイナリを v4 に更新しました
- 安全でないカスタム構成ディレクトリを受け入れるには、昇格された特権が必要です
- デバッグログからデバイス固有の情報を削除しました
- 実行時間が延長された後の異常なプログラムの自己終了を修正しました
- GUI クラッシュエッジケースを修正しました
- オープンソースアプリのビルドの改善
- デバッグログの冗長性が減少しました
- Windows 7 x64 の Wireguard を修正しました
- Windows 7 x86 で WireGuard を無効にしました
- Windows 7 での Rasdial の問題を修正しました
- 古い Windows 10 バージョンでのダークモード検出の改善
- Windows で IPC 名前付きパイプを作成できなかったことをログに記録します
Version 2.02.10 (2021/04/12)
- IKEv2 の認証エラーの検出がより具体的になりました
- デバッグログの冗長性の削減
- 緊急接続の説明が更新されました
Version 1.83 Build 20 (2019/01/19)
- 新機能
・UI に静的 IP デバイス ID を表示する
・切断中にアプリが使用する DNS サーバーを選択する機能 - バグの修正
・Build-a-Plan の場所が正しく表示されない場合があります
・DNS 設定が変更された場合の Windscribe Service のクラッシュを防止します
・有効期限が切れている間、カスタム構成に接続できるようになりました
・Build-a-Plan がアクティブになっている場合は、不正使用防止チェックをバイパスします