見た目のシンプルさと簡便な操作性に注力しながらも、世界標準の暗号アルゴリズム(AES-256)を採用した強力なファイル/フォルダー暗号化ソフト

アタッシェケース のアイコン

アタッシェケース

ダウンロード

バージョン
4.2.4.0
更新日
2024/02/29
対応 OS
Windows (XP/Vista/7/8/8.1/)10/11, macOS 10.14 以降
言語
※ 日本語または英語のみを表示
日本語
価格
無料
提供元

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日常的に使うことを想定し、ドラッグ&ドロップで簡単にファイルを暗号化することができます。
復号化するときはダブルクリックするか、アタッシェケースにドラッグ&ドロップしてパスワードを入力することで元に戻すことができます。
また、暗号化するときに「実行形式出力(exe ファイル)」にチェックを入れておくと、アタッシェケースをインストールしていない環境でも復号化することができます。
暗号化と同時に圧縮することができ、圧縮率はオプションの動作設定で設定可能。
高度な設定として暗号化ファイルを画像ファイルなどの拡張子に偽装したり、任意のファイルをパスワードとして復号化するように設定することもできます。

● 暗号化したファイルの拡張子 : atc
※ 個人利用に限り無償で利用できます。

アタッシェケース の使い方

ダウンロード と インストール

  1. こちらへアクセスし、インストーラー版リンクをクリックしてダウンロードします。
    USB メモリー等で持ち運べるポータブル版を利用したい場合は、「Zip 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Mac 版をダウンロードする場合は「Mac 版」リンクをクリックしてダウンロードします。
    ※ Windows XP/Vista/7/8/8.1 で利用したい場合は「v3.6.1.0」リンクをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(atcs4240.zip)を解凍し、AttacheCase.exe から起動します。
    ※ 本ソフトはインストール不要で利用できます。
    ※ AtcSetup.exe から本ソフトの暗号化ファイル(.atc)を関連付けることもできます。

使い方

ファイル/フォルダーを暗号化する

  1. 本ソフトを起動し、暗号化したいファイル/フォルダーをドラッグ&ドロップします。
    アタッシェケース - メイン画面

    アタッシェケース - メイン画面

  2. パスワード入力画面が表示されます。
    パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックします。
    パスワード入力

    パスワード入力

  3. パスワード入力確認画面が表示されます。
    パスワードを再度入力して「OK」ボタンをクリックします。
    パスワード入力確認

    パスワード入力確認

  4. 暗号化完了です。
    「OK」ボタンをクリックします。
    暗号化完了

    暗号化完了


ファイル/フォルダーを復号化する

  1. 復号化したいファイル/フォルダーをドラッグ&ドロップします。
  2. パスワード入力画面が表示されます。
    パスワードを入力して「OK」ボタンをクリックすると、復号化されます。
    復号化

    復号化


更新履歴

Version ver.4.2.4.0
(2023/03/08)
  • NEW:タブレットモードで起動したとき、アタッシェケースを最大化せずに、通常サイズで起動する動作設定項目を新たに追加。
  • NEW:動作設定に「自己実行可能形式ファイルで 4GiB を超えるサイズの作成を許可する」項目を新たに追加。
  • NEW:動作設定に「自己実行可能形式ファイルが 4GiB を超えそうなとき問い合わせる」項目を新たに追加。
  • IMPROVEMENT:Windowsでは実行ファイル形式は、(4GiB - 1B)以上のサイズは実行されないことが分かったため、各種制限する設定を追加。
  • IMPROVEMENT:インストーラーに「商用利用使用許諾契約書」を表示し、ユーザーに同意を求めるように修正。
  • IMPROVEMENT:復号時にファイルのハッシュ値が暗号化前と異なった場合に、その後の処理を続行させるかユーザーに問い合わせるように改良。
  • FIX:一部機種をタブレットモードで起動すると、ウィンドウが表示されるとき、エラーで起動しなかった問題に対処。
  • FIX:公開鍵・暗号鍵書式ではないXMLファイルを暗号化しようとしたとき、例外エラーが発生して正常に暗号化できなかった問題に対処。
  • FIX:完全削除設定の、乱数埋めや、ゼロ埋めの回数設定を行っても、正常に行われないことがあった問題に対処。
  • FIX:完全削除設定を行っているとき暗号化または復号すると、一部の元ファイル/フォルダーが0バイトや空の状態で残ってしまっていた問題に対処。
  • FIX:コマンドライン引数で、上書き保存ダイアログを出さない「/ow=0」を指定しても、復号処理で正常に動作しなかった問題に対処。
  • FIX:インストーラーを使って英語版、日本語版をインストールすると、Windowsのアンインストーラー一覧に、二つが二重で登録されてしまっていた問題に対処。
  • FIX:Windowsのコントロールパネルの「プログラムと機能」で表示されるアンインストーラー一覧で、アタッシェケースアイコンが正常に表示されていなかった問題に対処。
  • FIX:インストーラーで言語選択を行ったとき、次に起動するアタッシェケースが、その選択言語で起動していなかった問題に対処。
  • FIX:選択した.NET Framework v4.0 および v4.6.2 ライブラリに基づいた自己実行ファイルが適切に出力されていなかった問題に対処。
  • FIX:メインウィンドウが最前面にくる設定をしているとき、メッセージボックスが表示されると、まれに裏側に回り込んでしまう問題に対処。
  • FIX:動作設定内項目のタイポ(主に英語版)の一部を修正。

Version ver.4.2.3.0
(2023/03/08)
  • 改善: インストーラーを含む各実行ファイルに EV コードサイニング証明書を付加するようにした。
  • 修正: 初回起動時の圧縮率設定が無圧縮(0)になっていたのをデフォルト「最適(2)」に修正。
  • 修正: 脆弱性対策として暗号化または元ファイル削除後にアイコン表示をリフレッシュする Windows API 呼び出しに使う DLL を都度呼び出しに修正。

Version ver.4.2.2.0
(2022/05/16)
  • 改善: 今まで設定を共有していた「アタッシェケース#3」の設定と、「アタッシェケース4」の設定を別けるようにした。
  • 修正: 「アタッシェケース4」をインストールした後に、「アタッシェケース#3」をアンインストールすると、共有されていた設定も削除されてしまっていた問題に対処(今後は個別に設定をアンインストーラーで削除できます)。
  • 修正: DLL プリロード攻撃に対する保護を強化したインストーラー、アンインストーラーのバージョン(Inno Setup v.6.2.1)に差し替えた。

フィードバック

ユーザーレビュー

  • 2

    1度目はそもそも暗号化できず、DLし直してやっと使うことができまし…

    shijaku
    shijaku
    1
    Mac

    1度目はそもそも暗号化できず、DLし直してやっと使うことができましたが・・・
    このソフトを開いたとき(暗号化した書類はない)と、暗号化したファイルをダブルクリックで開こうとしたとき、必ず添付のような警告が出ます。
    どのような意味なんでしょうか。

    6人が参考になったと回答しています。
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  • 5

    アタッシュケース独自の暗号化ファイル「*.atc」や、Window…

    UtauHiKitsune75
    UtauHiKitsune75
    64
    Windows 10

    アタッシュケース独自の暗号化ファイル「*.atc」や、Windows用暗号化バイナリ「*.exe」、パスワード付きZIP「*.zip」の3つの形式から選べます。
    また、アタッシュケース独自暗号化ファイルの場合は、一定回数パスワード入力に失敗すると、二度と復号できないように自己破壊する機能をつけることができる(デフォルトだとオフ)ので、総当たり攻撃に対するセキュリティ性能は万全です。
    ただし、ファイルが読み取り専用になっている場合は、自己破壊機能が機能しないので注意が必要です。
    顧客情報などの超重要機密ファイルを保護する目的なら、VeraCrypt※などの別の暗号化ソフトと併用することをオススメします。

    ※VeraCryptはオープンソースの安全性の高い暗号化ソフトです。

    9人が参考になったと回答しています。
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  • 4

    中学のころから時々使っていますが動作は比較的軽いように感じます

    なんでもや高校生
    なんでもや高校生
    4
    Windows 10

    中学のころから時々使っていますが動作は比較的軽いように感じます。特に中学の時にはセルロン2957U&メモリ4Gで若干のもっさり感は見受けられたもののごく普通に動作確認しました。こんな環境で動くのですからよほどのことがない限り動きます。

    最近はUSBでデータを持ち歩くよりかはクラウド上に置くことが多くなったのですがUSBの時には結構使います。僕なんかがわざわざ出てきて言う必要はないのかもしれませんが,この手のソフトは逆に総当たり攻撃で開けるためのソフトも存在するためパスワード自体の工夫も大切です!

    9人が参考になったと回答しています。
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