Cloudflare 提供のフリーでセキュアな VPN サービス

Cloudflare WARP のアイコン

Cloudflare WARP

ダウンロード

バージョン
2025.5.943.0
更新日
2025/07/24
対応 OS
Windows, macOS, Linux, iOS, Android
言語
日本語
価格
無料
提供元

1.1.1.1 の DNS を提供している Cloudflare によるフリーの VPN サービスです。
高速でプライベートなインターネット接続にもかかわらず、帯域幅の上限などの制限なしで無料で利用できます。
VPN への接続/切断は簡単で、タスクトレイのアイコンをクリックして表示される画面のスイッチをクリックすると VPN へ接続し、もう一度クリックすると VPN を切断します。

Cloudflare VPN について

Cloudflare WARP の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Windows」ボタンをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版、Linux 版をダウンロードする場合は、「macOS」ボタン、「Linux」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードしたセットアップファイル(Cloudflare_WARP_2025.5.943.0.msi)からインストールします。
  3. Welcome to the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Next」ボタンをクリックします。
    Cloudflare WARP - インストール

    Cloudflare WARP - インストール

  4. Click Install to the installation...」画面が表示されるので「Install」ボタンをクリックします。
    インストール確認

    インストール確認

  5. インストールが終わると「Completed the Cloudflare WARP Setup Wizard」画面が表示されるので「Finish」ボタンをクリックします。
    インストール完了

    インストール完了

使い方

基本的な使い方

VPN へ接続する
  1. 本ソフトをインストールするとタスクトレイicon アイコンが表示されます。
    icon アイコンをクリックすると「WARP とは?」画面が表示されるので「次へ」ボタンをクリックします。
    初期設定 - WARP とは

    初期設定 - WARP とは

  2. Cloudflare のプライバシーに関する取り組み」画面が表示されるので「同意する」ボタンをクリックします。
    初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて

    初期設定 - プライバシーに関する取り組みについて

  3. WARP」画面が表示され「接続解除済み」と表示されます。
    トグル・オフ をクリックします。
    VPN 未接続時

    VPN 未接続時

  4. VPN への接続を開始します。
    VPN 接続中

    VPN 接続中

  5. VPN 接続完了です。
    ※ VPN 接続時はタスクトレイの iconicon に変わります。
    VPN 接続完了

    VPN 接続完了


VPN から切断する
トグル・オン をクリックすると VPN を切断します。
VPN 切断時

VPN 切断時



DNS のみ変更する
VPN に接続せず DNS のみの変更も可能です。
タスクトレイの icon アイコンをクリックして表示されたメイン画面右下の 設定 をクリックするとメニューが表示されます。
次のいずれかの接続方法を選択できます。
  • 1.1.1.1
    DNS を 1.1.1.1 に変更します。
    VPN へは接続しません。
  • 1.1.1.1 with WARP
    DNS を 1.1.1.1 に変更し、VPN へ接続します。
    ※ デフォルトではこちらにチェックが入っています。

VPN に接続せず DNS のみ変更する場合は「1.1.1.1」をクリックしてチェックを入れれば OK です。
※ メイン画面の トグル・オフ をクリックして「接続済み」にすると、DNS が変更された状態になります(VPN へは接続されません)。
※ 他の DNS に興味がある場合は、こちらからその他の DNS 一覧を参照いただけます。
メニュー

メニュー



更新履歴

機械翻訳で日本語にしています。
Version 2025.5.943.0
(2025/07/01)
  • このリリースには、軽微な修正と改善が含まれています。
  • 変更点と改善点
    • WARP プロキシモードでは、オペレーティングシステムのDNS設定が使用されるようになりました。プロキシモード中にシステムのDNS設定を変更した場合、その変更を有効にするには、クライアントの電源を一度オフにしてからオンにする必要があります。
    • SCCM VPN 境界サポート機能が変更され、SMS エージェントホスト (ccmexec.exe) サービスが再起動されなくなりました。
    • Include モードのクライアントで、クライアントの再接続後にスプリットトンネルトラフィックへのアクセスがブロックされる問題を修正しました。

Version 2025.5.893.0
(2025/07/01)
  • 変更と改善
    • ネットワーク変更時にWARP接続に失敗する原因となっていたデバイス登録の問題を修正しました。
    • キャプティブポータルの改善と修正。キャプティブポータルのサインイン通知が、オペレーティングシステムの通知サービスを通じて送信されるようになりました。DoHのみモードのクライアントに影響するファイアウォール設定の問題を修正しました。
    • クライアントGUIの接続ステータスメッセージを改善しました。
    • DoHモードのゲートウェイでクライアントに影響するバグを修正しました。WARPを無効にした後、元のDNSサーバーが復元されないというバグを修正しました。
    • WARPクライアントは、Cloudflareトンネルの背後にあるリソースにアクセスする有効なデバイスに、エンドツーエンドで耐量子暗号を適用するようになりました。この機能はMDMで有効化できます。
    • 再接続時の切断時にMDMによって行われたクライアント設定の変更を処理するための改善。
    • マルチユーザーエクスペリエンスの改善により、ユーザーの迅速な切り替えと、ログイン前の状態からログイン後の状態への移行をより適切に処理できるようになりました。
    • クライアント証明書チェックに、SAN属性名に関するWARPクライアントデバイスポスチャチェックを追加しました。
    • スプリットトンネルインクルードモードに影響する問題を修正しました。この問題により、Wi-Fiとイーサネットネットワークの切り替え時にトンネル外のトラフィックがブロックされていました。
    • クライアントはSCCM VPN境界をサポートするようになりました。SCCM VPN境界サポートを有効にすると、オペレーティングシステムはWARPのローカルインターフェースIPをオンプレミスDNSサーバー(到達可能)に登録します。
    • システム全体を再起動しないとWARP接続が失敗する問題を修正しました。

Version 2025.4.943.0
(2025/05/23)
  • 変更と改善
    • 状況によっては、正しいプロファイルが適用されるまで最大3分かかることがある問題を修正しました。最悪の場合でも、最大40秒で完了するようになりました。今後のリリースでさらに改善される予定です。

※ 本ソフトは パルプンテおじさん 様 のご推薦により掲載させていただきました。(掲載日:2024年01月29日)

ユーザーレビュー

  • コメント

    【追記あり】タスクバーに「更新あり」の表示がされ・・・

    Gonbe
    Gonbe
    1,362
    Windows 10

    タスクバーに「更新あり」の表示がされ・・・
    提供元の更新履歴を確認の上、Ver.2024.3.409.0 に更新しました。
    このリリースには新機能は含まれていませんが、数種の改善はなされています。
    通信速度に関し、VPN接続時はレイテンシが大きくなるのは仕方ないでしょう。
    当方は、Wi-Fi 6(5GHz)で通常接続時の10分の1以下に速度が低下しますが、
    YouTube視聴等の一般的なブラウジングには、全く支障はありません。


    最近は、VPN接続の使用は稀となり、本ソフトをDNS変更に利用しています。
    (インターネット プロトコル バージョンのプロパティを開くことなく簡単)
    一般的に、プロバイダーが提供するDNSを使用していることが殆どでしょう。
    しかし、トラッキング(個人情報追跡)等の不安要素がつきまとっています。
    そこで私は、プライバシーを重視する無料DNS(1.1.1.1)を利用しています。

    6人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 4

    【追記あり】CloudFlare WARPは、最初のhopで繋がるのではなく目…

    ssk
    ssk
    60
    Windows 10

    CloudFlare WARPは、最初のhopで繋がるのではなく目的地の中間に専用線のような感じで繋ぐイメージですね。

    概念図
    自宅→gateway→基地局→MVNO→幾つかのhop(VPN)→CloudFlare(VPN日本国内・入口)→幾つかのhop(VPN)→CloudFlare(VPN米国・出口)→YouTube.com

    ですので、出口のIPアドレスが付与され、MACアドレスを伝って戻っていく感じになります。
    ちなみにmineoはCloudFlareを使っているようでした。 61.205.119.161 [AS17511 OPTAGE Inc.東京]まで5 hop で それ以降は CloudFlareですね。CloudFlareのルーティングは何も見えません。

    「このページはあなたの国ではご利用いただけません。」の表示されるサイトでは
    IPを偽装できて観られるようになります。IPルーティングは公衆回線ですので100%盗聴を防げる仕組みではありません。CloudFlareを導入している企業(Microsoft 365およびAzure, AmazonおよびAWSなど)であればトンネル化も可能になります。

    IP偽装だけならブラウザの拡張機能でもVPNがお手軽に使えますので、利用するのもいいでしょう。メモリ使用量も少ないです。FirefoxだとUrbanVPN、Google Chromeにも同様な拡張機能があります。


    CloudflareのASNはAS13335(米国)ですが、接続元(国)は偽装できないようです。謹んで訂正させていただきます。あと、webサイトからは VPN が丸分かりになります。接続業者がIPv6を実装していない場合でも、IPv6で接続できるのは Cloudflare WARP のメリットと言えるでしょう。

    17人が参考になったと回答しています。
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  • コメント

    掲載リクエストした甲斐がありました

    パルプンテおじさん
    パルプンテおじさん
    101
    Windows 11

    掲載リクエストした甲斐がありました。
    どのくらい反響が来るか、見てみたいと思います。

    6人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?