Cloudflare 提供のフリーでセキュアな VPN サービス
Cloudflare WARP
1.1.1.1 の DNS を提供している Cloudflare によるフリーの VPN サービスです。
高速でプライベートなインターネット接続にもかかわらず、帯域幅の上限などの制限なしで無料で利用できます。
VPN への接続/切断は簡単で、タスクトレイのアイコンをクリックして表示される画面のスイッチをクリックすると VPN へ接続し、もう一度クリックすると VPN を切断します。
Cloudflare VPN について
Cloudflare WARP の使い方
ダウンロード
- 提供元サイトへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cloudflare_WARP_Release-x64.msi)からインストールします。
- 「Welcome to the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
Cloudflare WARP - インストール
- 「Click Install to the installation...」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
インストール確認
- インストールが終わると「Completed the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
VPN へ接続する
- 本ソフトをインストールするとタスクトレイに
アイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると「WARP とは?」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。初期設定 - WARP とは
- 「Cloudflare のプライバシーに関する取り組み」画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックします。
初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて
- 「WARP」画面が表示され「接続解除済み」と表示されます。
をクリックします。VPN 未接続時
- VPN への接続を開始します。
VPN 接続中
- VPN 接続完了です。
※ VPN 接続時はタスクトレイの が に変わります。VPN 接続完了
VPN から切断する
![トグル・オン トグル・オン](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-74.png)
![VPN 切断時 VPN 切断時](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-59.png)
VPN 切断時
DNS のみ変更する
VPN に接続せず DNS のみの変更も可能です。タスクトレイの
![icon icon](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-71.png)
![設定 設定](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-75.png)
次のいずれかの接続方法を選択できます。
- 1.1.1.1
DNS を 1.1.1.1 に変更します。
VPN へは接続しません。 - 1.1.1.1 with WARP
DNS を 1.1.1.1 に変更し、VPN へ接続します。
※ デフォルトではこちらにチェックが入っています。
VPN に接続せず DNS のみ変更する場合は「1.1.1.1」をクリックしてチェックを入れれば OK です。
※ メイン画面の ![トグル・オフ トグル・オフ](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-73.png)
をクリックして「接続済み」にすると、DNS が変更された状態になります(VPN へは接続されません)。
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。
![トグル・オフ トグル・オフ](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-73.png)
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。
![メニュー メニュー](/img/sc1/sc36/cloudflare-warp-60.png)
メニュー
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2024.6.415.0 (2024/06/29)
- 新機能
- 管理者は、ZT WARP クライアントが MASQUE プロトコルを使用して接続するように選択できるようになりました。この設定はデバイス プロファイルにあります。注: MASQUE を使用する前に、ローカル インターフェイス IP のオーバーライドのグローバル設定を有効にする必要があります。詳細については、https://developers.cloudflare.com/cloudflare-one/connections/connect-devices/warp/configure-warp/warp-settings/#device-tunnel-protocol を参照してください。この機能は、約 1 か月かけて段階的にお客様に展開されます。
- Windows デバイス上の ZT WARP クライアントは、ユーザーが Windows ログインを完了する前に接続できるようになりました。この Windows 事前ログイン機能により、オンプレミスの Active Directory や、Windows ログインを完了するために必要な同様のリソースに接続できます。
- デバイス ポスチャ クライアント証明書チェックが大幅に強化されました。主な機能強化は、デバイスのシリアル番号またはホスト名を含めることで一意となる一意の共通名を持つクライアント証明書をチェックする機能です (例: CN = 123456.mycompany、123456 はデバイスのシリアル番号)。詳細については、https://developers.cloudflare.com/cloudflare-one/identity/devices/warp-client-checks/client-certificate/ をご覧ください。
- 追加の変更と改善
- トラブルシューティングに役立つように、WARP が接続できなかった理由を説明する新しいメッセージを追加しました。
- アップグレード ウィンドウでは現在、国際的な日付形式が使用されています。
- デバイスがスリープ状態になったりスリープ状態から復帰したりしてトンネルが起動していないときに DEX テストが実行されないように変更しました。これは、S3 電源モデルを使用しているデバイスに固有のものです。
- 証明書が %ProgramData%\Cloudflare\installed_cert.pem に常に適切に残されないという既知の問題を修正しました。
- ICMPv6 近隣要請メッセージが WARP トンネルで誤って送信されていた問題を修正しました。
- ターゲット アップグレード バージョンが現在のバージョンと同じ場合に、サイレント アップグレードによって特定のファイルが削除される問題を修正しました。
Version 2024.3.409.0 (2024/03/30)
- 注目すべきアップデート
- Windows クライアントのダウンロードには、簡単に識別できるようにファイル名にバージョン番号が含まれるようになりました。
- Windowsのフォーカスアシスト設定に関わらず、再認証やその他の通知を常に表示(音なし)できるようにしました。
- GUI 証明書エラー メッセージ「接続が制限されています: 証明書が見つかりません。管理者に連絡してください」が不要なシナリオで表示されるようになりました。
- 既存のトンネル化された TCP セッションへの影響を最小限に抑えるために、再接続ロジックが改善されました。
- ネットワークが変更されても DNS サーバー情報が不適切に保持される問題が修正されました。
- デバッグ機能を向上させるために、warp-diag によって収集されるデータが増加しました。
Version 2024.2.187.0 (2024/03/01)
- 注目すべきアップデート
- Windows ネットワーク サブシステムに負荷がかかっているときに不必要な再接続が発生することを回避するために、エラー処理が改善されました。
※ 本ソフトは パルプンテおじさん 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年01月29日)