1.1.1.1 の DNS を提供している Cloudflare によるフリーの VPN サービスです。
高速でプライベートなインターネット接続にもかかわらず、帯域幅の上限などの制限なしで無料で利用できます。
VPN への接続/切断は簡単で、タスクトレイのアイコンをクリックして表示される画面のスイッチをクリックすると VPN へ接続し、もう一度クリックすると VPN を切断します。
Cloudflare VPN について
Cloudflare WARP の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cloudflare_WARP_2025.2.664.0.msi)からインストールします。
- 「Welcome to the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
Cloudflare WARP - インストール
- 「Click Install to the installation...」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
インストール確認
- インストールが終わると「Completed the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
VPN へ接続する
- 本ソフトをインストールするとタスクトレイに
アイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると「WARP とは?」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。初期設定 - WARP とは
- 「Cloudflare のプライバシーに関する取り組み」画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックします。
初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて
- 「WARP」画面が表示され「接続解除済み」と表示されます。
をクリックします。VPN 未接続時
- VPN への接続を開始します。
VPN 接続中
- VPN 接続完了です。
※ VPN 接続時はタスクトレイの が に変わります。VPN 接続完了
VPN から切断する


VPN 切断時
DNS のみ変更する
VPN に接続せず DNS のみの変更も可能です。タスクトレイの


次のいずれかの接続方法を選択できます。
- 1.1.1.1
DNS を 1.1.1.1 に変更します。
VPN へは接続しません。 - 1.1.1.1 with WARP
DNS を 1.1.1.1 に変更し、VPN へ接続します。
※ デフォルトではこちらにチェックが入っています。
VPN に接続せず DNS のみ変更する場合は「1.1.1.1」をクリックしてチェックを入れれば OK です。
※ メイン画面の 
をクリックして「接続済み」にすると、DNS が変更された状態になります(VPN へは接続されません)。
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

メニュー
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2025.2.664.0 (2025/04/09)
- 変更と改善
- キャプティブポータルへのログイン時に開くブラウザの数を減らす修正を行いました。
Version 2025.2.600.0 (2025/04/01)
- 変更と改善
- キャプティブポータルのエクスペリエンスを改善し、より多くのパブリックネットワークとの互換性を確保し、より迅速な検出を実現しました。
- アプリに表示されるエラーメッセージを改善しました。
- WARP インターフェースの IP アドレスが DNS サーバーに登録されているかどうかを制御する機能を追加しました。
- Windows クライアント GUI から DNS ログビューを削除しました。DNS ログは、warp-diag の一部として、またはユーザーのローカルディレクトリにあるログファイルを表示することで表示できます。
- デバイスをスリープ解除する際に、ユーザーが複数の再認証要求を受け取る問題を修正しました。
- WARP トンネルプロトコルの詳細を、warp-cli の tunnel stats コマンドで表示できるようになりました。
- Windows マルチユーザー機能の改善(高速ユーザー切り替えのサポートを含む)。この機能のテストにご興味がある場合は、Cloudflare アカウント担当者にお問い合わせください。
- 構成切り替え時のデバイスの失効と再登録に関する問題を修正しました。
- ネットワークスタックが完全に起動していない特定のスリープ状態でDEXテストが実行され、無視されるエラーが発生する問題を修正しました。
- 新たにグローバル WARP オーバーライド設定を追加しました。この設定により、アカウント管理者はダッシュボードからアカウントに登録されているすべてのデバイスでWARPの無効化と有効化を制御できます。グローバル WARP オーバーライドはデフォルトで無効になっています。
Version 2025.1.861.0 (2025/02/20)
- 変更点と改善点
- フィルタリングと順序付けの機能を追加して、インフラストラクチャ向けゼロ トラスト アクセスのコマンド ライン インターフェイスを改善しました。
- 異なる WARP プロトコルを使用する管理対象ネットワーク プロファイル間を切り替える際のクライアント接続の問題を修正しました。
- NAT 輻輳を軽減するために追加の DoH エンドポイントを使用するための WARP デスクトップのサポートを追加しました。
- マイナーなバグ修正と最適化により、Windows マルチユーザー機能を改善しました。
- 特定のスプリット トンネル構成での接続チェックの信頼性を改善しました。
- 接続再開時のデバイス DNS 設定の読み取りを改善しました。
- 仮想マシン インターフェイスのある環境での WARP 接続を改善しました。
- 再接続時の Wireguard 接続の安定性を改善しました。
- OS バージョン、一意のクライアント ID、ドメイン参加、ディスク暗号化、およびファイアウォール属性のデバイス ポスチャ チェックの信頼性を改善しました。
- warp-diag に HTTP/3 QUIC 接続テストを追加しました。
- 強化されたデバイス デジタル エクスペリエンス モニタリング用のシステム ヘルス メトリックの収集のサポートを追加しました。
- 同じゼロ トラスト組織に複数の登録があるデバイスのアクティブな登録の削除を自動化しました。
※ 本ソフトは パルプンテおじさん 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年01月29日)