1.1.1.1 の DNS を提供している Cloudflare によるフリーの VPN サービスです。
高速でプライベートなインターネット接続にもかかわらず、帯域幅の上限などの制限なしで無料で利用できます。
VPN への接続/切断は簡単で、タスクトレイのアイコンをクリックして表示される画面のスイッチをクリックすると VPN へ接続し、もう一度クリックすると VPN を切断します。
Cloudflare VPN について
Cloudflare WARP の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。 - ダウンロードしたセットアップファイル(Cloudflare_WARP_2025.6.1400.0.msi)からインストールします。
- 「Welcome to the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
Cloudflare WARP - インストール
- 「Click Install to the installation...」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
インストール確認
- インストールが終わると「Completed the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
インストール完了
使い方
基本的な使い方
VPN へ接続する
- 本ソフトをインストールするとシステムトレイに
アイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると「WARP とは?」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。初期設定 - WARP とは
- 「Cloudflare のプライバシーに関する取り組み」画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックします。
初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて
- 「WARP」画面が表示され「接続解除済み」と表示されます。
をクリックします。VPN 未接続時
- VPN への接続を開始します。
VPN 接続中
- VPN 接続完了です。
※ VPN 接続時はタスクトレイの が に変わります。VPN 接続完了
VPN から切断する


VPN 切断時
DNS のみ変更する
VPN に接続せず DNS のみの変更も可能です。タスクトレイの


次のいずれかの接続方法を選択できます。
- 1.1.1.1
DNS を 1.1.1.1 に変更します。
VPN へは接続しません。 - 1.1.1.1 with WARP
DNS を 1.1.1.1 に変更し、VPN へ接続します。
※ デフォルトではこちらにチェックが入っています。
VPN に接続せず DNS のみ変更する場合は「1.1.1.1」をクリックしてチェックを入れれば OK です。
※ メイン画面の 
をクリックして「接続済み」にすると、DNS が変更された状態になります(VPN へは接続されません)。
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。

メニュー
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 2025.6.1400.0 (2025/08/22)
- このリリースには、2025.6.1135.0 リリースにおけるマルチユーザー向け事前ログインのホットフィックスが含まれています。
- 変更点と改善点
- 新規の事前ログイン登録が正しく作成されない問題を修正しました。
Version 2025.6.1335.0 (2025/08/20)
- このリリースには、軽微な修正と改善が含まれています。
- 変更点と改善点
- 複数ユーザーのログイン前登録をより適切に管理するための改善。
- WARPが切断されているにもかかわらず、デバイスがスプリットトンネルトラフィックに到達できない問題を修正。
- ユーザーがクライアントの切断を開始した後にファイアウォールが再度有効化されないように修正。
- 高遅延のキャプティブポータルネットワークにおけるクライアント接続の高速化を改善。
- 再帰CNAMEレコードによってWARP接続が断続的に途切れる問題を修正。
Version 2025.5.943.0 (2025/07/01)
- このリリースには、軽微な修正と改善が含まれています。
- 変更点と改善点
- WARP プロキシモードでは、オペレーティングシステムのDNS設定が使用されるようになりました。プロキシモード中にシステムのDNS設定を変更した場合、その変更を有効にするには、クライアントの電源を一度オフにしてからオンにする必要があります。
- SCCM VPN 境界サポート機能が変更され、SMS エージェントホスト (ccmexec.exe) サービスが再起動されなくなりました。
- Include モードのクライアントで、クライアントの再接続後にスプリットトンネルトラフィックへのアクセスがブロックされる問題を修正しました。
※ 本ソフトは パルプンテおじさん 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年01月29日)