インストールするだけの簡単設定でインターネット通信を暗号化して安全性を高めるソフト

Hotspot Shield のアイコン

Hotspot Shield

  • シェアウェア
  • 体験版○

ダウンロード購入

対応 OS
Windows XP/Vista/7/8/8.1/10, macOS 10.12 以降, iOS, Android
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
$7.99
提供元

喫茶店や空港などの Wi-Fi 環境においては、様々な人が利用しており、必ずしも通信の安全性が確保されているわけではありません。
そうした通信の安全性確保に役立つのが本ソフトです。
Hotspot Shiled のサーバーまで通信を暗号化することで通信の安全を守り、さらに接続先へは接続元の IP アドレス等の情報を Hotpost Shiled サーバー情報として渡すため、匿名でのアクセスが可能になります。

※ Basic(無料版)では通信容量が1日500MBまで、VPN接続先はアメリカのみ、などの制限があります。

Hotspot Shield の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Hotspot Shield を入手する」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイルからインストールします。

使い方

Basic(無料版)を利用する

  1. 本ソフトが起動すると、本ソフトの紹介が始まります。
    最後の画面の icon をクリックします。
    Hotspot Shield の紹介

    Hotspot Shield の紹介

  2. 本ソフトのプラン選択画面が表示されます。
    ここでは無料で利用できる Basic プランを選択します。
    「基本で手続きを進める」ボタンをクリックします。
    利用するプランの選択

    利用するプランの選択

  3. 「Last chance to get Premium benefits for free(プレミアム特典を無料で手に入れる最後のチャンス)」画面が表示されるので、「Decline offer(オファーを断る)」をクリックします。
    Basic を選択した場合の最終案内

    Basic を選択した場合の最終案内

  4. 「Refer friends, get Premium」画面が表示されます。
    友人を紹介すると10週間のプレミアム版を利用できる、と表示されます。
    「Copy Link」ボタンをクリックすると紹介URLがクリップボードにコピーされ、画面が閉じます。
    友達紹介すると10日間の Premium 体験

    友達紹介すると10日間の Premium 体験


基本的な使い方

VPN に接続する
  1. メイン画面中央の 接続アイコン または「Connect to VPN」をクリックします。
    ※ 本ソフトが起動しているのにメイン画面が表示されていない場合、タスクトレイicon アイコンをクリックして表示できます。また、タスクトレイの icon アイコンの右クリックメニュー「接続」からも接続可能です。
    メイン画面 - ホーム(VPN 未接続時)

    メイン画面 - ホーム(VPN 未接続時)

  2. VPN接続中です。
    VPN 接続中

    VPN 接続中

  3. 接続完了すると、接続している国を地図上でも表示し、通信データ量、ピーク速度、IP アドレス、Connected(VPN 接続時間)などが表示されます。
    VPN 接続完了

    VPN 接続完了


VPN を切断する
メイン画面の 停止アイコン をクリックするか、タスクトレイの icon アイコンの右クリックメニュー「切断」をクリックすると切断されます。

VPN 接続先を変更する
Basic をクリックすると、接続先一覧が表示されますが、Basic(無料版)では変更できません。
※ Premium 版で接続可能な国と地域は、アメリカ合衆国(25)、イギリス(2)、アイスランド、アイルランド、アゼルバイジャン、アラブ首長国連邦、アルジェリア、アルゼンチン、アルメニア、イスラエル、イタリア、インド、インドネシア、ウクライナ、ウルグアイ、エクアドル、エジプト、エストニア、オーストラリア(6)、オーストリア、オランダ、カザフスタン、カナダ、カンボジア、ギリシャ、キルギス、グルジア、クロアチア、コスタリカ、コロンビア、シンガポール、スイス、スウェーデン、スペイン、スロバキア、タイ、チェコ共和国、チリ、デンマーク、ドイツ、トルコ、ニュージーランド、ネパール、ノルウェー、パキスタン、パナマ、バハマ、ハンガリー、バングラデシュ、フィリピン、フィンランド、ブータン、ブラジル、フランス、ブルガリア、ブルネイ、ベトナム、べネス鰓、ベラルーシ、ベリーズ、ペルー、ベルギー、ポーランド、ボスニア・ヘルツェゴヴィナ、ポルトガル、マルタ、マレーシア、マン島、メキシコ、モナコ、モルドバ、モンテネグロ、ラオス、ラトビア、リトアニア、リヒテンシュタイン、ルーマニア、ルクセンブルグ、ロシア、香港、台湾、大韓民国、中国、南アフリカ、日本
VPN 接続サーバーの選択(Basic では選択不可)

VPN 接続サーバーの選択(Basic では選択不可)



スピードをテストする

インターネットの通信速度をテストできます。
メイン画面左の Internet Speed Test をクリックすると、「Internet speed test」画面が表示されます。
「Start test」をクリックすると、下り速度、上り速度を測定して結果を表示します。
Internet speed test

Internet speed test



Basic(無料版)の制限

Basic(無料版)では次の制限があります。
  • 1日の無料接続容量は 500MB までです。
  • VPN サーバーを選択できません。
    ※ USA(アメリカ合衆国)に接続します。

ユーザーレビュー

  • 3

    ソースネクスト版「Wi-Fi セキュリティ Hotspot Shi…

    スーパーどんぶらこ
    スーパーどんぶらこ
    5
    Windows 10

    ソースネクスト版「Wi-Fi セキュリティ Hotspot Shield」を4年近く使用しています。 時々、Anchor社のHPから最新版をダウンロードしてアップデートしています。Hotspot Shiled の評判があったので、ずっとサブPCで使用しています。個人情報の入力が必要なサイトは利用せず、動画視聴やネットサーフィンに使っています。通信速度は遅くなります。
    利用して良かったと思う時がありました。外国のサイトからソフトウェアをダウンロードしようとした時、メインPC(VPN未使用)ではすごく時間がかかるのに、サブPC(Hotpost Shiledを使用)ではあっという間にダウンロードできたことがあります。

    また、Androidスマホでも使用してみたことがあります。しかし、Wi-Fi自動接続アプリとの相性もあり、度々Hotpost Shiledの接続が切断されるため、いつのまにか使わなくなってしまいました。安定したWi-Fi接続でないと切断されるようです。これは他のVPNアプリでも同様でした。

    個人情報収集の件については、自分で使用する範囲を決めて、うまく利用するしかないと思います。最低限の自己防衛として、HTTPSのような暗号化通信を使う、プライベートDNS(DNS Over TLS)を設定しておく、などは行ったほうが良いかもしれません。
    何のためのVPN?、と言われそうですね。
    なお、Androidは、9以降でプライベートDNSが設定できるようになっていますが、9ではVPN使用時にプライベートDNSが利用されないらしいです。詳しくは、Gooble Public DNS のドキュメントを読んでください。「TunnelBear VPN」のように、プライベートDNSと共存できないVPNアプリもあります。詳しく説明できないので、ご自分で調べてみてください。

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 1

    無料 VPNの最大手「Hotspot Shield」の信頼性を検証…

    owl
    owl
    483
    Windows 10

    無料 VPNの最大手「Hotspot Shield」の信頼性を検証するため
    2017年8月7日、Center for Democracy and Technology (CDT) がカーネギーメロン大学と共同調査し、約款の「虚偽」を確認し、FTC (連邦取引委員会) に調査を依頼したというニュースがありました。
    https://cdt.org/blog/hotspot-shield-vpns-privacy-and-security-promises-contradict-practices/

    「虚偽」とは、位置情報、広告、IP アドレスのブラウジング履歴を監視・収集し、トラフィックを利害関係先のドメインにリダイレクトしている行為を指し、プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに抵触するもので、重大な「OECD プライバシーガイドライン」違反です。
    またモバイル版のアプリは、SSID/BSSID ネットワーク名、MAC アドレス、IMEI ナンバーを取得しています。

    アプリを分析した結果、iframe を使った JavaScript のコードをパソコンに自動的に埋め込み、ユーザーの行動をトラッキングしていることが判明しました。
    プライバシー保護とノーログ、インターネットの匿名性を唄う VPN プロバイダが実行していた問題行為は、国際法違反です。

    完全に個人を特定出来る情報を収集し、
    それを販売しているという事実は、
    約款で保証している「インターネットの匿名性」「ノーログ」「追跡や覗き見を防止」と相反し、卑劣な犯罪行為です。

    NordVPN(://nordvpn.com/ja/)を推奨します。
    自社専用サーバーは、現在、60か国に 3357台(日本には 34台)、全世界をカバーしています。
    ログを収集せず、交信を暗号化し、リーク防止のために自前の DNS サーバーを保有し、接続切断事故に対処する「キルスイッチ」も備わっています。
    高度の安全性を誇り、高速通信と接続性も定評があります。
    NordVPN は、国際的評価が最上級です。

    VPNプロバイダ比較チャート
    https://thatoneprivacysite.net/vpn-comparison-chart/

    41人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 3

    追記 バージョンが古いほうがWindows10で安定的に動く

    namahage
    namahage
    2
    Windows 10

    追記 バージョンが古いほうがWindows10で安定的に動く。
    最新版の7.0.4-9467210は動作が不安定。

    このレビューは参考になりましたか?