インターネット通信を暗号化してプライバシーを保護する VPN ソフト

Windscribe のアイコン

Windscribe

ダウンロード

バージョン
2.11.11
更新日
2024/09/16
対応 OS
Windows 10/11, macOS 10.14 以降, Linux, iOS, Android
言語
英語
価格
無料
提供元

無料版で最大 10GB/月の通信容量、10か国から選んで接続できる VPN ソフトです。
非常にシンプルなソフトで、ワンクリックで VPN 接続を完了し、通信内容を AES-256 暗号化して通信を保護します。
VPN に接続していない時にはインターネットそのものを利用できないようにするファイアウォール機能が用意されているほか、ブラウザー拡張機能をあわせて利用することで、ブラウザーのトラッキング、閲覧履歴などのプライバシー情報も保護できるようになります。
また、次のような機能も備えています。

  • 地理的にアクセスをブロックされてしまった場合に自動的に最適な接続国へ変更する「クルーズコントロール」
  • Windscribe ネットワークの2つの場所からリクエストをルーティングして匿名性を強化する「ダブルホップ」
  • 接続している接続している場所と時間が一致するようにタイムゾーンを偽装する「タイムゾーン スプーフィング」
※ 無料版では 2GB(メールアドレスの確認で 10GB)の通信容量を無料で利用でき、10か国から選んで接続可能です。プレミアム版では通信容量無制限、60か国以上から選んで接続可能です。
※ メール登録すると定期的にDMが届きます。
※ v2.0 より日本語非対応になりました。今後再び日本語対応となる可能性はあります。

Windscribe のプロモーション動画(英語)

Windscribe の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトのダウンロードページへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は「MacOS」、「Linux」をクリックして表示される「Download」ボタンや「Download」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(Windscribe_2.11.11.exe)からインストールします。

使い方

インストールが終わると本ソフトが起動します。
※ ファイアウォールでブロックされている・・・と表示される場合は「アクセスを許可する」ボタンをクリックします。

無料アカウント登録

  1. 「Get Started」ボタンをクリックします。
    ※ 既にアカウントを持っている場合は「Login」をクリックします。
    初回起動時 - ログインが必要

    初回起動時 - ログインが必要

  2. ブラウザーで「Create Your Account(アカウント作成)」ページが表示されます。
    ページ右上の国旗アイコンをクリックして「日本語」を選択すると、日本語表示になります。
    ユーザー名、パスワード、パスワード(確認用)を入力して「Create Account」ボタンをクリックします。
    ※ メールアドレス(オプション)を入力して認証を完了させると、無料通信容量が 10GB にアップグレードされます。
  3. ウェブページでログインし、ソフト側でもログインされます。
    VPN 接続前

    VPN 接続前


VPN に接続/切断する

VPN に接続する
メイン画面の スイッチOFF をクリックすると VPN へ接続します。
VPN への接続が完了すると通知が表示され、メイン画面の色が青色に変わります。
VPN 接続完了時の通知

VPN 接続完了時の通知

VPN 接続時はやや青色表示に

VPN 接続時はやや青色表示に



VPN を切断する
メイン画面の スイッチON をクリックすると VPN を切断します。
VPN を切断すると通知が表示され、メイン画面の色が黒色に戻ります。
VPN 切断時の通知

VPN 切断時の通知



VPN の接続先を変更する
  • メイン画面下の「Locations」をクリックすると、接続先一覧が表示されます。
    接続したい国をクリックすると VPN 接続先の都市を変更できます。
    ※ 無料版の場合、★が付いている国や都市は選択できません。
    接続先(Locations)の選択

    接続先(Locations)の選択

  • 接続したい国のアイコンに 接続不可 のようにスターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。
  • 接続したい都市のアイコンに 接続不可 スターアイコンが付いているものはプレミアムプランでのみ接続可能です。
  • 接続したい都市にマウスカーソルを乗せると表示される お気に入り をクリックすると、お気に入り済み の表示になり、「Favorites」項目から接続先一覧を探しやすくなります。
    接続先(Locations)の選択 - Favorites

    接続先(Locations)の選択 - Favorites


ファイアウォールを利用する

VPN 非接続時にインターネットに接続しないようにするオプションです。
メイン画面下部の「Firewall」下の OFF をクリックすると ON 表示になり、ファイアウォール機能がオンになり、VPN に接続していない状態ではインターネット通信がブロックされるようになります。
Firewall 有効時は VPN 非接続時にネットが遮断される

Firewall 有効時は VPN 非接続時にネットが遮断される



タスクトレイに最小化する

初期設定では「_」をクリックして最小化するとタスクバーに表示され、「×」ボタンをクリックするとソフトが終了します。
次の手順で最小化時にタスクバーに表示せず、タスクトレイにのみ表示されるように設定できます。
  1. メイン画面左上の メニュー をクリックします。
  2. 「General(一般設定)」画面が表示されます。
    「Minimize and close to tray」の トグルオフ をクリックして トグルオン にして「OK」ボタンをクリックします。
    一般設定

    一般設定

  3. 以後、最小化するとタスクトレイに表示されるようになります。
    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー

    タスクトレイアイコンの右クリックメニュー


無料版の制限

  • アメリカ、イギリス、香港など10か国に制限されます。
    ※ 接続都市も20都市に制限されます。
    ※ 有料のプレミアム版では60か国以上、100都市以上に接続可能。
  • データ転送は 10GB/月まで。
    ※ 有料のプレミアム版では無制限です。

更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 2.11.11
(2024/09/16)
  • 耐量子 TLS および OpenVPN のサポートを追加しました。
  • 特定のプロトコルで接続するための CLI メカニズムを追加し、ヘルプを改善しました。
  • プロキシ ゲートウェイにポート選択を追加しました。
  • セキュア ホットスポットの有効化中にエラーが発生した場合の UX を改善しました。
  • インストーラーの 7z 抽出を改善し、7zr ユーティリティを使用して抽出プロセスをログに記録しました。
  • インストーラーのログ記録を改善し、一貫してワイド文字列を使用できるようにしました。
  • ルーティング テーブルを追加することで、デバッグ ログの有用性を改善しました。
  • JSON インポート検証を改善しました。
  • カスタム構成が誤った資格情報で接続に失敗した場合のエラー メッセージを改善しました。
  • セキュア ホットスポットが Wi-Fi なしで有効になっている場合のダイアログの文言を改善しました。
  • アプリがインストールされていない場合に工場出荷時設定へのリセットが実行されない問題を修正しました。
  • ctrld ユーティリティが常に VPN 経由でトンネリングされる問題を修正しました。
  • WireGuard 接続が失敗するか、DoH との接続が遅い問題を修正しました。
  • std::filesystem API によってスローされるキャッチされない例外によってアプリがクラッシュする可能性を修正しました。
  • クライアント側のキープアライブ設定の誤った説明を修正しました。
  • 以前のバージョンにダウングレードするとログアウトする問題を修正しました。
  • スプリット DNS ドメインの JSON と ini の検証を修正しました。
  • JSON インポートで「自動セキュア」設定がエクスポート/インポートされない問題を修正しました。
  • 一部の場所に ping 情報がない場合のレイテンシによる並べ替えを修正しました。
  • GUI で無効なプロキシ アドレス/ポートが許可される問題を修正しました。
  • アプリが接続され、システムが再起動された場合にアプリがクラッシュする可能性がある問題を修正しました。
  • ICMP ping のクラッシュを修正しました [wsnet]。
  • スプリット トンネル ホスト名の DNS サーバーからの 0.0.0.0 応答の処理を修正しました。
  • 編集がキャンセルされたときにプロキシ ゲートウェイ ポートに「自動」が表示されない問題を修正しました。
  • ウクライナ語の翻訳が間違っていた問題を修正しました。
  • パケット サイズが WireGuard 接続に適用されない問題を修正しました。
  • Windows Server 2022 でアプリが起動しない問題を修正しました。
  • アプリがカスタム フォルダーにインストールされている場合、アンインストール時に Program Files\Windscribe フォルダーがクリーンアップされない問題を修正しました。
  • メイン ウィンドウを画面の上部を超えてドラッグできる問題を修正しました。 - Windows DoH が有効になっている場合にカスタム DNS 機能が失敗する問題を修正しました。
  • 表示される場所が実際の場所と一致しないシナリオを修正しました。
  • wsnet ライブラリのタイムアウト計算を修正しました。トンネル テスト用の追加ログを追加しました。
  • 間違った資格情報で [記憶] チェックボックスがオンになっていない場合のエラー メッセージを修正しました。
  • ファイアウォールが有効になっている WireGuard でトンネル テストが機能しない問題を修正しました。
  • VPN に接続または切断したときに wsnet で DNS キャッシュがクリアされない問題を修正しました。
  • 外部 DNS サービスが停止した後でも ctrld が起動しない問題を修正しました。
  • GitHub ユーザー YerongAI が提供した中国語 (簡体字) 翻訳を更新しました。
  • GitHub ユーザー RaphxelS が提供したフランス語翻訳を更新しました。
  • GitHub ユーザー raspin0 が提供したポーランド語翻訳を更新しました。
  • GitHub ユーザー mljoke および Artem-CD が提供したウクライナ語翻訳を更新しました。
  • libcurl、libcares、openvpn、liboqs を最新バージョンに更新しました。

Version 2.11.9 (Beta)
  • Wi-Fi なしでセキュア ホットスポットが有効になっている場合のダイアログの文言を改善しました。
  • 間違った資格情報で [記憶] チェックボックスがオンになっていない場合のエラー メッセージを修正しました。
  • ファイアウォールが有効になっている WireGuard でトンネル テストが機能しない問題を修正しました。

Version 2.11.8 (Alpha)
  • wsnet ライブラリに新しいパラメータ言語を追加しました。
  • カスタム構成が不正な資格情報で接続に失敗した場合のエラー メッセージを改善しました。
  • 表示された場所が実際の場所と一致しないシナリオを修正しました。
  • wsnet ライブラリのタイムアウト計算を修正しました。トンネル テストの追加ログを追加しました。
  • アプリがインストールされていない場合に工場出荷時設定へのリセットが実行されない問題を修正しました。

ユーザーレビュー

  • 1

    無料版でメールアドレス登録で10GBになるのは期限があるのか、数ヶ…

    someone
    someone
    1
    -

    無料版でメールアドレス登録で10GBになるのは期限があるのか、数ヶ月経ってから起動してみると2GBに戻っていました。
    また、1ヶ月2GBと表示されておりますが、香港に接続し、中国から公式apkを600MBほど落としただけで突然限度となり、次の無料解放まで30日待つよう表示されました。
    不具合なのか仕様なのかわかりませんが、無料使用はWebページ閲覧のみに留めた方がいいようです。

    14人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    プレミアムプランを利用しています

    nanasi@nora
    nanasi@nora
    1
    Windows 10

    プレミアムプランを利用しています。
    日本語も対応していて、支払い方法はクレジットカード以外もあります。
    キルスイッチの変わりにファイアウォールがついてて、接続が切れたら通信を全部遮断してくれる機能が便利です。
    広告カットの有り無しを選べるようになって、ポイントサイトなどがやっと表示できるようになりました。
    全体的に初心者でも分かりやすくモバイル版も使いやすいです。
    無料プランはメール登録すると月10GB(日本サーバーなし)も使えるのも魅力かもしれません。
    考えられるリスクとして、米や英国の影響がとても強い国の会社なので、彼らの法律と気分次第で設定が変わったり、日本人にとって使いやすいサービスが今後も続くかは分かりません。

    12人が参考になったと回答しています。
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  • 3

    VPNはトンネル効果で非常に安全な通信ができる

    のっぽ
    のっぽ
    84
    Windows 10

    VPNはトンネル効果で非常に安全な通信ができる。
    このWindscribe Free VPNは、Proton VPN free版を比較基準にすると性能がはっきりする。
    1.サービス提供元の比較 Winscribe:カナダ Proton VPN:スイス
    2.通信転送制限:WinscribeFree:10GB/月 Proton VPN Free:無制限
    3.サーバー接続都市:WinscribeFree:制限ありProton VPN Free:日本2箇所あり十分
    4.通信速度:Proton VPN (Free)が圧倒的に速度ストレスがない。

    18人が参考になったと回答しています。
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