手軽にフォルダーのロック、暗号化ができるソフト

Secure Folder のアイコン

Secure Folder

  • 海外
  • 日本語✕
  • シェアウェア
  • 体験版○

ダウンロード

指定フォルダ内のファイルを256bit AES方式で暗号化、フォルダのロックによるフォルダへのアクセス制御、視覚的に非表示にできる隠しフォルダー設定ができます。
また、指定ドライブの非表示、クリップボードやイベントログなどのプライバシーデータのクリーンアップ機能も用意されています。

対応OS:
Windows XP/Vista/7/8/8.1
バージョン:
8.2.0(2017/01/08)
価格:
$19.99
提供元:
● 暗号化したファイルの拡張子 : xxx
※ 本ソフトはシェアウェアですが、21日間試用することができます。

Secure Folder の使い方

ダウンロード と インストール

  1. 提供元サイトへアクセスし、「Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
  2. ダウンロードした圧縮ファイル(securefolder.zip)を解凍し、セットアップファイル(Setup.exe)からインストールします。
    ※ 動作に必要なソフト : .NET Framework 2.0 以上

使い方

初期設定

  1. 初回起動時にデフォルトのパスワードが password となっているので変更しますか?と聞かれます。
    これは Secure Folder 自体にパスワードロックがかかっているのですが、その初期パスワードが password になっていますよ、ということなので変更しておきましょう。
    「はい」ボタンをクリックします。
  2. New password に変更後のパスワードを入力して「Set」ボタンをクリックします。
    パスワードの変更

    パスワードの変更

  3. 「Successfully set password」というウィンドウが表示されるので「OK」ボタンをクリックします。
  4. Secure Folder の管理画面が表示されます。
    Add ボタンをクリックして暗号化したいフォルダーを選択すると、指定したフォルダーが暗号化されて見ることができなくなります。
    このときに Select Mode に Lock、Hide、Encrypt の3つのモードが用意されています。
    Select Mode
    チェックボックスにチェックを入れることでモードを設定できます。
    複数同時にチェックを入れることも可能です。
    • Lock … フォルダーのロック
    • Hide … 隠しフォルダー設定
    • Encrypt … フォルダー内のファイルの暗号化
  5. Add ボタンで追加したフォルダーは、管理画面にリスト表示されます。
    リスト表示されたフォルダーにチェックを入れ、Lock ボタン、UnLock ボタンをクリックしてロック、アンロックができます。
    Secure Folder

    Secure Folder


右クリックメニューからフォルダーのロック

オプションを設定することで右クリックからも利用できるようになります。
  1. メニューバーから「Tools」⇒「Options」とクリックしてオプション画面を表示します。
    オプション

    オプション

  2. Add to context menu にチェックを入れ、「×」ボタンをクリックして閉じます。
  3. ロックしたいフォルダーを右クリックし、コンテキストメニューから「[Lock/Unlock] with Secure Folder」をクリックします。
  4. ロックモードを Lock / Hide / Encrypt からチェックを入れて選択して「Lock」ボタンをクリックします。
    全選択も可能です。
    ※ 「Run System Cleanup」にチェックを入れると、フォルダーロック時にクリップボードやイベントログ、一時ファイル等のプライバシーデータのクリーンアップを行います。
    ロックモードの選択

    ロックモードの選択

  5. フォルダーがロックされます。
    アンロックしたい場合は同様に右クリックからできます。
    ファイルの暗号化

    ファイルの暗号化


スキンの設定

オプションを設定することで外観の色合いを変更できます。
  1. メニューバーから「Tools」⇒「Options」とクリックしてオプション画面を表示します。
    オプション

    オプション

  2. Set color のプルダウンメニューから AliceBlue / Cornsilk / FloralWhite / Honeydew / Ivory / LavenderBlush / MintCream / SeaShell / Snow / White / WhiteSmoke の色を選択して変更できます。

注意点

フォルダーにロック、ファイルの暗号化設定をしたままアンインストールを行うと、そのフォルダーを開くことができなくなります。
アンインストールする場合はロック、ファイルの暗号化をそれぞれ解除してからアンインストールしましょう。
ロックフォルダへアクセスすると・・・

ロックフォルダへアクセスすると・・・

ユーザーレビュー

  • コメント

    ライセンスを購入しましたが、どこから入力するのかわからないです

    輝
    1
    Windows 11

    ライセンスを購入しましたが、どこから入力するのかわからないです。

    1人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • コメント

    あるフォルダーを、Lock/Hideを掛けたままWin7からWin…

    Nobu
    Nobu
    1
    Windows 7

    あるフォルダーを、Lock/Hideを掛けたままWin7からWin8にUpdateしました。その後
    Secure Folderが動かなくなりやむなくアンインストール/インストールで入れ直しました。そうしたらSecureFolderを起動してもフォルダーが表示されなくなりました。どなたか復元の方法をご存じの方いらっしゃいませんか?困っています。skhagure@yahoo.co.jp

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?
  • 3

    非常に使いやすいソフトですが、ロック後にファイル検索を行うとプレビ…

    Makotti
    Makotti
    1
    Windows 7

    非常に使いやすいソフトですが、ロック後にファイル検索を行うとプレビューが表示されてしまいPDFやムービーなどが内容がわかってしまいます。何か良い“非表示”方法が無いのでしょうか?

    2人が参考になったと回答しています。
    このレビューは参考になりましたか?