- バージョン
- 8.3.3
- 更新日
- 2024/11/13
- 対応 OS
- Windows XP/Vista/7/8/8.1/10/11, Windows Server 2008/2012/2016/2019/2022
- 言語※ 日本語または英語のみを表示
- 日本語
- 価格
- 無料
- 提供元
- Enter Srl
次の4つのパターンのバックアップ方法を利用してバックアップを行えるバックアップソフトです。
- 毎回フルバックアップ
- フルバックアップした後に作成・変更されたファイルを更新
- フルバックアップ+増分バックアップ
- フルバックアップ+差分バックアップ
NAS、外部 USB ハードドライブ、RDX ドライブ、ネットワーク上のコンピュータなどの大容量記憶装置へのバックアップにも対応。
包括的なスケジュール設定による定期的なバックアップ、バックアップ完了時にメールで通知を行うメール送信機能を備え、サイズ制限、ネットワーク認証、外部スクリプトおよび ZIP 圧縮をサポートしています。
※ フリー版では FTP サーバー、SQL サーバーなどのバックアップを利用できない制限があります。
Iperius Backup の使い方
ダウンロード と インストール
- 提供元サイトへアクセスし、「Free Download」ボタンをクリックしてダウンロードします。
- ダウンロードしたセットアップファイル(SetupIperius.exe)からインストールします。
使い方
日本語化手順
- 本ソフトを起動するとメイン画面が表示されます。
をクリックします。 - 「General Settings」画面が表示されます。
画面下部の「Language」項目の「English」が選択されているプルダウンをクリックして「Japanese」をクリックすると日本語表記に変わります。
バックアップする
バックアップジョブ(バックアップセット)を作成して、バックアップを実行します。バックアップジョブを作成する
- メイン画面、画面中央の「新しいバックアップを作成する」をクリックします。
※ または をクリックしてバックアップジョブを作成できます。 - 「新しいバックアップジョブ」画面が表示されます。
各タブで次の操作ができます。
※ コピー元(バックアップ元)の指定、退避先(バックアップ先)の指定は必須となります。
※ 各タブをクリックするか、画面下部の「次へ」ボタン、「戻る」ボタンをクリックしてタブを移動できます。
「コピー元」タブ
バックアップ元を指定します。
バックアップしたいファイル、フォルダー、ドライブをドラッグ&ドロップするか、画面右の「フォルダーやファイルを追加する」などをクリックしてフォルダー、ファイルをバックアップ元に指定します。
※ Free 版では、バックアップ元にドライブイメージ、FTP ダウンロード、VMware ESXi のバックアップ/レプリケーション、Hyer-V バックアップ、データベース(Exchange / SQL Server / MySQL / PostgreSQL / Oracle)のバックアップ、Microsoft 365 を設定できません。
「退避先」タブ
バックアップ先を指定します。
バックアップ元フォルダーやドライブをドラッグ&ドロップするか、画面右上のアイコンをクリックしてフォルダーをバックアップ元に指定します。
※ Free 版では、バックアップ先にクラウド、FTP、テープを設定できません。
バックアップの種類を指定するには、追加した項目の右クリックメニュー「編集」から次の「バックアップの種類」を指定できます。
- 毎回フルバックアップとすべてのファイルのコピーを行う
- 最初にフルバックアップを行い、その後に作成/変更されたファイルの更新を行う
- フルバックアップと複数の増分バックアップを行う
- フルバックアップと複数の差分バックアップを行う
「実施計画」タブ
「実施計画を使用して自動的にバックアップを実行する」にチェックを入れると、毎週、毎月、曜日指定、一定間隔のスケジュールを設定した定期的なバックアップを実施できます。
「オプション」タブ
- 「メール通知」タブ
「バックアップ完了時にメールを送信する」にチェックを入れると、バックアップ完了時のメール通知を設定できます。
宛先、メールアカウントなどを設定する必要があります。 - 「その他のプロセス」タブ
バックアップ前、バックアップ後にプログラムの実行またはファイルを開くなどの操作を行うことができます。 - 「高度な設定」タブ
ログファイルの処理、Zip 圧縮の処理方法、タイムスタンプを保持するか否かなどを設定できます。
「概要」タブ
バックアップジョブの内容確認画面です。
ジョブ名(バックアップジョブの名前)、説明を設定できます。
すべての設定が終わったら画面右下の「OK」ボタンをクリックします。 - メイン画面に戻り、作成したバックアップジョブが追加されていることを確認できます。
これでバックアップジョブの作成が完了です。
手動でバックアップを実行する
作成したバックアップジョブのスケジュールを設定していれば、定期的に自動でバックアップが実行されますが、手動でバックアップを実行することもできます。- メイン画面にてバックアップしたいジョブをクリックして選択し、 をクリックするか、右クリックメニューから「バックアップを実行」をクリックします。
右クリックメニューから「バックアップを実行」をクリックして手動でバックアップを実行
- 「バックアップジョブを実行しますか?」ウィンドウが表示されます。
「はい」ボタンをクリックします。 - バックアップを開始します。
- バックアップが終わると「バックアップは正常に完了しました」と表示されるので「OK」ボタンをクリックして終了します。
バックアップジョブをエクスポートする
エクスポートする
作成しているバックアップジョブを右クリックし、表示されたメニューから「エクスポート」をクリックしてエクスポートできます。エクスポートしたバックアップジョブは、他の PC でインポートしてバックアップジョブを移行させることが可能です。
インポートする
インポートするには、メイン画面の「ツール」タブから をクリックするか、メイン画面中央の空いている部分の右クリックメニューから「バックアップジョブのインポート」をクリックしてインポートできます。その他の使い方について
本ソフトにはチュートリアル(英語)が用意されています。詳細な操作手順は提供元サイトの TUTORIALS(英語)をご確認ください。
更新履歴
※ 機械翻訳で日本語にしています。
Version 8.3.3 (2024/11/13)
- 新機能
- S3 へのバックアップ: Iperius が Infomaniak クラウドを完全にサポートするようになりました
- いくつかの改善と最適化
- バグ修正
- Microsoft 365 バックアップ: タイムアウトの問題といくつかのマイナーなバグを修正
- Microsoft 365 バックアップ: 一部のケースでメモリ消費が過剰になる問題を修正
- OneDrive へのバックアップ: 名前にアクセント付きの文字が含まれるファイルをアップロードするときに一部のシステムで発生する問題を修正
- OneDrive へのバックアップ: 一部のスロットル イベントの処理が改善されました
- Google Drive からの復元: サブフォルダーのリストが正しく表示されるようになりました
- VMware ESXi バックアップ構成: バージョンと古いバックアップ タイプを表示するオプションに基づいて、使用可能なバックアップ タイプが正しく表示されるようになりました
- Exchange On Premises バックアップ構成: 誤ったエラー メッセージが表示される問題を修正
Version 8.3.1 (2024/10/23)
- 新機能
- Exchange 365 メール (Microsoft Office 365) の増分および差分バックアップ: 無制限のアカウントのメールを最大限の効率でバックアップします。
- Exchange 365 へのバックアップ: バックアップに含めるフォルダを選択できるようになりました (受信トレイ、送信トレイ、削除済みアイテム、予定表など)
- Exchange 365 への復元: 専用の復元手順が改良され、復元に含めるフォルダを選択できるようになりました (受信トレイ、送信トレイ、削除済みアイテム、予定表など)
- OneDrive へのバックアップ: アップロード速度が向上
- OneDrive へのバックアップ: アカウントの作成がはるかに簡単かつ高速になりました
- OneDrive からの復元: ファイルとフォルダの表示がはるかに高速になり、階層ファイル システムとして整理しやすくなりました
- Azure Blob Storage へのバックアップ: アップロード速度が大幅に向上 (保存先オプションで「高速モード」を設定する必要があります)
- Azure Blob Storage からの復元: コンテナ コンテンツの表示が非常に高速になり、ファイルとフォルダが通常の階層ファイル システムとして表示されるようになりました
- S3 からの復元: コンテナ コンテンツの表示がはるかに高速になり、ファイルとフォルダが通常の階層ファイル システムとして表示されるようになりました
- バケットからの復元がはるかに高速になり、ファイルとフォルダを通常の階層型ファイルシステムとしてバックアップ
- SQL Server バックアップ: 新しいバージョンの Windows システムと SQL Server で、より新しいドライバを使用した接続がサポートされるようになりました
- CBT 増分ドライブ イメージ バックアップ: 警告がより効率的に処理されるようになりました
- バグ修正
- いくつかの小さなバグを修正しました
Version 8.3.0 (2024/10/20)
- 新機能
- Exchange 365 メール (Microsoft Office 365) の増分および差分バックアップ: 無制限のアカウントのメールを最大限の効率でバックアップします。
- Exchange 365 へのバックアップ: バックアップに含めるフォルダー (受信トレイ、送信トレイ、削除済みアイテム、予定表など) を選択できるようになりました。
- Exchange 365 への復元: 専用の改良された復元手順。復元に含めるフォルダー (受信トレイ、送信トレイ、削除済みアイテム、予定表など) を選択できます。
- OneDriveへのバックアップ: アップロード速度の向上
- OneDriveへのバックアップ: アカウントの作成がはるかに簡単かつ高速になりました
- OneDriveからの復元: ファイルとフォルダの表示が、階層型ファイルシステムとしてより高速かつ整理されて表示されるようになりました。
- Azure Blob Storage へのバックアップ: アップロード速度が大幅に向上しました (保存先オプションで「高速モード」を設定する必要があります)
- Azure Blob Storage からの復元: コンテナコンテンツの表示が非常に高速になり、ファイルとフォルダが通常の階層型ファイルシステムとして表示されるようになりました。
- S3 からの復元: コンテナ コンテンツの表示が大幅に高速化され、ファイルとフォルダが通常の階層型ファイル システムとして表示されるようになりました。
- バケットからの復元ははるかに高速で、ファイルとフォルダを通常の階層型ファイルシステムとして表示します。
- SQL Server バックアップ: 新しいバージョンの Windows システムと SQL Server では、より新しいドライバーを使用した接続がサポートされるようになりました。
- CBT 増分ドライブイメージバックアップ: 警告がより効率的に処理されるようになりました
- バグ修正
- いくつかの小さなバグを修正しました